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対馬の仏像、韓国の寺が返還に同意=ネット反発「盗まれたものを盗み返しただけ」「代わりに対馬を返して」

1: ばーど ★ 2024/09/26(木) 07:26:07.59 ID:HRFIjtnL
2024年9月24日、韓国・毎日経済は「長崎・対馬から盗まれ韓国に持ち込まれた高麗時代の仏像『観世音菩薩坐像』をめぐり、忠清南道瑞山・浮石寺が日本への返還に反対しないという考えを日本側に伝えたことが分かった」と報じた。

記事によると、浮石寺は対馬・観音寺に対し、返還に反対しない意向と、返還前に仏像の安寧を祈る儀式「法要」を境内で行いたいとの考えを伝えたという。

浮石寺は、韓国の窃盗団が12年に観音寺から盗んできた観世音菩薩坐像をめぐり「過去に倭寇に略奪された」として所有権を訴えてきた。韓国の研究者らは観世音菩薩坐像が1378年前後に倭寇に略奪されたと推定している。

しかし韓国最高裁は昨年10月、仏像の所有権は日本にあるとする判決を下した。最高裁は、他人のものでも一定期間問題なく占有すれば所有権を取得したとみなす「取得時効」によって仏像の所有権が観音寺に正常に移転したと説明した。

7年におよぶ訴訟の末に観音寺の所有権が認められたが、現在まで返還は行われていない。

記事は「日本のメディアでは元の所有主が韓国だった事実が考慮されず、返還はごく当たり前のことで、法要まで許してはならないとの意見がほとんどだ」とも伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「盗まれたものを盗み返しただけなのに、なぜそれを返さなければならないの?」「泥棒は日本なのに、韓国を泥棒扱いするとは」「盗まれた文化財を泥棒に返す国なんてどこにもないよ」「条件を出さないと。仏像を返す代わりに対馬を返してくれって」「韓国最高裁の無知によって引き起こされた結果だ。国家間の文化財所有問題を単純に取得時効の論理だけで解決するという愚かさ」など反発の声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

Record Korea 2024年9月25日(水) 13時0分
https://www.recordchina.co.jp/b941068-s39-c100-d0191.html

※関連スレ
12年前に盗まれた対馬の仏像、韓国の寺が返還に反対せず…条件は返還前に像の安寧を願う法要を韓国でと日本側に伝える [9/24] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1727170810/
対馬から盗まれた仏像、韓国・浮石寺の返還条件「法要実施」は100日間 [9/25] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1727221093/

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対馬から盗まれた仏像、韓国・浮石寺の返還条件「法要実施」は100日間

1: ばーど ★ 2024/09/25(水) 08:38:13.48 ID:SKCC5sXm
12年前に長崎県対馬市の寺から盗まれ、韓国に持ち込まれた仏像をめぐって、所有権を訴えていた韓国の寺が日本への返還に反対しない考えを示したことが分かりました。

2012年に対馬市の観音寺から盗まれた長崎県の有形文化財「観世音菩薩坐像」をめぐっては、韓国の浮石寺が「中世に日本の海賊=倭寇が強奪したものだ」として、本来の所有権を主張し、韓国で裁判を起こしました。

韓国の最高裁は去年10月の判決で、「観音寺が所有権を取得したとみなすことができる」と判断し、浮石寺の敗訴が確定しました。

仏像は今も返還されていませんが、浮石寺は24日、最高裁の判決を踏まえ、返還に反対しない意向を観音寺に文書で伝えたと明らかにしました。ただ、100日間にわたって仏像の安寧を祈る「法要」を浮石寺で行うことに日本側が了承することを条件にしているということです。

浮石寺は、「観音寺から同意するという正式な文書が来週には届くと聞いている」と説明しています。

TBS 2024年9月24日(火) 22:22
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1447092?display=1
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※関連スレ
12年前に盗まれた対馬の仏像、韓国の寺が返還に反対せず…条件は返還前に像の安寧を願う法要を韓国でと日本側に伝える [9/24] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1727170810/

