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【韓国】 「上官命令は絶対か?」戒厳令問題で揺れる韓国軍の士気

1: @仮面ウニダー ★ 2024/12/19(木) 06:34:39.99 ID:GIfoLpd6
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10日午前、国会国防委員会に出席したパク・アンス陸軍参謀総長(c)news1

【12月18日 KOREA WAVE】韓国で戒厳令に伴う非常事態を主導した高官の大半が陸軍士官学校出身であることが明らかになり、
現役の陸士出身士官たちがみじめな思いにさいなまれている。

陸士を卒業後、若手将校として勤務している一人は「国会に召喚された幹部たちが叱責される様子を見て、
自分たちが敬意を抱いてきた人物たちが辱めを受ける姿に失望し、同じ軍人として恥ずかしい気持ちになった」と語った。

今回の事態では、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に戒厳令を進言したとされる当時のキム・ヨンヒョン(金龍顕)国防相(陸士38期)
をはじめ、主要な関与者の多くが陸士出身だ。

戒厳司令官を務めたパク・アンス陸軍参謀総長(46期)、重要人物の拘束や選挙管理委員会のサーバーの掌握を指示した
ヨ・インヒョン国軍防諜司令官(48期)、さらに国会への部隊派遣を命じたクァク・ジョングン特殊作戦司令官(47期)や
イ・ジヌ首都防衛司令官(48期)も含まれる。

一部の若手将校らは「同期の間で自嘲的な反応が広がっている。特にキム・ヨンヒョン氏が自殺を図ったと伝えられると、
無責任との批判が相次いだ」と指摘した。

別の若手将校は「上官の命令を即座に拒否することは現実的に難しい。決定が下された際に『これは違法だ』と言える人が
どれほどいただろうか」と吐露した。

2024年12月18日 12:30
https://www.afpbb.com/articles/-/3554626

※関連スレ
【韓国】キム前国防相、拘置所で自殺未遂 命に別条はない [動物園φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1733887105/
逮捕された韓国前国防相「非常戒厳は未来世代にまともな国を引き渡そうとする大統領の意志」[12/17] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1734433730/

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【韓国】 「戒厳軍」兵士の一部、任務放棄・コンビニで待機…「上層部の暴走に振り回されず抵抗」

1: @仮面ウニダー ★ 2024/12/11(水) 06:39:21.63 ID:8M2SdQHq
【12月10日 KOREA WAVE】
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6日、国会行政安全委員会が公開した防犯カメラ映像。戒厳軍が選挙管理委員会のシステムサーバーを撮影する様子が記録されている
=行政安全委員会提供(c)news1

韓国で3日に発令された非常戒厳の際、韓国軍防諜司令部が100人の部隊員を選挙管理委員会などに派遣したものの、
この部隊員たちが任務を放棄し、現場付近を徘徊したり、コンビニで時間をつぶすなどして、実質的に命令を拒否していたことが明らかに
なった。

与党「共に民主党」のイ・ギホン議員(国会情報委員会所属)が明らかにした情報によると、同司令部は3日夜、中央選挙管理委員会、
中央選挙世論調査審議委員会、選管選挙研修所、タレントのキム・オジュンが運営する施設「世論調査コッ(花)」の4カ所に、
それぞれ25人ずつ部隊員を派遣した。

しかし、現場の証言にによると、この100人全員が指示された現場には入らず、近くのコンビニでラーメンを食べたり、
周辺を徘徊したりして時間を稼ぎ、最終的に国会が戒厳解除要求決議案を可決した後に部隊に戻ったとされる。
また、「世論調査コッ」に向かうよう指示されたチームは、漢江の橋付近をうろついていたと報告されている。

イ・ギホン議員は「防諜司令部がユン大統領の内乱事件を主導した中核組織であることが判明しているが、
イ・インヒョン防諜司令官らの暴走に振り回されず、抵抗した若手幹部や部隊員がいたことも忘れてはならない」と指摘した。

2024年12月10日 16:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3553286

※関連スレ
「48分」が変えた歴史?戒厳軍が野党議員らより遅れた理由は [12/6] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1733439335/
韓国中央選管に入った戒厳軍は期日前投票の名簿管理サーバーを撮影していた…選管トップ「明白な違憲」[12/7] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1733538529/

