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植民地時代の国籍は日本?金メダリストは? 韓国で歴史観巡り対立激化、親日批判も

1: ばーど ★ 2024/11/17(日) 12:04:49.15 ID:3mtoI9Lc
韓国で保守系の尹錫悦(ユンソンニョル)政権の閣僚らが、植民地時代の朝鮮半島の人たちは「日本国籍だった」と述べたことに、革新系野党などが猛反発している。「日本の統治を正当化し、植民地支配に対する独立運動の評価をゆがめる」とみているからだ。尹大統領には歴史問題を置き去りにして日韓関係改善を優先させたとの「親日批判」もあり、歴史観を巡る対立が激化している。(共同通信ソウル支局=富樫顕大)

【写真】韓国、渋沢・新1万円札に批判も 植民地支配巡り「経済収奪の先頭」

 ▽日の丸隠して表彰式

 「孫基禎(ソンギジョン)選手は日の丸を付けてベルリン五輪に出た」。2024年9月の国会で、雇用労働相に就任したばかりの金文洙(キムムンス)氏は、植民地支配下の1936年に行われたベルリン五輪マラソンに日本代表として出場した孫選手を挙げ、当時の国籍は日本だと主張した。

 孫選手は金メダルに輝いたものの、表彰式で胸元の日の丸を隠した。日本でも公開された韓国映画「ボストン1947」のモデルになっている。

 独立運動史を伝える国家報勲省傘下の「独立記念館」の館長に2024年8月就任した金亨錫(キムヒョンソク)氏も、当時の国籍を巡って同様の見解を示した。

 ▽独立運動は違法?

 中部・天安(チョナン)の独立記念館の職員棟や周辺の道路には、新館長の辞職を求める横断幕が張られている。ある職員は「私たちには選挙権もなかった」と主張。金館長の考え方は植民地支配が合法と認めることにつながり「独立運動が違法になってしまう」と嘆いた。

 2024年7月には、日本の植民地支配を肯定的に取り上げた書籍「反日種族主義」の著者の一人が、韓国文化を研究する教育省傘下機関「韓国学中央研究院」の院長に就任した。

 こうした人事について与党関係者は「尹氏がそうした思想というよりも、(検事から大統領に転身して)政界の広い人脈がなく、知人の知人などが登用された結果ではないか」と推し量る。

 ▽戦争肯定で反平和的

大統領府の申源(シンウォン)シク・国家安保室長は、国会答弁で「韓国が法的な正統性を引き継ぐ上海臨時政府は日本による併合を違法とし、私たちが日本人でないと宣言した。植民地時代も私たちは日本人でなく韓国人と見るのが妥当だ」と指摘。金文洙氏らの主張を否定する。

 しかし、元徴用工訴訟問題を巡る解決策などで「日本に免罪符を与えた」と尹政権を批判してきた野党は、「新・親日派」と政権への攻勢をさらに強める。

 ソウル女子大の金鉉卿(キムヒョンギョン)助教授(女性学)は、植民地支配の是認は「アジア太平洋戦争の肯定にまでつながる。反民族的というだけでなく反平和的だ」と話した。

共同通信 11/16(土) 18:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d61d849e760ff03b04a6916f85510709b35fea9

※関連スレ
【五輪】日本植民地時代の韓国人選手の名前表記 IOCに「韓国式」への変更要請 [11/14] [昆虫図鑑★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1731571321/

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【五輪】日本植民地時代の韓国人選手の名前表記 IOCに「韓国式」への変更要請

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/11/14(木) 17:02:01.57 ID:r/prCrYw
【ソウル聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)のホームページに日本式の名前で英語表記された韓国人選手11人の名前の韓国式名前への変更が推進されている。これら選手は日本による植民地時代に日本代表として五輪に出場するなどした。

 大韓体育会(韓国オリンピック委員会)の李起興(イ・ギフン)会長がこのほどIOC事務局長と会談し、この問題について協議したようだ。

 韓国はこれまでIOCに対し、名前の表記の変更を求めてきた。IOCは1980年代半ば、この問題について議論したが、「当時の組織委員会の記録に従う」との立場を示し、変更を拒否してきた。

