脱亜論

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北朝鮮

ロシアの最前線に送り込まれた「北朝鮮軍」が次々に“惨殺”…囚人兵と同じ“捨て駒”扱いの悲惨すぎる実態

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/11/12(火) 08:30:36.91 ID:C0cG7BU+
 アメリカのニューヨーク・タイムズは11月5日、「北朝鮮がウクライナとの戦闘に初めて参戦、当局者らが明らかに(North Korea enters Ukraine fight for first time, officials say)」との記事を配信した。同紙の報道によるとロシア国内のクルクス州で、ロシア軍と北朝鮮軍が共同で小規模な軍事作戦を実施。その際にウクライナ軍と限定的な交戦状態に入ったという。

(略)

 とうとう北朝鮮の兵士がウクライナ軍と交戦した。おまけに戦死者が出たというのだから、日本に限らず世界中の人々が驚いたのは当然だろう。だが、軍事作戦の専門家は少し違った視点から「正真正銘の異常事態」だと指摘する。軍事ジャーナリストが言う。

「もしロシア軍がまともな軍隊だったら、北朝鮮から『我々は援軍を派遣できます』と提案されたとしても、即座に断ったはずです。普通、自軍だけで作戦を遂行するにしても、複数の部隊が進軍するだけで綿密な意思疎通が必要です。もし半分がロシア兵、半分が北朝鮮兵といった部隊を編成したとして、ロシア語と朝鮮語ではコミュニケーションが成立しません。1秒で生死が分かれる最前線の戦場で、指揮官と兵士、さらに兵士同士で会話ができないというのは致命的な欠陥です。これなら民間軍事会社のワグネルが採用した囚人兵のほうが、言葉が通じるだけまだマシだと言えるでしょう」

(略)

とはいえ、戦争の歴史において多国籍軍は珍しくない。異なる国の軍隊が協力して敵軍と戦う場合、実は定石やセオリーといったものが存在する。仮に日本に敵軍が侵攻し、自衛隊とアメリカ軍が共に迎撃する場面を想定してみよう。

「この場合、例えば福岡県は陸上自衛隊、山口県はアメリカ軍が対応、というように完全な別行動を取らせるのがセオリーです。ベトナム戦争に参戦した韓国軍も、このやり方で南ベトナム解放民族戦線と戦いました。広島県の敵軍を陸自とアメリカ軍が共同で攻撃するにしても、それぞれの部隊は独立させ、日米の兵士を混ぜるということは絶対にしません。ちなみに、この場合でも陸自とアメリカ軍の指揮官は、英語か日本語で流暢に会話できることが求められます。やはり異なる国の軍隊が異なる言語で共に戦うというのは、それほど難しいことなのです」(同・軍事ジャーナリスト)

(略)

 ところがニューヨーク・タイムズの記事によると、索敵作戦はロシア兵と北朝鮮兵を混ぜた状態で行ったようなのだ。さらにCNNや中央日報は、北朝鮮の兵士がロシア軍部隊の指揮下に置かれる可能性を指摘している(註1と註2)。

 そもそも北朝鮮の兵士は、自国の制服や武器でウクライナ侵略戦争に参戦しているわけではない。冒頭でご紹介した通り、ロシア軍の軍服を着用し、ロシア軍の武器が渡されている。

(略)

だが、ロシア軍が北朝鮮軍の兵士に期待しているのは、人手不足の解消だけではなさそうだ。北朝鮮軍の兵士にとって最悪の未来が待ち受けているかもしれない。なぜならロシア軍は自分たちの代わりに北朝鮮兵に死んでもらおうと考えている可能性があるからだ。

「ニューヨーク・タイムズは『小規模な交戦』と表現しましたが、その内容から北朝鮮軍の兵士は『威力偵察』を命じられた可能性があります。これは実際に敵軍と交戦し、敵軍の戦力や装備を探る作戦で、危険な軍事行動であることは言うまでもありません。一般的には装甲車や戦車、ドローンなどを使って実施します」(同・軍事ジャーナリスト)