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12年前に盗まれた対馬の仏像、韓国の寺が返還に反対せず…条件は返還前に像の安寧を願う法要を韓国でと日本側に伝える

1: ばーど ★ 2024/09/24(火) 18:40:10.32 ID:+3PTfYWi
【ソウル共同】長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた仏像を巡り「かつて倭寇に略奪された」として所有権を訴えた忠清南道瑞山市の浮石寺が、観音寺側の所有を認めた昨年の韓国最高裁判決を踏まえ、日本への返還に反対しない考えを示したことが24日分かった。

条件として返還前に像の安寧を願う「法要」を浮石寺で執り行いたいとの意向を日本側に伝えた。複数の関係者が明らかにした。

仏像は長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」。2012年10月の盗難から、近く12年となる。浮石寺が所有を事実上断念した形だが、日本側には返還の遅れや保安への懸念から法要を認めることに慎重意見もある。

共同通信 2024年09月24日 16時11分
https://www.47news.jp/11529716.html

※関連スレ
韓国最高裁判決から3か月、盗まれた対馬の仏像戻らないまま…前住職「返還の情報全くない」[1/26] [昆虫図鑑★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1706260750/
「音沙汰がない…」対馬盗難仏像の所有権は日本との韓国判決から半年 観音寺前住職の胸中 ★2 [4/25] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1714040690/

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【韓国】 197年ぶりに日本から帰ってきたが…朝鮮の風俗画家・申潤福の絵が消えた

1: @仮面ウニダー ★ 2024/06/18(火) 06:48:24.99 ID:rZuV1QYt
中央日報/中央日報日本語版2024.06.17 16:03

約197年ぶりに日本から韓国に戻ってきて注目されていた蕙園申潤福(ヘウォン・シン・ユンボク、1758~?)の絵が
消えたという届け出があったことが確認された。

17日、韓国国家遺産庁によると、申潤福の『故事人物図』を所蔵していた社団法人厚岩(フアム)未来研究所側は絵が消えたとして
最近ソウル鍾路(チョンノ)区庁に届け出た。

『故事人物図』は神話や歴史の中の人物にまつわるエピソードを主題として描いた絵を称する。

朝鮮末期を代表する風俗画家だった申潤福が描いたものは1811年最後の朝鮮通信使派遣の時に日本に持ち出されたものと推定される。

諸葛亮が南蛮国の王・孟獲を7回捕まえては放し、最終的に腹心にしたという「七縦七擒」の故事を扱った絵で、
右側上段には「朝鮮国の蕙園が描く」という墨書がある。

国家遺産庁はこの絵に関連して「申潤福が1811年に描いたもので、2008年に個人が日本の収集家から購入して
日本から韓国に197年ぶりに帰ってきた」と説明した。

該当の絵は2015年国立古宮博物館で開かれた「絵で見る朝鮮通信使」展示でも披露されたことがある。

博物館は当時「申潤福の親戚だったピ・ジョンジョンが申潤福に要請して描いた後、日本に持ち込んだと見られる」とし
「朝鮮通信使を通じて(両国を)行き来した代表的な絵画作品」のひとつだと紹介した。

絵を所蔵してきた厚岩未来研究所側は2019~2020年に盗難に遭ったとみている。

研究所は管轄地方自治体と国家遺産庁に届け出て「掛け軸形態の絵を巻いて桐箱に入れて保管してきたが、
2020年1月事務室を整理する過程で所蔵品がなくなっていることを確認した」と説明した。

研究所側は警察に捜査を依頼したものの、絵の所在を確認することができないという。

研究所側は約4年が過ぎた最近になって鍾路区庁を通じて盗難届けを出し、
国家遺産庁は公式サイト「盗難国家遺産情報」を通じてこの事実を公告した。

国家遺産庁は古美術業界と主要な取引市場を確認する一方、情報提供を通じて絵に関連した情報を確認する方針だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/319986