 ただ、成果がなかったわけではない。1936年のベルリン五輪のマラソンで金メダルを獲得した孫基禎(ソン・ギジョン)さんの名前は「Kitei Son」と表記されているが、選手紹介欄には「Sohn Kee―chung」と韓国式名前が併記されている。11人の選手のうち、5人が日本式と韓国式の名前が併記されている。

 大韓体育会は今後も韓国式の名前への変更を求めていく方針だ。


https://www.wowkorea.jp/news/read/467198.html

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【朝鮮日報】人口14億人なのに金メダルなし…インドが国際大会で結果を出せない理由とは パリ五輪

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/08/20(火) 08:28:11.22 ID:l0Ehf2KS
14億人以上の人口を誇るインドは今回の2024年パリ・オリンピックで金メダルはゼロだった。世界で人口が最も多く、GDP(国内総生産)も世界5位ならもっと優れた成績を残せそうだが、インドが国際的なスポーツ大会で結果を出せない要因としては「投資の少なさ」や「子供の貧困」などが挙げられるという。米CNNテレビが16日に報じた。

 インドは今回のオリンピックで銀メダル1個、銅メダル5個に終わり、国際オリンピック委員会(IOC)加盟205カ国で総合順位は71位だった。人口がインドの4分の1にも待たない米国がメダル総数126個で1位、中国は91個で2位だったが、それとはあまりに対照的だ。インドは人口がはるかに少ないジョージア、カザフスタン、北朝鮮よりも総合順位は低かった。

 インドは1900年にオリンピックに初めて出場したが、これまで獲得したメダルの数は合計41個で、過去30年間にインドの金メダリストはわずか2人だ。2008年の北京大会男子10mエアライフルのアビナブ・ビンドラがインド初の金メダリストで、20年東京大会陸上男子やり投げのニーラージ・チョプラが2人目だ。ニーラージ・チョプラは今大会でインドと対立するパキスタン選手に次いで銀メダルだった。

 インドが世界レベルのスポーツ大会で成績が振るわない主な要因について専門家は「スポーツへの投資が不十分」と指摘する。シンガポール大学のロノゾイ・セン教授は「米国、中国、ソ連など伝統的なオリンピック強国は金メダルを国力の象徴と考え、国家次元でスポーツ強化に向けた投資を続けてきたが、インドはそうではない」と指摘する。エリート選手を育てるためのスポーツ施設や資金援助が不十分だというのだ。

 2016年のリオデジャネイロ大会体操女子跳馬で4位となったインドのディパ・カルマカルは英インディペンデント紙の取材に「主要大会の前にわずかな資金援助が行われるのが全て」「長期の投資は不十分」と指摘した。ディパ・カルマカルはさらに「体操を始めた時は何の支援もなかった。16年以降は良い道具の支援も受けられるようになった」と説明した。

「10億の夢:インドとオリンピックゲーム」の著者ボリア・マジュンダル氏は「14億人の人口に対してメダルが6個しかないという見出しは間違っている」「13億9000万人がスポーツ施設を利用できないからだ」と指摘する。

 不十分な投資も影響しインドはオリンピックに派遣する選手の数も他国に比べてはるかに少ない。パリ大会で米国から派遣された選手は600人に達するが、インドは117人だった。

 また幼少期からの栄養不足も優れた選手を育てられない大きな要因の一つだ。インドは2023年のグローバル・ハンガー・インデックスで125カ国中111位だった。インドでは5歳未満の子供の3分の1以上が栄養失調で発育が遅れている。そのためインド政府としてはオリンピックでのメダル獲得ではなく貧困撲滅の方に投資を優先せざるを得ない。