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崩れゆく韓国軍…戒厳軍の指揮官ら、野党議員と会ってYouTubeに出演し「私は知らなかった」と弁明、涙ぐむ

1: ばーど ★ 2024/12/07(土) 11:33:58.57 ID:UPU5A6yJ
韓国国防部(省に相当、以下同じ)は6日、12・3非常戒厳で戒厳軍指揮官として兵力を指揮した呂寅兄(ヨ・インヒョン)国軍防諜司令官、李鎮遇(イ・ジンウ)陸軍首都防衛司令官、郭種根(クァク・ジョングン)陸軍特殊戦司令官の3人の職務を停止した。国防部検察団は同日、内乱罪などで告発された防諜・首防・特戦司令官の3人組と朴安洙(パク・アンス)陸軍参謀総長など現役軍人10人に対する出国禁止を法務部に申請した。だが、まさに戒厳司令官を務めた朴参謀総長の職務停止は行われなかった。こうした中でこれらの司令官らが6日、進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の議員が動画共有サービス「ユーチューブ」に開設している個人チャンネルのライブ配信に出演して「わたしは知らなかった」「長官の指示に従った」と言い、自らの責任は大きくないという釈明を行った。韓国軍関係者は「非常戒厳の余波で軍組織全体が崩れつつあるように見え、惨憺たる思い」と語った。

郭種根特戦司令官は6日午前、特戦司令部を訪れた共に民主党の金炳周(キム・ビョンジュ)議員、朴善源(パク・ソンウォン)議員と面会した。郭司令官は「斬首部隊」と呼ばれる707特任団を国会に入れた人物だ。郭司令官は、金議員のユーチューブのチャンネル「ジュブリ―ライブ」で生中継された対話で「金長官が本会議場から議員らを引っ張り出せと指示したが、違憲なので従わなかった」「(再び戒厳令があったときは)指示が下されても拒否したい」と語った。

郭司令官は、金議員から「今月3日、戒厳軍が国会議事堂に入った際、上層部からどのような指示を受けたか」と尋ねられ、このように答えた。郭司令官は「わたしが判断したとき、議員を引っ張り出すのは明白に違憲の事項なので、抗命になるだろうとは思ったがその任務は守らなかった」と語った。郭司令官は、当時の金国防相が直接電話をして国会議事堂の施設確保および統制、中央選挙管理委員会の施設確保後の外郭警戒、「金於俊〈キム・オジュン〉のニュース広場」が運営している「世論調査 花」の施設確保および警戒を指示した-と明かした。さらに郭司令官は、非常戒厳中に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が1回、直接電話をかけてきて、707特任団の兵力の位置を尋ねたと伝えた。司令官はこの日の配信で、涙ぐむ様子も見せた。

郭司令官は「出動したとき、正当ではない様子があり、絶対に個人に実弾を与えてはならないと言った」と語った。その一方で郭司令官は、個人支給はなかったが弾薬箱に実弾を収めていったことは認めた。郭司令官は「振り返ってみると、当時(戒厳作戦)指示を拒否する方が正しいと思ったが、軍人たる立場で命に従うべきだと思った」と述べた。

李鎮遇首防司令官も同じく6日に金炳周・朴善源議員と面会し、同じような立場を表明した。李司令官は「YTNの番組を見て非常戒厳宣布を知った」とし、「午前0時ごろに尹大統領が電話をかけてきて、作戦状況について尋ねた」と語った。さらに李司令官は「銃器は各車に置いて素手で降り、任務を遂行せよと指示した」「装甲車などは一切出動させなかった」「首防司将兵の保護者の方々に、あらためて心から、残念に思っているとお詫びを申し上げる」と伝えた。

韓国軍のある関係者は「非常戒厳が失敗したことを受けて中心人物が、生き延びるために急いで野党議員と会って『告解』をしているのではないか」と語った。別の関係者は「非常戒厳が成功していたら、この人々が今のように『良心告白』に出たかどうか疑問に思う」と語った。

