脱亜論

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伝統文化

【Money1】 韓国には匠の精神などない。

1: @仮面ウニダー ★ 2024/08/03(土) 07:12:34.85 ID:216M6mOO
こういうのも「背乗り」というのかもしれません。

韓国メディア『中央日報』が面白い記事を出しています。

朝鮮時代は士農工商の階級社会イデオロギーが支配したが、宮廷・寺刹などを作る匠の地位は相当に高かった。

彼らの中でも設計から監督と監理を担当し建設工事を総指揮した「都片手」の地位が特に高かった。

世宗(セジョン)大王在位30年となった1448年に崇礼門(スンレムン、南大門)の修理工事を担当した都片手は「正五品」、
1479年に改築工事を担当した都片手は「正三品」の堂下官の階級を得た。

「都片手は宰相たる器量がなくてはならない」という昔の言葉が教えるように、役割と地位がとても高かった。
千年後を予想した彼らの胸は自負心であふれていたはずだ。
(後略)

⇒参照・引用元:『中央日報(日本語版)』「【時論】韓国の建設技術者、匠の精神と革新技術でリセットを」
https://japanese.joins.com/JArticle/321894

朝鮮には士農工商>>>1の階級イデオロギーなどありません。日本が近代を移植する(恵んであげる>>>2)までの朝鮮にあったのは
「支配層たる両班、あとは奴隷」という社会制度でした。

職業に就く、働くのは卑しい行為とされ、両班に搾取され続けるだけの人がいただけです。
ですから、当然のように(そんなものがいたとして)匠などと尊敬を集めるわけがないのです。

匠の精神が朝鮮半島にあり、それが維持されているなら(維持されているということは大切にしていたことを意味しますから)、
何か少しでもありそうなものですが「何もない」――それが朝鮮の実情なのです。このような状態(社会風潮は)現在も続いています。

no title

韓国の国宝とされている崇礼門が火事になり、消失した「龍の絵」を再現した際にも、
素人が見ても「違うじゃん」となったのは有名な話です。

もし韓国に匠の精神といったものが息づいているなら、こんなことにはならなかったはずです。

no title

↑火事前=修復前の写真に戻そうとしたのではなく、1963年時のものを再現しようとしたのだ――という説明をしているのですが……。
つまり、韓国には「写実」「先達が作ったものを忠実に再現しよう」という緻密な精神がまるでないのです。
このようなずさんな再現(しかも文化財)を行うような韓国のどこに匠の精神があるというのでしょうか。
韓国、いや朝鮮半島にあるのは「まあこれでエエやろ」という「ケンチャナヨ」精神だけです。

>>>1日本についても士農工商という階級があったというのは「誤り」とされ、教科書に掲載されなくなっています。
武士が社会の支配層だった・身分によって違いがあったのは間違いありませんが、社会階層が上から順番に士農工商というような
単純なものではなかった――というのが、研究が進んだ現在の考え方です。

>>>2日本の朝鮮経営は赤字でした。持ち出しが多く、日本本土からの資金がなければ成立しませんでした。
つまり日本は朝鮮に近代を施してあげたのです。

もう何度だっていいますが、例えば現在では「朝鮮の美」なんてことになっている青磁は、日本人が見い出した(見い出してあげた)
「美」です。その上、製法すら日本人が復活させたものです。途絶えていたので、日本人が編み出すしかなかったのです。

韓国人がいけしゃーしゃーと朝鮮独自の技、美などと述べているものは何から何まで元をたどれば日本産です。
それは現在も同じです。

K-POPなるものは「ジャニーズメソッド」を真似て始まったものですし、読みにくいことこの上ない「ウェブトゥーン」なるものは「漫画」
を縦にしただけの安易極まるものです。しかも読みにくくしているのですから、こんなものは「改善」「工夫」とは呼びません。

『中央日報(日本語版)』の記事は、まるで朝鮮半島に「匠の精神」があったかのように書いていますが、
そんなものはありませんでした――が本当のところなのです。

(吉田ハンチング@dcp)
2024.08.02
https://money1.jp/archives/132057

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【ブラジル】リオデジャネイロの巨大キリスト像、プロジェクションマッピングで韓服姿に変身

