脱亜論

東アジアの政治、社会、経済、文化、防衛等についてのまとめサイト

伝統文化

【ハンギョレ新聞】済州の海女と福島の女性の出会い…「原発汚染水の放出を阻止しよう」「共に闘おう」

1: 昆虫図鑑 ★ 2025/03/07(金) 08:58:03.58 ID:7yijBsAz
 「福島第一原発放射能汚染水放出阻止訴訟にかかわる者としての立場から、協力し合って汚染水放出を阻止する方法を探るためにやって来ました」

 4日、日本の福島で原子力発電所からの汚染水放出阻止運動を展開する市民団体の関係者たちが済州島を訪れ、済州の海女たちと対面した。原発汚染水の放出に対する怒りは、福島から来た人たちも、一生を海に頼って生きてきた済州の海女たちも同じだった。済州を訪れたのは、福島の「原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)」の事務局長や「汚染水の海洋投棄を止める運動連絡会」の共同代表などを務める大河原さきさんと、「はっぴーあいらんど」代表の鈴木真理さん。

 鈴木さんは「(原発からの放射能汚染水の放出は)政治家の行為や原発産業が引き起こした問題であるため、私たちも被ばくした被害者だ。この問題は単なる私たちだけの問題ではない。韓国で訴訟にかかわった方々や海女のみなさんたちと国際連帯を通してこの問題の解決に向けた活動をしなければならないと考えてやって来た」と訪問理由を語った。

 今月11日は、東京電力福島第一原子力発電所の事故から丸14年となる日だ。2011年3月11日の東日本大震災の影響で福島第一原発が爆発。日本政府と東京電力は、核燃料を冷却するために原子炉に注入して放射性物質で汚染された水を処理し、2023年8月24日から昨年末までに10回にわたって海に放出している。放出に対しては日本だけでなく韓国でも阻止運動が起きており、済州の海女たちも街頭デモに立ち上がった。

no title


 韓国の「民主社会のための弁護士会(民弁)」福島第一原発汚染水海洋投棄憲法訴願弁護団、脱核法律家の会ヘバラギ、グリーンピースなどの主催でこの日午後、済州の西端にある済州市翰京面高山里(ハンギョンミョン・コサンリ)の翰京面総合福祉館で行われた「海を繋ぐ心 済州の海女と福島の女性たちの出会い」は、福島第一原発の汚染水放出問題と済州の海の状況を共有し、協力と連帯を模索する場となった。

 福島第一原発から60キロあまりの須賀川市に住む鈴木さんは、「事故当時、中学生と高校生の2人の息子と共に福島県外に避難し、約1カ月後に子どもたちの学校のために帰ってきた。故郷は放射能で汚染されたため、多くの不安を抱えて生きていくというのが現実になった」と語った。問題意識を共有した住民たちは、2021年に市民団体「はっぴーあいらんど」を立ち上げた。

 「私たちは子どもたちの未来を守るために何をすべきでしょうか」と問いかけた鈴木さんは、「美しい海を守るために奮闘する済州の海女のみなさんに出会えたことを、心から感謝申し上げる。みなさんと共に未来のために何をすべきか、連帯の方法を探っていきたい」と述べた。

 鈴木さんと大河原さんは、昨年10月に公開されたアップルTVプラスのドキュメンタリー映画「ヘニョ ~最後の海女たち~」を見て、済州の海女たちに会いたくなったと話した。済州の海女たちの暮らしを追ったこの映画は、気候危機と放射能汚染水の放出に反対する様子も描かれている。

(略)

 海女のヒョン・インホンさん(74)は言う。「悔しいです。日本のことが信じられません。私たちは力がないからどうすることもできません。阻止してほしい。(情報を)共有し合って、今後は(阻止運動に)参加します」

 海に潜って今年で52年目になるチョン・スンドクさん(74)も強く訴えた。「海に行くと涙が出るほどだ。海に行けば稼げるし、とても幸せだったのに、今は海を見ると涙が出る。52年通った海があんなに白くなるなんて誰も思わなかった」