6日に職務停止となった3人の司令官は、それぞれ国防部・地上作戦司令部・首都軍団にて待機措置となった。3人の職務代理は、首都防衛司令官にキム・ホボク陸軍中将、特殊戦司令官にパク・ソンジェ陸軍少将、国軍防諜司令官にイ・ギョンミン陸軍少将を指定した。国防部検察団は同日、非常戒厳に関連して内乱罪などで告発されたり関与したりした現役軍人10人については法務部に緊急出国禁止を申請した。緊急出国禁止申請の対象は、内乱罪などで告発された朴安洙・前戒厳司令官と防諜司令官、首防司令官、特戦司令官をはじめ、兵力を出動させたことが確認された空輸旅団長(3人)および大領(大佐に相当)クラスの指揮官(3人)などだ。

ヤン・ジホ記者

【写真】共に民主・金炳周議員のライブ配信に出演した郭種根・陸軍特殊戦司令官
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朝鮮日報 2024/12/07 11:25
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/12/07/2024120780026.html

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【ハンギョレ】韓国がなぜウクライナに兵器を供与しなければならないのか

1: Ikhtiandr ★ 2024/11/30(土) 10:05:26.76 ID:Y7NwyxX4 BE:456446275-2BP(1000)
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara01.gif
 ウクライナのルステム・ウメロフ国防相を代表とするウクライナ特使団が27日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領、シン・ウォンシク国家安保室長、キム・ヨンヒョン国防長官に会った。ウクライナ特使団が兵器供与を要請したという報道が相次いだが、韓国大統領室と国防部は具体的な面談内容を明らかにしなかった。

 ウクライナは、北朝鮮のロシア派兵を韓国とウクライナにとって安全保障上の共同の脅威とし、韓国に兵器供与を要請している。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は先月31日(現地時間)、ソーシャルメディアへの投稿で、「我が国の代表団がまもなく韓国を訪れ、兵器について話し合う」とし、「砲兵、防空システムなどを(要求事項として)念頭に置いている」と述べた。

 ウクライナは韓国の同盟国でもないのに、なぜ当然の権利を行使するかのように兵器の請求書を突きつけるのだろうか。韓国国内でウクライナへの兵器供与に賛成する側は「韓国は朝鮮戦争当時、自由世界の支援で生き残った。韓国が困難な状況に置かれているウクライナを積極的に支援してこそ、朝鮮半島有事の際にも自由世界が韓国を再び助けるだろう」と主張する。

 冷戦当時にソビエト連邦の一員だったウクライナは、朝鮮戦争の時、共産勢力の侵略に対抗して戦ったのではなく、共産侵略勢力の一員だった。ウクライナ戦争前まで、韓国で見られる旅行ブログなどにはウクライナのキーウにある戦争博物館の対外戦争室に展示されたウクライナ人の朝鮮戦争参戦記録写真が掲載されていた。

 朝鮮戦争当時、ウクライナ軍のパイロットたちはソ連空軍所属でミグ戦闘機を操縦し、米空軍などと戦闘を繰り広げた。キーウの戦争博物館には、当時ソ連軍として参戦したミグ戦闘機のパイロットたちの写真とハングルで書かれた北朝鮮政府の表彰決議書、北朝鮮の国旗と北朝鮮住民の写真が展示されている。展示物の中には1985年8月10日に「朝鮮民主主義人民共和国主席金日成(キム・イルソン)」が「朝鮮解放40周年記念メダル」をウクライナ出身のソ連軍パイロットのクラマレンコ氏に与えた「朝鮮民主主義人民共和国メダル証」もあった。

※続きは元ソースでご覧ください

YahooJapan!/ハンギョレ 11/30(土) 9:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2c25a23b36e056f0d8d8b25afdab611787a107f

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ロシアの最前線に送り込まれた「北朝鮮軍」が次々に“惨殺”…囚人兵と同じ“捨て駒”扱いの悲惨すぎる実態

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/11/12(火) 08:30:36.91 ID:C0cG7BU+
 アメリカのニューヨーク・タイムズは11月5日、「北朝鮮がウクライナとの戦闘に初めて参戦、当局者らが明らかに(North Korea enters Ukraine fight for first time, officials say)」との記事を配信した。同紙の報道によるとロシア国内のクルクス州で、ロシア軍と北朝鮮軍が共同で小規模な軍事作戦を実施。その際にウクライナ軍と限定的な交戦状態に入ったという。

(略)