1: ばーど ★ 2024/06/11(火) 11:24:36.26 ID:srFKvMMK
ブラジル・リオデジャネイロの巨大なキリスト像が、青い韓服(韓国の伝統衣装)をまとった美しい姿に変身した。現地メディア「G1」などが7日(現地時間)、報じた。

【Photo】韓服姿に変身した「新・世界七不思議」コルコバードのキリスト像
no title


 報道によると、この日はリオデジャネイロでキリスト像に韓国の伝統衣装・韓服のイメージを投影するプロジェクションマッピングが行われた。公開された写真を見ると、まるでキリスト像が実際に美しい韓服をまとっているかのように見える。腰の部分には細い帯が巻かれ、長く垂れ下がっている。現地メディアによると、リオのキリスト像が他国の伝統衣装を身に着けるのは今回が初めてだという。

 今回のイベントは、韓国文化体育観光部(省に相当)と駐ブラジル韓国文化院が中心となってブラジルで開幕した「韓国の光-晋州シルク灯」の展示と、11月にリオデジャネイロで開催される主要20カ国(G20)首脳会議の成功を祈って、駐ブラジル韓国大使館、晋州市、ブラジルのニテロイ市、キリスト像管理機関の協力の下で行われた。文化体育観光部の関係者は「ブラジルのキリスト像が、ある国を象徴する伝統衣装を身にまとったのは今回が初めてとなるため、その意味はいっそう大きい」と述べた。

 キリスト像がまとった韓服をデザインしたのは、晋州シルク広報大使を務めるデザイナーのイ・ジンヒ氏。青色が採用されたのは、青が韓国の伝統カラー「五方色」の一つである上、ブラジル国旗の色を象徴しているからだ。細帯の色はG20首脳会議のロゴの色に合わせた。イ・ジンヒ氏は「青色は春の誕生と生命を象徴する色であり、韓国の五方色の一つ」だとして「ブラジル国旗で緑色は空と川を象徴する。韓服の腰紐にも11月にブラジルで開催されるG20のロゴの色を採用した」と説明した。さらに「韓国の伝統衣装をキリスト像に投影することで、韓国とブラジルの友好関係がさらに深まることを期待している」と述べた。

 韓服のイベントに合わせ、キリスト像の管理機関側は、同機関の責任者のオマル神父とイム・ギモ駐ブラジル韓国大使が一緒にブラジルの歌を歌うスペシャル映像を公開した。

 リオのキリスト像は、両手の端から端までの長さが28メートル、高さは30メートルで、重さは約635トン。土台の部分を含めると高さ38メートル、重さは1145トンに達する。コパカバーナ海岸を一望できるコルコバードの丘の頂上(海抜710メートル)に立っており、ブラジル独立100周年に当たる1922年に企画されて9年後の1931年10月12日に完成した。2007年には中国の万里の長城、ヨルダンの古代都市ペトラ、ペルーのインカ帝国時代の遺跡マチュ・ピチュ、メキシコのマヤ文明の遺跡地チチェン・イッツア、ローマのコロッセウム、インドのタージ・マハルと共に、「新・世界七不思議」にも選ばれた。

パク・ソンミン記者

朝鮮日報日本語版 2024/06/11 11:03
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/11/2024061180016.html

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【日テレ】 “派手な”伝統衣装に「待った!」 韓国政府が問題視 観光スポットのレンタル衣装

1: 仮面ウニダー ★ 2024/05/18(土) 11:55:52.06 ID:YFwUEKyh
韓国で、観光客などがレンタルで楽しむ伝統衣装。その華やかな衣装をめぐってある異変が起きています。

韓国・ソウルの観光スポット「景福宮」。

NNNソウル 河中春樹記者
「多くの観光客が韓国の伝統衣装を着ています。なかには、かなり派手めなものもあります」

チマチョゴリなど韓国の伝統衣装、“韓服”を着た人々がいました。カラフルな色を組み合わせたコーディネートや、
刺しゅうが一面にほどこされたデザインもあります。ところがいま、この光景に「待った!」がかけられているのです。