 ところがロシア軍は訓練も装備も充分ではない北朝鮮軍の兵士を自分たちと共に行動させ、最前線で北朝鮮軍の兵士だけに威力偵察を命じた可能性があるという。

「ロシア軍部隊の指揮官は、北朝鮮軍の兵士が駆逐される様子から、ウクライナ軍の配置を偵察したのではないでしょうか。まさにロシア軍にとって北朝鮮軍の兵士は“捨て駒”、“人身御供”なのでしょう。ウクライナのアンドリイ・シビハ外相も17日に『ロシアは北朝鮮兵を大砲の餌食にするつもりだ』と発言しました。かつてロシア軍は囚人兵を大砲の餌食とし、ウクライナ軍の砲列を偵察しました。全く同じ作戦を北朝鮮軍の兵士に命令する可能性があるとシビハ外相は指摘したのです」(同・軍事ジャーナリスト)

デイリー新潮編集部
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/11120600/?all=1

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【東スポ】 ウクライナ戦線に派遣された北朝鮮兵が自由なインターネットを謳歌「むさぼるように見ている」

1: @仮面ウニダー ★ 2024/11/07(木) 07:23:54.08 ID:Ip+Cs8dq
no title


 ウクライナ戦線に派遣された北朝鮮兵たちは、人生で初めて自由にインターネットを利用できるようになり、
ポルノをむさぼるように見ているという。米軍事メディア「タスク&パーパス」が5日、報じた。

 北朝鮮では国民のインターネット使用は禁止されている。ウェブには高位特権層しかアクセスできない。

 そんな中、ウクライナを侵略するロシアに派遣された北朝鮮兵は、オンラインポルノを発見し、それに熱中した可能性があると、
フィナンシャル・タイムズ紙の主任外交評論家ギデオン・ラックマン氏がX(旧ツイッター)に投稿した。

 ラックマン氏は「信頼できる情報源によると、ロシアに派遣された北朝鮮の兵士たちはこれまでインターネットに自由にアクセスできる
機会がなかったという。その結果、彼らはポルノをむさぼるように見ているのだ」と記した。

 この投稿について、米国防総省の報道官チャーリー・ディーツ陸軍中佐は「面白い話に聞こえるかもしれないが、ロシアにおける
北朝鮮のインターネット習慣や仮想の『課外活動』は確認できない。われわれは、北朝鮮がロシアの軍事作戦に関与しているかどうかと
いう、より深刻な側面に焦点を当てている。インターネットアクセスに関しては、モスクワに質問するのが一番だ」と答えた。

 北朝鮮兵がポルノを閲覧している時に、韓国の報道などを垣間見る可能性もあるかもしれない。

2024年11月6日 13:10
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/322829

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【Money1】 ウクライナに派遣された北朝鮮兵士「1人を残して全員が死亡」。風雲急を告げる韓国

1: @仮面ウニダー ★ 2024/10/31(木) 07:13:52.32 ID:320hmbbx
現代戦に慣れていない兵士なのでロシア軍は弾除けに使うつもりだ――という推測が出ていたのですが、やはりひどい話になっています。

北朝鮮軍兵士がウクライナ戦争のクルスク方面に投入されたのですが、早くも「1人を残して全員が死亡」という情報が出ました。
ー中略ー

・韓国と北朝鮮の兵器がウクライナで激突する
38度線の南側で北朝鮮とにらみ合っている韓国ですが、2024年10月29日、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が
ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行いました。

no title

尹大統領は電話会談で、

「北朝鮮がロシアに対する軍事兵器支援を越え、特殊部隊の派遣という危険で前例のないことを行っている」

「ロシア-北朝鮮の軍事密着の直接的な利害関係者である韓国とウクライナが今後緊密に疎通し、対応を調整していきたい」

「これから戦場の状況を綿密に観察しながら、実効的な段階的対応措置を取っていく」

――と述べています。

また、韓国からウクライナに155ミリ榴弾砲を送る――という話が(あらためて)出ています。

これは、北朝鮮がロシアに兵力を派遣したことへの対応策として検討されているもの。韓国はこれまでアメリカ合衆国を経由して榴弾砲を
間接的にウクライナに支援していましたが、今後は直接支援の可能性が取り沙汰されるようになりました。

