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韓国海洋審判院、セウォル号惨事の原因は「船体の複合的問題」と結論

1: 仮面ウニダー ★ 2025/04/14(月) 12:40:55.89 ID:9WrTtMg4
中央日報/中央日報日本語版2025.04.14 11:41
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2014年に発生したセウォル号惨事の原因は操舵装置の故障と復原力不足など船体自体によるものだという海洋審判院の結論が、
セウォル号惨事から11年を控えて伝えられた。

木浦(モクポ)地方海洋安全審判院(木浦海審)特別審判部は事故発生から10年7カ月後の昨年11月、
「旅客船セウォル号転覆事件」を裁決したと14日、明らかにした。

一般事件・事故が裁判所の判決を受けるように、海洋船舶事故は海洋安全審判院の審判を受けなければならない。
この時に作成された裁決書は判決文と似た性格を持つ。

聯合ニュースが入手した裁決書によると、木浦海審はセウォル号が潜水艦の衝突など外部要因により沈没したと疑う「外力説」は完全に
排除した。

審判部は「船舶引き揚げ後の調査を通じて確認された結果をみると、セウォル号船体の損傷部位などに(急激な)旋回などを発生させた
外力の跡と断定できるものはみられなかった」とし「外力の実体に関する妥当な証拠を確認できなかったため原因の検討に含めなかった」
と説明した。

外力説を排除した審判部は、セウォル号の急激な旋回は操舵手のミスというより操舵機が非正常的な作動をして発生したと判断した。

特に操舵機2番ポンプのソレノイドバルブが固着しながら操舵機が非正常的に作動したという2018年のセウォル号船体調査委員会の
見解が妥当と見なした。

当時のセウォル号は復原性が顕著に低下した状態だったと審判部は説明した。
旅客の定員を増やすために船体を増改築しながら重心が
高まったからだった。復原性が低い船舶なら貨物を減らすべきだが、セウォル号はむしろ「復原性計算書」で許容した
貨物量1077トンの倍の2214トンの貨物を積んでいたことが調査で確認された。

さらにまともに固縛されていない貨物が一方に片寄って旋回と船体の傾きが深刻になり、海水までが流入して復原性を喪失したと
いうのが、審判部の結論だった。

セウォル号の乗船者476人のうち304人が死亡または行方不明となる大規模な人命被害が発生したのは、船員が積極的な救護措置を
取らなかったためだと判断した。
https://japanese.joins.com/JArticle/332500

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【韓国】 ソウル近郊で崩落事故 1人孤立・1人不明=住民2300人が避難

1: 仮面ウニダー ★ 2025/04/12(土) 02:53:24.94 ID:34/7xRUt
【光明聯合ニュース】韓国・ソウル近郊の京畿道光明市内の鉄道工事現場で11日に起きた崩落事故で、
光明消防署は同日、2次災害に備え現場から近いマンションの642世帯・約2300人を体育館など8カ所に避難させたと発表した。

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事故現場の様子=11日、光明(聯合ニュース)

 事故後、連絡が取れなかった作業員2人のうち1人については孤立状態にあるのを見つけ救助中で、
もう1人は依然として行方が分からず、消防当局が捜索していると説明した。

 孤立状態の作業員の救助が遅れている理由については、地下30メートルを超える深い位置にいるため、重機などを投入するのが難しく、
安全を最優先にして作業を進めていると説明した。

 崩落事故は午後3時15分ごろ発生した。この日午前0時半ごろ、工事中の地下トンネル内部の柱に亀裂が発生したという通報を受け、
周辺の道路では通行規制が行われていた。

yugiri@yna.co.kr
2025.04.11 21:28
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250411004500882

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【韓国】 ダウンの代わりに“空気”…韓国企業・持続可能な新素材「エアキット」の衝撃

1: 仮面ウニダー ★ 2025/04/11(金) 13:12:39.23 ID:C/43Jrnu
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【04月11日 KOREA WAVE】韓国のライフスタイルファッションテック企業「カバーサモン(COVERSOMEONE)」は10日、
「空気注入型機能性衣類技術」が適用された「エアキット」に関する国内特許出願を完了したと明らかにした。

2017年に設立されたカバーサモンは、空気・熱・光といった自然要素を活用した独自技術を基盤に、持続可能なライフスタイル産業を
リードするテック企業だ。独自に開発したスマート繊維技術を衣類・ウェアラブル製品に適用しており、エアキットを含め、国内外で
計25件以上の特許登録および出願、235件のデザイン・商標権(IP)を保有している。

カバーサモンが開発したエアキット技術は、空気を衣類内部の中綿として活用する革新的な設計方式であり、衣類内部に空気を注入する
ことで、従来のアウトドア製品に比べて軽量化を実現し、同時に保温効果を最大化した点が特徴である。また、グースダウンや
ダックダウンなどの動物性中綿を使用せず、空気を代替素材として活用することで機能性を補完し、環境保護の観点からも貢献度の高い
技術となっている。

特にエアキットは、空気注入エリアをモジュール型で柔軟に配置できるため、空気の注入部位を自由に選択することができる。
これにより、従来の機能性衣類と比べてデザインの自由度が高まり、ユーザーが製品のデザイン特性に応じて最適な着用感を得られるよう
になっている。

カバーサモンのイ・ジェホ代表は「エアキットの特許出願は、カバーサモン独自の技術力を再び証明する意味ある成果であり、
空気活用技術としては5件目の特許だ。ライフスタイルテック企業の先導者として倫理的な技術の高度化を継続し、インドアから
アウトドアまで幅広く協業を拡大していく」と語った。