 長島など日本の海にも潜ったことのあるチョンさんは、「私が日本政府に言いたいのは、済州島の海に汚染水が来ているかどうか、ちゃんと検査してほしいということ。汚染水が来ているなら、日本政府は当然にも私たち海女に補償すべきだ」と述べた。17歳で海女になり、日本でも10年あまり潜っていた経験を持つパク・インスクさん(72)は、「昨年はホンダワラやカジメ、ヒジキも多かったが、今は一つもない。サザエもエサがあってはじめて育つのに、エサがないから元気がない。今年は海に行くととてもやるせない。韓国や日本が対策を打つべきだし、さもなければ私たちは飢え死にすることになる」と述べた。

 民弁の憲法訴願弁護団は海女、漁民、一般市民ら4万人あまりを代理して、政府は福島第一原発の汚染水の放出を放置しているとして、憲法訴願を進めている。

 この日の行事の終了後、彼女たちは全員で舞台から叫んだ。「共に闘おう」

ホ・ホジュン記者

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/52578.html

続きを読む

【毎日経済】 伝統酒に使われる韓国産米、5年以内に3万トンを目標 Kフード輸出の際、伝統酒を販売するマーケティングを検討

1: @仮面ウニダー ★ 2025/02/23(日) 07:05:38.11 ID:mL7LeiPh
no title


伝統酒をK-FOODとペアで海外進出へ

宋美齢(ソン?ミリョン)農林畜産食品部長官が、伝統酒産業の活性化に向け、伝統酒に使われる韓国産米の消費量を現在の
年間5600トンから5年内に3万トンに増やすと明らかにした。

宋長官は20日、忠清北道清州(チュンチョンブクド?チョンジュ)の韓定食屋で記者懇談会を開き、
「日本酒は年間30万トンの米を消費するが、韓国の伝統酒は5600トンに過ぎない」とし、
「1次目標は5年内に韓国の米3万トンが伝統酒に使われるように市場を拡大する計画」と述べた。

海外マーケティング戦略も打ち出す。 宋長官は「Kフードを輸出する際、伝統酒も一緒にペアリングして輸出する案を構想中」とし
「在外公館を通じて伝統酒広報物とカタログを配布する計画」と説明した。
Kフードと同様、海外でポップアップストアなどを活用し、消費者との接点を拡大する方法も検討していると付け加えた。

伝統主義の厳格な基準緩和の必要性にも触れた。 現在、伝統酒は無形文化財や食品名人が作った「民俗酒」と
農業人が地域農産物で作った「地域特産酒」と規定されている。
伝統酒の消費を増やすためには、現行の3つの要件のうち、2つだけ満たしても伝統酒として認める案を検討する必要があるというのが
ソン長官の考えだ。 ソン長官は「ただし伝統主義のアイデンティティが崩れてはならないので、徐々に伝統酒市場が大きくなるように
進まなければならない」と付け加えた。 伝統酒の要件緩和が論争の余地があるだけに慎重に接近しなければならないということだ。

これに先立ち農食品部は12日、経済関係長官会議で「伝統酒産業活性化対策」を発表し、既存の発酵酒だけに許されていた
小規模酒類済州免許を蒸留式焼酎?ブランデー?ウイスキーなど蒸留酒まで拡大すると明らかにした。
また、小規模伝統酒メーカーに対する酒税減免の恩恵を2倍に増やし、小規模醸造所の育成を支援する方針だ。

2025-02-20 16:00:35
https://www.mk.co.kr/jp/economy/11245977

続きを読む

「バナナ味牛乳」国家文化遺産登録を推進=韓国

1: ばーど ★ 2024/11/12(火) 08:25:57.71 ID:pzGDBsho
ビングレ(005180)が加工牛乳製品「バナナ味牛乳」の壺形容器の国家登録文化遺産登載を推進する。

業界によると10日、ビングレは「バナナ味牛乳」発売50周年を迎えて、国家登録文化遺産登載のための準備を進めている。

国家登録文化遺産は建設・製作・形成された後に50年が過ぎた近現代文化遺産を保存するための制度で、国家遺産庁が文化遺産委員会の審議を経て登録する。これに先立ち、現代自動車(005380)の自動車「ポニー」と韓国初の洗濯機である「金星洗濯機」などが国家登録文化遺産になった。