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「取り戻そう」という声が強かった百済の仏像、日本に持ち出し後95年ぶりに韓国へ

1: ばーど ★ 2024/03/26(火) 17:50:23.58 ID:m+9VYkON
百済の「金銅観音菩薩立像」
日本に持ち出された後、初めて韓国へ
湖巌美術館の企画展で公開

日本に渡っていた7世紀の百済の仏像が、95年ぶりに故国の地で展示された。

 25日、京畿道竜仁市の湖巌美術館でメディアに公開された企画展「泥に染まらない蓮花(れんげ)のように」では、意外な作品が視線を引き付けた。卵型の顔、横長の目、真っすぐ伸びるすらりとした鼻筋。顔全体にほほ笑みをたたえた、百済の「金銅観音菩薩(ぼさつ)立像」だ。日本へ持ちだされたこの仏像が、1929年に大邱で展示されて以来、95年ぶりに韓国国内の展示で公開された。

【写真】湖巌美術館で展示中の「金銅観音菩薩立像」
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 高さ26.7センチ。頭には仏をたたえる宝冠をかぶり、左手には浄瓶を持った観音菩薩像だ。口角を上げてほほ笑みを浮かべた顔立ちは、若い青年を連想させる。湖巌美術館のイ・スンへ責任研究員は「すらりとした腰と軽くよじった骨盤が紡ぎ出す体の線が美しい」とし「青年の顔と女性の体が持つ美しさを調和させて組み合わせた姿は、百済の匠(たくみ)が到達した芸術的境地を示している」と語った。

 この仏像は、1907年に忠清南道扶余・窺岩面の寺院跡で発見された「金銅観音菩薩立像」のうちの一つだ。1点は韓国の国宝に指定され、現在は国立扶余博物館に所蔵されている。こちらの仏像は日本人収集家・市田次郞が買い入れ、日本へと搬出した。なお、搬出の正確な時期は確認されていない。

 2018年に日本の個人コレクターがこの仏像を持っていると公表し、話題になった。当時、韓国を代表する仏像専門家らが集まった評価会議で「仏像の鑑定価格は42億ウォン(現在のレートで約4億7000万円。以下同じ)」という結論を出し、国立中央博物館がこれを購入金額として提示したが、コレクター側は3倍以上の150億ウォン(約16億9000万円)を提示し、交渉は決裂した。湖巌美術館の関係者は「展示準備の初期から、この仏像を借りようと所蔵家側と接触していて、最後の最後で実現した」と明かした。

 27日に開幕する今回の展示は、東アジア仏教美術に「女性」という観点から本格的に光を当てる、初の展示だ。韓国・中国・日本の仏教美術のスポンサーとなり、制作してきた女性たちに焦点を合わせた。湖巌美術館は、韓国国内および海外合わせて27カ所から仏画や仏像、写経、螺鈿(らでん)経箱、刺しゅう、陶磁器など仏教美術品92点を集めた。米国のメトロポリタン美術館、ボストン美術館、ドイツのケルン東アジア美術館、東京国立博物館など米欧日18カ所から遺物52点を借り、韓国国内からはLeeum美術館など9カ所が所蔵する国宝1点、宝物10点など40点が出品された。

 今回の展示では、福岡・本岳寺蔵の15世紀の朝鮮仏画「釈迦誕生図」とドイツ・ケルン東アジア美術館蔵の「釈迦出家図」が初めて一堂に会する。美術館側は「セットで制作された二つの作品が、数奇な運命を経て故国で再会した瞬間」と説明した。また、メトロポリタン美術館蔵「釈迦如来三尊図」など海外の所蔵品47点が韓国で初めて紹介される。期間は6月16日まで。入場料は大人1人1万4000ウォン(約1580円)。

許允僖(ホ・ユンヒ)記者

朝鮮日報 2024/03/26 15:05
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/03/26/2024032680079.html

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