 とうとう北朝鮮の兵士がウクライナ軍と交戦した。おまけに戦死者が出たというのだから、日本に限らず世界中の人々が驚いたのは当然だろう。だが、軍事作戦の専門家は少し違った視点から「正真正銘の異常事態」だと指摘する。軍事ジャーナリストが言う。

「もしロシア軍がまともな軍隊だったら、北朝鮮から『我々は援軍を派遣できます』と提案されたとしても、即座に断ったはずです。普通、自軍だけで作戦を遂行するにしても、複数の部隊が進軍するだけで綿密な意思疎通が必要です。もし半分がロシア兵、半分が北朝鮮兵といった部隊を編成したとして、ロシア語と朝鮮語ではコミュニケーションが成立しません。1秒で生死が分かれる最前線の戦場で、指揮官と兵士、さらに兵士同士で会話ができないというのは致命的な欠陥です。これなら民間軍事会社のワグネルが採用した囚人兵のほうが、言葉が通じるだけまだマシだと言えるでしょう」

(略)

とはいえ、戦争の歴史において多国籍軍は珍しくない。異なる国の軍隊が協力して敵軍と戦う場合、実は定石やセオリーといったものが存在する。仮に日本に敵軍が侵攻し、自衛隊とアメリカ軍が共に迎撃する場面を想定してみよう。

「この場合、例えば福岡県は陸上自衛隊、山口県はアメリカ軍が対応、というように完全な別行動を取らせるのがセオリーです。ベトナム戦争に参戦した韓国軍も、このやり方で南ベトナム解放民族戦線と戦いました。広島県の敵軍を陸自とアメリカ軍が共同で攻撃するにしても、それぞれの部隊は独立させ、日米の兵士を混ぜるということは絶対にしません。ちなみに、この場合でも陸自とアメリカ軍の指揮官は、英語か日本語で流暢に会話できることが求められます。やはり異なる国の軍隊が異なる言語で共に戦うというのは、それほど難しいことなのです」(同・軍事ジャーナリスト)

(略)

 ところがニューヨーク・タイムズの記事によると、索敵作戦はロシア兵と北朝鮮兵を混ぜた状態で行ったようなのだ。さらにCNNや中央日報は、北朝鮮の兵士がロシア軍部隊の指揮下に置かれる可能性を指摘している(註1と註2)。

 そもそも北朝鮮の兵士は、自国の制服や武器でウクライナ侵略戦争に参戦しているわけではない。冒頭でご紹介した通り、ロシア軍の軍服を着用し、ロシア軍の武器が渡されている。

(略)

だが、ロシア軍が北朝鮮軍の兵士に期待しているのは、人手不足の解消だけではなさそうだ。北朝鮮軍の兵士にとって最悪の未来が待ち受けているかもしれない。なぜならロシア軍は自分たちの代わりに北朝鮮兵に死んでもらおうと考えている可能性があるからだ。

「ニューヨーク・タイムズは『小規模な交戦』と表現しましたが、その内容から北朝鮮軍の兵士は『威力偵察』を命じられた可能性があります。これは実際に敵軍と交戦し、敵軍の戦力や装備を探る作戦で、危険な軍事行動であることは言うまでもありません。一般的には装甲車や戦車、ドローンなどを使って実施します」(同・軍事ジャーナリスト)

 ところがロシア軍は訓練も装備も充分ではない北朝鮮軍の兵士を自分たちと共に行動させ、最前線で北朝鮮軍の兵士だけに威力偵察を命じた可能性があるという。

「ロシア軍部隊の指揮官は、北朝鮮軍の兵士が駆逐される様子から、ウクライナ軍の配置を偵察したのではないでしょうか。まさにロシア軍にとって北朝鮮軍の兵士は“捨て駒”、“人身御供”なのでしょう。ウクライナのアンドリイ・シビハ外相も17日に『ロシアは北朝鮮兵を大砲の餌食にするつもりだ』と発言しました。かつてロシア軍は囚人兵を大砲の餌食とし、ウクライナ軍の砲列を偵察しました。全く同じ作戦を北朝鮮軍の兵士に命令する可能性があるとシビハ外相は指摘したのです」(同・軍事ジャーナリスト)

デイリー新潮編集部
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/11120600/?all=1

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