韓国・国家遺産庁長
「何もしないまま放っておけば、韓国の伝統衣装が消えるかもしれない」

国の伝統などを保護する省庁が、「景福宮」周辺のレンタルショップが提供している韓服を問題視。
「韓国の基準と合わない」と指摘したのです。

実際、韓国の人はどのように考えているのでしょうか。

韓国人観光客
「以前は伝統が壊されると思っていたのですが、伝統衣装が時代に合わせて変化していることを肯定的に感じました。
私たちも一度着てみたいですね」

肯定的な意見があがった一方で、日本人観光客は…

日本人観光客
「もうちょっとシックな感じが本当はかわいい。(シックなものを)着たかったけど(お店に)あんまり置いていなくて」

「伝統的な衣装を着たかった」との声もありました。

レンタルショップのオーナーは、政府が「待った!」をかけていることについて…

店のオーナー
「政府が伝統的なものを推奨するなら、私たちもたくさん用意するつもりです。
でも、お客さんが派手な方を望んだら、しょうがないですよね」

韓国政府は今後、「景福宮周辺のレンタルショップを点検していく」としています。

ソース内に動画あり

5/17(金) 21:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/667adea5085777920a6afa7f616ae9ba5f7c785a

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韓国アイドルの衣装で中韓がまた舌戦 ソ教授「ゆがんだ中華思想」中国ネット「視野も国土同様に狭いな」

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/05/03(金) 16:51:42.65 ID:/yHqp7Ya
2024年5月2日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、K-POPアイドルIVEの新曲MVについて中国のネットユーザーから「中国文化を盗んだ」との批判が出ており、これに対して韓国の大学教授が中国人を「逆批判」したことが紹介され、新たな議論を呼んでいる。

事の発端はIVEの新曲「HEYA」のMVで、メンバーが韓国伝統衣装のチョゴリをイメージした服に韓国伝統の装飾品ノリゲを身に着けており、メンバーがMVについて「韓国風のMVを撮影し、韓国風の衣装を用意する過程が楽しかった」といった趣旨の発言をしたことだ。これに対して中国のネットユーザーは衣装が漢服や中国結びから着想したものであり、「中国文化を勝手に韓国文化にしている」という過激な批判が寄せられる事態となった。

ウェイボーの韓国エンタメ情報アカウント「看韓影」は2日、中国からの反発に対して、かねてより中韓間の文化論争で意見を出してきた韓国誠信女子大のソ・ギョンドク教授が「彼ら(中国のネットユーザー)はキムチや韓服、参鶏湯、プチェチュム(扇の舞)など韓国を代表する文化を『自分のもの』と認識してきた挙げ句、今やK-POPアイドルのビデオのシーンに対してすら野蛮で道理もわきまえずに中国文化扱いしている」と批判したことを紹介した。

ソ教授はまた「特に、韓国文化が全世界で注目されていることについて、中国のネットユーザーの自己卑下はますます深まっており、ゆがんだ中華思想から抜け出すことができないでいる状況は実に残念だ」とも評している。

ソ教授の「逆批判」に対し、中国のネットユーザーからは「この人は中韓の文化論争になると必ず出てくるが、それで飯を食ってるようなもの」「かの国は、教授ですらこの程度の教養なのか」「視野も国土同様に狭いな」「井の中の蛙っぷりは笑止千万だ」など、過激なものを含めてソ教授や韓国の文化に対する批判が続々と寄せられている。(翻訳・編集/川尻)

https://www.recordchina.co.jp/b932930-s25-c30-d0193.html

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【韓国伝統工芸】 「日本より500年早い私たちの漆画、あまり知られていなくて残念」

1: LingLing ★ 2024/04/23(火) 22:49:55.20 ID:Dsxmpte+
[ソウル文化トゥデイ文化大賞受賞者] キム・ファンギョン(号チョンモク)漆画匠
「日本より500年先だつ我々の漆画、あまり知られてなく残念」

