1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2014/08/31(日) 04:50:27.89 ID:???.net

「韓日関係50年と未来」カンファレンス
韓国側「安倍政権は後ろ向き」
日本側「そのような認識は改めるべき」
28日に行われた「韓日関係カンファレンス」では、日本の安倍政権の行動をめぐって熱い議論が繰り広げられた。韓日両国の学者たちが大声を張り上げる一幕もあった。
韓国国立外交院のチョ・ヤンヒョン教授は「安倍晋三首相の歴史認識は、日本の右翼思想の創始者である吉田松陰の『尊皇攘夷論(天皇を尊び、外国勢力を撃退させて日本を守ろうとする思想)』や
『征韓論(鎖国政策を取っていた朝鮮王朝を武力で開国させる)』に源流を求められる。アジアの周辺国を連携の対象ではなく侵略の対象と考えるDNAがある。
現に安倍首相は最も尊敬する人物に吉田松陰を挙げている」と述べた。
一方、神戸大学の木村幹教授は「安倍首相の保守思想は第1次内閣(2006-07年)当時も現在も変わっていないのに、なぜ日韓関係が悪化したのか。安倍首相ではなく韓国が変わったのではないか」と主張した。
これに対しチョ教授は「第1次安倍内閣のときは、河野談話を継承するという現実主義路線だったが、第2次内閣は同談話を検証し、慰安婦問題についても後ろ向きで、より右翼的な傾向を見せている。
安倍首相の政治的傾向が変わったのに、なぜ韓国が変わったと言えるのか」と反論した。
また、ソウル大学のチャン・ダルジュン名誉教授は「韓国の女性大統領が慰安婦問題を解決しようとしているのに、安倍政権は配慮することなく『首脳会談に出てこい』とばかり繰り返している」と述べた。
これに対し木村教授は「そうではない」と大声を張り上げ、京都大学の小倉紀蔵教授も「後ろ向き」という指摘に対し「(安倍政権の閣僚は)モラルの低い人たちではない。そのような認識は改めるべきだ」と反論した。
日本の外務省の東郷和彦・元条約局長は、安倍首相が集団的自衛権の行使容認に向け憲法解釈を改めたことについて「安全保障面で米国に依存することなく、対等な関係を築くための措置だ」と主張した。
済州= ペ・ソンギュ記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/30/2014083000898.html?ent_rank_news
続きを読む