韓国製の榴弾砲が、同じ朝鮮民族の兵士をウクライナで砕くことになるのです。

北朝鮮製のミサイルがウクライナで使用されていますから、極東・朝鮮半島の南北、すぐ側で対峙する両国の兵器が
ユーラシア大陸をはるかに西進したウクライナの地で、投射し合う事態になりました。

なんという歴史の皮肉でしょうか。

・脱北者の悲痛な声「オレたちをウクライナに派遣してくれ!」
韓国内には、北朝鮮軍から脱出した方がいらっしゃいますが、この人々にとって、北に置いてきた若い兵士が
ウクライナ戦争で砕かれるのはいたたまれないことです。

脱北軍人さんの間からは、「オレたちをウクライナに派遣してくれ」という声が上がっています。

韓国メディア『世界日報』の記事から一部を以下に引用します。

『北朝鮮同胞直接支援運動』のイ・ミンボク代表は、10月27日、自身のSNSに、

「ウクライナよ、われわれを受け入れてください」

というタイトルで公開書簡を投稿した。

彼は「北朝鮮が傭兵を派遣した以上、われわれがウクライナに行く正当性は十分だ」と述べ、
脱北者がウクライナで支援活動を行う必要があると訴えた。

イ代表は、「脱北者たちの存在だけでも北朝鮮軍に大きな影響を与える。北朝鮮軍のことを一番よく知るのは私たちだ」とし、
脱北者が発信するメッセージが北朝鮮兵士の心に深く響くだろうと述べた。

さらに彼は、

「心理戦や捕虜相談、治療支援を言い訳にはしない。ただ、北朝鮮の独裁政権に従わされている同胞を助けたいだけだ。

それはウクライナの戦況にも有益だ」と主張した。

最後に、「ウクライナ政府が我々の真心を受け入れてくれることを願う。ゼレンスキー大統領も快く受け入れてくれると信じている」
と述べた。

また、北朝鮮の政治将校出身であるシム・ジュイル牧師が率いる脱北キリスト教軍人会も「脱北者はウクライナの前線に駆けつけたい」
という声明を発表している。
(後略)

⇒参照・引用元:『世界日報』「私の祈りで同胞の心に触れます」 脱北者たちが「ウクライナへの派遣」を要請
https://www.segye.com/newsView/20241029512443

脱北者の皆さんの気持ちは分かるのですが、もし何かアクシデントがあって、ウクライナの地に赴いたみなさんが
ロシア軍と戦うようなことになると――と、これは韓国がウクライナ戦争に参加した――と認定されかねません。

さすがに尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領、またアメリカ合衆国が許可しないでしょう。

ただ、朝鮮半島で行っている「拡声器放送」をウクライナの地で行い、北朝鮮軍派遣兵士の集団投降を促すというのはいい手かも
しれません。

(吉田ハンチング@dcp)
2024.10.31
https://money1.jp/archives/137091

2: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2024/10/31(木) 07:14:25.26 ID:320hmbbx
【中央日報】 「北朝鮮軍、25日にウクライナ部隊と交戦…一人を除いて全員戦死」 [10/30] [仮面ウニダー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1730258744/

<丶`∀´> 関連スレニダ

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ロシアに派兵された北朝鮮軍人18人、食糧がなくて無断離脱…ロシア軍に捕まる

1: ばーど ★ 2024/10/22(火) 11:51:15.38 ID:eSXlblor
ウクライナと戦争中のロシアに派兵されたが、陣地を無断離脱した「ブリヤート大隊」所属の北朝鮮軍18人が、ロシア軍に捕まり拘禁されたと伝えられた。

 21日(現地時間)、キウイインディペンデントやウクライナのマスコミは、自国軍・保安消息筋の話として「ロシア本土で作戦に配置されたが、勤務地を離脱したとされる北朝鮮軍将兵18人が捕まり拘禁された」と報道した。

 それによると、ロシア当局は16日、離脱地点から60キロ離れたロシア・ブリャンスク州コマリッチで北朝鮮軍を検挙した。

 先立ってウクライナメディアは、北朝鮮軍18人がクルスク州とブリャンスク州境界、ウクライナ国境から7km離れた地点で部隊を離脱したと報道した経緯がある。

 メディアによると、この地域には北朝鮮軍の教官約40人とロシア将兵50人が配置されていた。当時、北朝鮮軍は軍事目的の「風船」の使い方を、ロシア軍は現代式歩兵戦闘戦術を教え合った。