バナナ味牛乳は1974年に発売したビングレの代表製品で、白磁壺に着目して容器の形を作った。ビングレは発売当時、高級製品のイメージを表現するためにこのような形をデザインし、この50年間同じ形を維持してきた。2016年にはバナナ味牛乳容器の形を商標権として登録した。

ビングレ関係者は「現在、資料収集など準備をする段階」とし「登載申請時期は決まっていない」と述べた。

wowkorea 2024/11/10 18:31
https://www.wowkorea.jp/news/read/465744.html
https://www.wowkorea.jp/img/news/93/465744/363926_640W.webp

続きを読む

いざ世界へ!「折り紙」の起源と主張される韓国の“ジョンイジョプキ”、日本での普及に向けて動き出す

1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/09/30(月) 21:39:24.58 ID:juthVmTl
2024年09月30日 社会

「日本にジョンイジョプキを広げたい」

【画像】「折り紙」の起源…韓国の“ジョンイジョプキ”とは?

韓国の紙文化財団・世界ジョンイジョプキ連合(理事長ノ・ヨンヘ)が、
日本関西地域のハングル学校協議会とジョンイジョプキの普及を目的とした業務協約(MOU)を締結したと9月20日に発表した。

「ジョンイジョプキ」とは韓国の折り紙のことだ。

https://searchkoreanews.jp/life_topic/id=31689
続き

続きを読む

【韓国祭り】 「日本巡査に水鉄砲を撃ちに行こう」…14、15日に行われる子どもイベント「独立軍戦闘体験」が斬新だと話題に

1: LingLing ★ 2024/08/12(月) 23:01:29.36 ID:PWNcd9Eb
「日本巡査に水銃撃ちに行こう」14、15日「西大門独立祝祭」に視線
-「巡査に水鉄砲を撃つ理由を説明すれば、いっそう良いだろう」
no title


来る15日の光復節を控えて、日本巡査に水鉄砲を撃つことができる西大門(ソデムン)区の行事がネチズンの間で話題だ。子どもと青少年たちに自然に歴史を学習する機会になりながらも、猛暑を打破できる奇抜なアイデアだという評だ。

12日、西大門区によると13日から3日間、西大門刑務所歴史館と西大門独立公園で「西大門独立祭り」が開かれる。さまざまな祭りプログラムの中で、ネチズンの関心を集めたプログラムは、「独立軍戦闘体験」だ。

西大門独立祭りの日程。西大門独立祭りホームページキャプチャー
no title


14日と15日、女獄舍(ヨオクサ)付属倉庫前広場で進行される独立軍戦闘体験は、日本巡査に水鉄砲を撃つ遊びだ。両日午後1時と午後3時にそれぞれ行われる独立軍戦闘体験は、小学校1年生以上から参加できる。 ただし、事前にオンラインで予約する必要がある。1回当たり60名が参加する。

このような行事をめぐってネットユーザーたちは、斬新だという反応を示した。「直観的に歴史教育になる」、「子どもたちも自然に歴史を学べる斬新な企画」、「誰が作ったのか賞を与えなければ」、 「なぜ巡査に水鉄砲を撃たないといけないのかも説明してくれると尚良い」などだった。

ただ、巡査を遊びの対象と認識し、独立軍の活動も遊びと認識できるという憂慮混じりの反応も出た。あるネチズンは「日本巡査が我が国を悪辣に弾圧した悪い人ではなく、一緒に遊んでくれる人だと認識されることもありそうだ」と指摘した。別のネットユーザーも「幼稚な復讐を子どもたちに体験させるみたいだ。楽しい活動でも光復節を体験できるはずなのに残念だ」と話した。

クォン・ミンジ記者

ソース 国民日報(韓国語)
https://n.news.naver.com/mnews/article/005/0001717399

続きを読む
スポンサーリンク

スポンサーリンク


アーカイブ
ブログランキング
スポンサーサイト










記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスランキング
メッセージ

名前
メール
本文
スポンサーサイト