 スポーツよりも教育を重視する社会的雰囲気、カースト制度、家父長的文化などもスポーツの発展を妨げる要因とされている。2016年のリオデジャネイロ大会女子レスリングで銅メダルを獲得したサクシ・マリクは「子供の頃にレスリングを始めた時、周囲は女子が男子の種目をやることに驚いていた」「ある選手はコーチからのセクハラでレスリングをやめた」と語る。

 しかしインド国内でも変化の兆しはある。インドのモディ首相は2017年からインドのスポーツを草の根から発展させる「Kheloインディア」に力を入れている。モディ首相は昨年10月にムンバイで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会で36年の夏季オリンピック誘致へのチャレンジを表明した。インドは32年の夏季オリンピックも誘致を進めたが、オーストラリアのブリスベンに敗れた。

チェ・ヘスン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/19/2024081980053.html

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【朝鮮日報】金メダル中国2位・日本3位・韓国8位…予想覆した「アジア・ビッグ3」 パリ五輪

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/08/16(金) 10:27:18.21 ID:2ZJXTHSN
従来のメダル量産競技のほかにも「脱アジア級」選手あらわる
韓国は8位と善戦も「メダル偏重」現象

2024年パリ五輪で中国は金メダル40個(銀メダル27個・銅メダル24個)でメダル数総合ランキング2位、日本は金20個(銀12個・銅13個)で同3位だった。韓国は金13個(銀9個・銅10個)で8位となり、「アジア・ビッグ3」が総合ランキング10位以内にそろって入った。韓国は2020年(2021年開催)東京五輪で同16位だったが、「スポーツ強国」としての地位を取り戻した。ただし、韓国はアーチェリー5種目で金メダルを5個、射撃で想定外の金メダル3個を獲得したのが大きかった。競技の裾野が広く、しかも厚い中国や日本とはやや違う。

■「飛び込み強国」中国 競技の多角化に成功

 中国は米国(金40個・銀44個・銅42個)と最後まで1位の座を争った。米国は今回の五輪における最後の試合だったバスケットボール女子決勝で開催国フランスを67-66と1点差で下し、五輪8連覇を達成して中国を上回った。中国は2008年北京五輪の1位以降で最も多くの金メダルをパリで獲得した。伝統的なメダル量産競技の飛び込み(金8個)と卓球(金5個)では全種目を制覇した。飛び込みや卓球ではこれまで蓄積されてきた経験がある上、第1世代のスター選手たちがコーチや監督を務めるようになり、その経験を譲るという、いわゆる「成功の好循環」だと評価されている。有望選手を早期に発掘し、「成功世代」のノウハウを取り入れてエリート選手を育成するプログラムは他の追随を許さない。

 射撃と重量挙げでもそれぞれ金メダルを5個獲得した。アーティスティックスイミングでの金メダルは2つとも中国が取った。同競技で最強のロシアがウクライナに侵攻し、五輪出場が禁止されたことが影響した。中国は13の競技で金メダルを獲得した(メダル獲得種目は21)。特に、潘展楽(20)が競泳男子100メートル自由形で世界記録を更新して優勝(46秒40)したシーンが印象的だった。男子自由形短距離はアジアの選手が勝てないと言われてきたからだ。潘展楽は地上でトレーニングをする時は外国人トレーナーの指導を受け、水中カメラを利用してフレーム単位で泳法を分析した後、矯正する科学的サポートを納得がいくまで受けた。鄭欽文(21)は男女合わせアジアの選手としては初めて五輪テニス・シングルスの金メダリストになった。

■日本は学校体育と国の支援が調和

 日本は東京五輪に続いて2大会連続でメダル数総合ランキング3位だった。メダルを獲得したのは合計16競技で、メダル量産が期待された柔道(金3・銀2・銅3)は予想外に不振だったものの、レスリングで金メダル8個(男女それぞれ4個)をさらった。前回の東京五輪(金5個)より成績が良かった。日本はレスリング女子(フリースタイルのみ実施)が2004年アテネ五輪で正式種目に採用される前から有望選手の発掘に力を入れてきた。約20年前の1980年代半ばから幼稚園児を対象にしたクラブを作り、裾野を広げてきた。4大会連続で五輪を制覇した伊調馨、日本レスリング界一のスター選手・吉田沙保里はこの時発掘された第1世代レスラーだ。2016年リオデジャネイロ五輪のレスリングで金4個・銀3個を獲得した日本は、東京で10個を獲得するという目標を立てたが、そうした投資の成果は今回のパリ五輪で実った。