・黙々と漆画だけ見て歩んできた60年…大企業の協業で初代展だけで34回開催
・有名化粧品ブランドと合作、G20ファーストレディの公式膳物として贈呈されたことも
・「漆画には変化無双の絵画である…時間とともに変化する固有の色感が魅力」
・漆学科はすべて閉科、伝統工芸に関心薄れる傾向…「生かすシステムが必要」

[ソウル文化トゥデイ、ウンヨン発行人、キム・ヨンシン記者]

今日まで残って伝承されている伝統工芸のさまざまな技術の中で、三国時代までさかのぼるほど淵源が古い種目は多くない。漆画は漆と天然顔料を混合して作られた伝統の色で絵画的表現をするもので、我々のチルファ(漆畵)の歴史は1600年をさかのぼる。 高句麗の「狩猟図」や古墳壁画、新羅の「天馬図障泥」、百済の武寧王陵発掘遺物などから我々の漆画の長久な歴史を確認することができる。

しかし、高麗時代に差し掛かり螺鈿漆器が盛んになると、漆画が少し勢いがなくなり、百済と新羅から伝わった漆画技術が日本で花を咲かせることになった。今日では、我々の漆画が日本より500年先にあるのに、漆画を日本文化と考える誤った認識が蔓延しているかたちだ。

ソウル市無形文化財第1号キム・ファンギョン漆画匠は60年間、漆画の人生を歩んできた匠人として、このような形勢にもどかしさを感じて、我々の漆画文化の底辺拡大と技術伝承に励んできている。現代絵画の表現様式を借りて漆画の大衆化と現代化に寄与したり、よく知られた企業との協業で伝統工芸を我々の近くに持ってきたりと、絶えず努力してきた人だ。

彼は、「我が民族が日本に伝承した漆画の伝統を取り戻そう」という気持ちで、使命を持って漆画の伝承と保存のためにチョンモク漆塗り研究所を設立して運営している。タンスの全盛期で成業を築いた80年代には清潭洞(チョンドムドン)でギャラリーも運営した。当時、漆画科出身や、美大を卒業したばかりの数多くの門下生たちが先生の工房に通っていた。

しかし、伝統工芸に対する関心が次第に減り、釜山女子大、韓南大、培材大、ソウル市立大など既存に開設されていた漆学科が全て閉科されて、彼の工房を訪ねる学生たちの足も目に見えて減ることになった。我々の伝統工芸に対する青年たちの関心が減っている近ごろ、キム漆画匠はひたすら「漆画」一つだけを見つめながら、苦しい環境でも黙々と一つの道だけを歩んできた。

このような彼の功労を称えようと本誌『ソウル文化トゥデイ』は1月、キム漆画匠に「第15回ソウル文化トゥデイ文化大賞工芸部門大賞」を授賞したところである。この日、キム漆画匠は、「これからも頑張ります」と短い受賞の所感を述べたが、彼の顔にあらわれた固い意志は残り少ない漆画伝承者としての大きな責任感が込められているようだった。

我が国の伝統工芸が日常の中から、ますます立場を失っている近ごろ、キム漆画匠が歩んできた道は確かに楽ではない道だったであろう。彼が歩んできた工芸人生と今日の漆画の現在の位置について聞こうと、平倉洞(ピョンチャンドン)にある彼の作業室を訪ねた。低い丘の上に位置する彼のアトリエには深い漆の香りがいっぱいに漂っていた。(省略…)

-「我が民族が日本に伝承した漆画の伝統を取り戻そう」という使命を持って漆画の復元に励んできた。また、ソウル市無形文化財として漆画の伝承と保存のためにチョンモク漆研究所を運営している。我が国の伝統工芸に対する青年たちの関心が減っており、責任感が大きいようだ。

「我々の漆の歴史は日本より500年早いのに、どうやら『漆といえば、日本』になるから、我々があまりにもうずくまって暮らしたのではないかと思い、匠人として惜しいという気持ちがある。

漆画のようなケースは伝承がうまくいっていない。私の代を継ぐ弟子を育てるのは簡単ではない。どうも、この仕事だけでは生活がしづらいとみて、若者たちが忌避しているようだ(省略…)」

ソース ソウル文化トゥデイから一部抜粋(韓国語)
http://www.sctoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=42703

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