 問題は訓練が終わった後に起こった。消息筋は「訓練を終えた北朝鮮人が食糧の配給を受けることができず、何の指示もなく数日間森の中に放置され、一部がロシア軍指揮部を探すために勤務地を離脱した」と主張した。

 一方、国家情報院は、北朝鮮特殊部隊の兵力が8日からロシア派兵のために移動を始めたと明らかにした。

 韓国外交部は同日、キム・ホンギュン第1次官がゲオルギー・ジノビエフ大使と会い、最近、北朝鮮がロシアに兵力を派兵したことに対する韓国政府の厳重な立場を伝えた。さらに、北朝鮮軍の即時撤収とロ朝間の不法軍事協力の中断も強く求めた。

 これに対してロシアメディアのタス通信は、ジノビエフ大使が「北朝鮮のロシア協力は韓国を狙ったものではない」という立場を伝えたと報道した。ロシアのクレムリン報道官も「ロシアと北朝鮮の協力は第3国を狙ったものではない」と明らかにした。

wowkorea 2024/10/22 09:50
https://www.wowkorea.jp/news/read/462932.html
https://www.wowkorea.jp/img/news/92/462932/361658_640W.webp

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「韓国人兵士の首を切ってやる」…韓国と北朝鮮を混同したウクライナのXユーザーの投稿、運営に削除される

1: ばーど ★ 2024/10/22(火) 11:43:13.17 ID:eSXlblor
【NEWSIS】北朝鮮がロシアに派兵した状況が次々と明らかになっている中、ウクライナのネットユーザーたちが韓国と北朝鮮を混同し「韓国人兵士の首を切ってやる」という宣伝ポスターをネット上に掲載した。

【写真】ウクライナのXユーザーの投稿した宣伝ポスター
no title


 ウクライナの勝利を祈願する各種ネットミーム(meme、拡散される情報)を伝える交流サイト(SNS)「X(旧ツイッター)」のアカウント「ウクライナの猛攻撃」(@ukrnastup)は19日(現地時間)、「韓国人兵士よ、われわれがおまえの首を切ってやる」というハングル文字が書かれた宣伝ポスターを掲載した。

 ポスターには北朝鮮の軍服を着ている兵士がウクライナの首都キーウを指さし、ウクライナ国旗を腕に着けた軍人が北朝鮮兵士の首にナイフを突き付けている絵が描かれている。ポスターの左には「おまえはここで死ぬだろう。われわれはおまえの言うことを聞かない。おまえは救われないだろう」という言葉が書かれている。

 このポスターは、北朝鮮が最近、ウクライナ侵攻中のロシアを支援するために派兵している状況が次々と明らかになり、韓国国家情報院が派兵の証拠をつかんだことにより既成事実化している北朝鮮兵士のロシア派兵を批判するために制作されたものとみられる。

 このポスターを掲載したXユーザーは、ロシアに派兵した北朝鮮を批判したかったとみられるが、韓国と北朝鮮を混同してポスターを制作したものと推定される。

 別のXユーザーが「韓国と北朝鮮は違う」「韓国はサウス・コリアを意味する」と教えたが、ポスターを掲載したXユーザーは「やつら(韓国)が弾薬と車両を支援しなければ、次の(首切りの)対象になるだろう」と答えた。

 しかし、また別のユーザーが「韓国はロシアが北朝鮮に技術とハイテク兵器を移転させることを懸念し、ウクライナに殺傷兵器を支援することを控えた。そして既に韓国は別のことでウクライナを助けている」と指摘した。

 こうした指摘を受け、ポスターを掲載したXユーザーはついに「北朝鮮兵士よ、われわれがおまえの首を切ってやる」と文言を修正したポスターを再び掲載した。だが、当初掲載したポスターは削除されておらず、しばらくそのまま放置し、別のXユーザーたちから批判された。

 現在は「この掲示物はXの運営原則に違反しています」という案内文が表示され、もともと掲載されていたポスターは削除されている。

ホン・ジュソク記者

NEWSIS/朝鮮日報日本語版 2024/10/22 11:33
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/10/22/2024102280038.html

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