 陸上女子やり投げの北口榛花は同競技で、日本オリンピック史上初の陸上(トラック・フィールド)女子金メダリストになった。北口は2019年からチェコなど競技が盛んな欧州で集中トレーニングを行い、実力を養ってきた。昨年の世界陸上競技選手権で優勝するなど、ここ1-2年で急成長した。

 日本は若くてダイナミックな新しいスポーツでも強い。スケートボードで金メダル2個(銀2個)を取り、同競技が初めて行われた東京五輪(金3・銀1・銅1)での善戦を引き継いだ。スケートボード女子ストリートの金メダリスト・吉沢恋は来月で満15歳になる若い選手だ。

 日本は五輪で不振が続くと、2010年に「スポーツ立国戦略」という活性化政策を立てた。そして翌年にはスポーツ基本法を作り、5年単位の計画を通じて競技力強化に着手した。2015年には文部科学省スポーツ・青少年局をスポーツ庁に格上げし、エリート・スポーツ育成に投資した。2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪ではメダル数で韓国にリードされていた日本だが、2016年リオ五輪以降は韓国を上回っている。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者、ヤン・スンス記者
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/15/2024081580030.html

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【東スポ】2036年五輪開催地にソウルが急浮上「100%黒字可能」

1: ばーど ★ 2024/08/15(木) 11:00:26.53 ID:QrDqdT2T
 2036年の五輪開催に韓国・ソウルが急浮上してきた。

 開催地が未定の同年五輪をめぐってはインド、サウジアラビア、カタールに、エジプト、ドイツ、ポーランド、チリ、インドネシア、イタリア、トルコ、ハンガリーなどがが立候補に意欲を見せており、招致に向けて大激戦の様相を呈している。

 そうした中で、韓国の首都ソウルも呉世勲(オ・セフン)市長が正式に招致を表明。同国では開催の〝本命〟となることに自信が高まっている。

 韓国紙「毎日経済」はソウルが有利な理由を列挙。なかでも「インフラは争う都市を圧倒する」と強調した。

「ソウル市が2036年夏季オリンピック誘致に飛び込んだ背景には〝リサイクルオリンピック〟に対する自信があるからだ。何度も国際スポーツ競技を行って、積み重ねてきたスタジアム施設と首都ソウルのインフラストラクチャーを十分に活用できるという自信だ」と指摘。他の候補と比べて多くの優れた競技場がすでにあり、国際オリンピック委員会(IOC)が重視する「持続可能な大会」に最も合致するというわけだ。

「競技場施設は、ソウルがオリンピック誘致を望む他の途上国都市と差別化される強力な武器だ。インフラがない都市でオリンピックを誘致すれば、短期間に莫大な投資が必要だ。ソウル市はオリンピック運営委員会(IOC)で重視するエコオリンピック、持続可能なオリンピックがソウルで可能だと自信を持っている。ソウルは1988年にソウルオリンピックを行って建てられた競技場施設が健在だ。他の誘致候補地とは異なり、鉄道や道路、空港などの基盤施設もすでに揃っている」と都市基盤も他のライバル都市と比べて最も強固だとプッシュした。

 その上でオ・セフン市長は「持続可能・低炭素・低コストオリンピックがより重要になる流れでソウルは最適地」と主張。「ソウルは誘致すればほぼ100%黒字が可能なオリンピックになる」と採算が取れることを強調した。

 大激戦の36年五輪招致レースでソウルが本命となるのか。今後の行方に注目が集まる。

東スポ 2024年8月14日 16:34
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/313257


【韓国】2036年五輪招致に改めて意欲…ソウル市長「自信ができた」[8/11] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1723382197/

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