2025年4月11日 8:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3572444?act=all

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ソウル-釜山が20分…韓国政府、時速1200キロの夢の鉄道技術開発に着手

1: ばーど ★ 2025/04/09(水) 16:33:13.42 ID:O7dlhDme
韓国政府が今年を「Kハイパーチューブ」元年に定めて、鉄道上の飛行機ハイパーチューブ列車の核心技術に対する研究開発に本格的に乗り出す。

国土交通部は次世代超高速陸上交通手段、ハイパーチューブの核心技術である自己浮上推進技術開発に本格的に着手すると9日、明らかにした。

韓国鉄道技術研究院が主管する研究機関だ。総事業費は127億ウォン(約12億4000万円)だ。2025~2027年まで3年間にわたって進められて、今年は36億8000万ウォンが投入される。

国土交通部はこれを通じてハイパーチューブの専用線路、超伝導電磁石システム、走行制御技術、車体設計・製作など4種類の細部技術を集中的に開発して自己浮上推進技術の検証に出る計画だ。

ハイパーチューブは真空に近い亜真空(0.001~0.01気圧)状態のチューブ内で自己浮上技術で列車を浮かせ、列車と線路間の電磁気力を利用して列車を強く押して超高速で移動させる未来型交通システムだ。2013年技術着手とともに「ハイパーループ」という名前で導入された概念だ。韓国は欧州と共に通常「ハイパーチューブ」という名称を採用している。

ハイパーチューブは飛行機よりも速く、環境にやさしく、気象による影響が少ない交通手段に挙げられる。

ハイパーチューブは従来のKTXの最高速度(時速300キロ)よりも格段に速い時速1200キロ級の走行が可能で、ソウルから釜山まで20分以内に走破することができる。これは現在のKTX無停車基準所要時間である1時間52分から90分以上短縮される水準だ。

国土交通部によると、ハイパーチューブ技術の完成には自己浮上・推進技術だけでなく、極限の亜真空環境に耐えるチューブ設計および施工技術、客室内機密維持および乗車感を提供する車両設計技術など多角度の超格差技術の確保が不可欠だ。

このため国土交通部は鉄道局長を委員長とした民間有識者が参加する「ハイパーチューブ核心技術開発推進TF(タスクフォース)」を運営し、周期的に研究開発成果を点検して技術確保にはずみをつけていく方針だ。

国土部鉄道局のユン・ジンファン局長は「今回の研究開発は鉄道上飛行機、ハイパーチューブ技術の第一歩として大きな意味がある事業」としながら「地域均衡発展と人口絶壁による地方消滅危機の解消に寄与するだろう」と話した。続いて「わが国はわずか20年前に、高速鉄道輸入国から自己技術開発に成功して輸出する国に飛躍することによって、我々の技術の優秀性と競争力を世界に立証した」とし「ハイパーチューブという『夢の鉄道』技術開発でグローバル鉄道競争市場を主導し、世界各地に伸びていくことを期待する」と付け加えた。

中央日報日本語版 2025.04.09 15:50
https://japanese.joins.com/JArticle/332336

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韓国プロ野球で死亡事故 球場で長さ2.6mアルミ製ルーバー落下、20代女性が頭部重傷で緊急手術も息引き取る

1: 昆虫図鑑 ★ 2025/04/01(火) 08:51:44.66 ID:kPv2+tKA
韓国プロ野球の試合会場で死亡事故が発生した。

馬山(マサン)東部警察署は3月31日、韓国プロ野球球団NCダイノスの本拠地・昌原(チャンウォン)NCパークで発生した落下事故の被害を受けた20代女性A氏が、同日11時15分頃に死亡したことを発表した。

昌原NCパークでは、LGツインズ対NCダイノスの試合が行われた3月29日に落下事故が発生した。

当時、三塁側観客席付近の建物の壁面に設置された「ルーバー」と呼ばれる通気用の物体が落下し、付近にいた観客3人が負傷した。

A氏は頭部に重傷を負い、病院に搬送され緊急手術を受けた。また、A氏の妹である10代女性B氏も鎖骨を骨折し、治療を受けている。もう一人の被害者C氏も足に外傷を負い、病院で手当てを受けた。

A氏とB氏は野球観戦のため、昌原NCパークから約55km離れた慶尚南道(キョンサンナムド)西部の晋州(チンジュ)より現地に訪れていた。

落下したルーバーは長さ2.6m、幅40cmのアルミ製だった。

ルーバーとは建築物の外壁や天井などに使用されるもので、通常は空気循環などのために設置される。今回は三塁側観客席付近の建物3階に設置されていたルーバーが落下し、1階相当に地上部にいたA氏たちを襲った。

A氏の悲報が伝えられると、昌原NCパークを本拠地として使用するNCダイノスの球団内部も沈痛な雰囲気となっている。

球団関係者は本紙『スポーツソウル』の取材に対し、申し訳なさからしばらく言葉を失い、堪えていた涙を流した。

そして、「故人のご冥福をお祈り申し上げます。心より哀悼の意を表し、ご遺族の皆様に深くお詫びとお悔やみの言葉を申し上げます」とし、「ご遺族のお気持ちすべてを理解することはできませんが、球団として最大限の支援を惜しまない方針です」と頭を下げた。

なお、警察はA氏の死亡を受け、業務上過失致死などの疑いで昌原市およびNCダイノス関係者に対する調査を行う定だ。

https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=115008

*関連記事
韓国の球場で金属落下→観客が緊急手術…責任の所在めぐり三者が“責任のなすりつけ合い”か
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=114981

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