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【中央日報】日本の汚染水5カ月後に韓国周辺海域に流入?韓国海洋水産部、教授の主張に異例の反論

1: ばーど ★ 2023/06/01(木) 19:04:41.85 ID:H8NOJNRq
韓国海洋水産部が最近日本の福島汚染水放流と関連してソウル大学原子力核工学科のソ・ギュンリョル名誉教授が提起した疑惑に対し積極的な釈明に出た。政府が特定教授の主張にひとつずつ反論するのは異例だ。

海洋水産部が1日に発表した「国民の健康と安全を守れるよう努力します」という題名の報道説明資料によると、ソ名誉教授は最近ある放送に出演し「水深200~500メートルの水は中国側に行き、中国、東シナ海と南シナ海側に行って台湾海峡を通じ済州島(チェジュド)近海に行き東海(日本名・日本海)に流入するのに5~7カ月かかる」と主張した。

だが海洋水産部は最近発表した韓国原子力研究院と韓国海洋科学技術院で発表したシミュレーション結果を引用し「放出された汚染水のうち三重水素は4~5年後から韓国周辺海域に流入し10年後に1立方メートル当たり0.001ベクレル前後に到達することが明らかになった。この濃度は韓国海域の三重水素平均濃度(1立方メートル当たり172ベクレル)の10万分の1水準」と反論した。海水が流入する時期もはるかに遅く、それにともなう影響もわずかだという趣旨だ。

◇「バラスト水交換、実効性ない」vs「以前から使っていた方式」

船舶のバラスト水交換と関連した攻防も続いた。バラスト水は船舶のバランスを取るためタンクに注入・排出する海水で、これまで原発汚染水がバラスト水を通じて国内海域に流入しかねないという懸念が提起されていた。これに対し韓国政府は福島近隣2県で注入されたバラスト水は管轄水域外で交換し入港するように措置している。

ソ名誉教授は公海上でのバラスト水交換は船舶がバランスを失いかねずとても難しいと指摘した。また、バラスト水を交換しても排出したバラスト水が再び船舶内に注入されるため実効性がないと明らかにした。

だが海洋水産部は「バラスト水交換はタンク別に順番に交換したり注入と排出を同時に行うなど船舶の安定性に影響を与えない方法で航海中でも十分に可能で、すでに使われてき方式。ほとんどの船舶は注入口と排出口の位置が違うため排出したバラスト水が注入されるのではない」と反論した。

◇「水産物は自由に行き来する」vs「韓国沿岸に来る可能性低い」

ソ名誉教授は水産物が海流と関係なく日本と韓国を思いのままに行き来するのでしっかりとした検査が大変だとも指摘した。これに対し海洋水産部は「水産専門家の意見によると国内で漁獲される魚類の分布、回遊ルート、操業位置、海流移動などを考慮すると、福島周辺海域の魚類が韓国沿岸まで移動する可能性は極めて低い」と明らかにした。続けて「日本の原発事故を機に生産段階の水産物の放射能検査品目と件数を拡大し、遠洋産・近海産・養殖水産物すべてに検査を実施している。2011年3月から現在まで実施した約2万9000件の検査で放射能の基準値を超過した事例はなかった」と付け加えた。

海洋水産部関係者は「確認されていない事実に基づいた主張で漁業関係者だけでなく水産業界への被害が懸念される点を考慮して一方的な主張を流布しないよう求めたい」と強調した。

央日報日本語版 2023.06.01 17:10
https://s.japanese.joins.com/JArticle/305070

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【環境汚染】片方にぐるぐる回るカワウソの死…「水銀中毒」だった=韓国

1: ばーど ★ 2023/05/30(火) 17:52:09.49 ID:5pflwhji
北漢江(ブクハンガン)の上流で救助されてから4日後に死んだカワウソの死因は水銀中毒という研究結果が出てきた。河川生態系食物連鎖の最上位にいるカワウソが重金属被害に露出しただけに、周辺環境に対する調査が必要だと指摘されている。

29日に学術誌『生態と環境』(Journal of Ecology and Environment)最新号に掲載された論文「ユーラシアンカワウソの水銀中毒」によると、昨年2月に江原道華川郡(カンウォンド・ファチョングン)の北漢江上流でカワウソ1匹が救助された。体調41センチの幼いカワウソだった。救助された当時、カワウソは脱水と脱力、深刻な無気力症状だった。片方だけにぐるぐると回る異常な行動も見られた。カワウソは治療を受けても状態が回復せず、救助から4日後に死んだ。

研究陣は死因を明らかにするためにカワウソの死体を剖検した。その結果、複数の臓器で水銀の毒性による広範囲な血管損傷と肝細胞の壊死などが発見された。腎臓と毛髪からも高い濃度の水銀が検出された。研究陣は「症状と診断結果などを総合的に検討した結果、カワウソの死は水銀中毒と明らかになった」と結論を出した。また「肝臓内の水銀の濃度は最低影響水準を超過していない」としながらも「低濃度でも長期間にわたり蓄積されれば症状が表れることがある」と説明した。

カワウソは天然記念物第330号で、1級絶滅危惧種だ。愛嬌のあるしぐさが目を引くが、河川生態系の最上位捕食者だ。魚だけでなくカモのような鳥類までも捕食する。したがって上位捕食者になるほど高い濃度で蓄積される重金属汚染に最も脆弱だ。

ハン・ソンヨン韓国カワウソ研究センター長は「水銀は半減期が長く、小さな生物から最上位の捕食者まで食物連鎖にしたがって濃縮される現象が生じる」とし「カワウソは食物連鎖の頂点にいるので水銀の影響を多く受ける可能性がある」と述べた。

死んだカワウソが発見されたところは漢江(ハンガン)につながる北漢江の上流地域だ。川を遡ると破虜湖(パロホ)につながる。破虜湖は漁場が豊富できれいなところとして知られるが、実際には国内の湖・河川の中でも水銀汚染が最も深刻なところに挙げられる。

環境部の「国家水銀統合測定網試験事業最終報告書」によると、2020年の破虜湖堆積物の総水銀濃度は1キロあたり平均212マイクログラム(1マイクログラムは100万分の1グラム)だった。下流の八堂湖(パルダンホ)の平均値(36マイクログラム/キロ)に比べて5倍以上も高かった。

特に平和のダムの北側が水銀汚染度が最も深刻だった。

調査チームは平和のダム上流、すなわち北朝鮮地域に潜在的な汚染源があり、ここから排出された水銀が破虜湖に流入しているとみている。EH R&Cのイ・ジョンヒョン環境保健安全研究所長は「上流にある北朝鮮の廃鉱地域でかなり以前から汚染物質が川に通じて南に流れてきたと推定される」と話した。

破虜湖の水銀汚染は川を流れて他の地域にも影響を及ぼした。報告書は「破虜湖の汚染した堆積物が春川湖(チュンチョホ)まで影響を及ぼすと判断される」と明らかにした。

カワウソの生息地周辺が開発されて重金属汚染に露出した可能性も提起される。研究陣は「最近、廃棄物処理場やゴルフ場建設など周辺環境が大きく開発され、この地域の生態的完全性に対する疑問が提起された」とし「重金属が他の野生動物に蓄積された可能性も排除できない。したがって持続的なモニタリングが必要とみられる」と指摘した。

中央日報日本語版 2023.05.30 14:08
https://japanese.joins.com/JArticle/304953

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【尹錫悦大統領】 福島産水産物の輸入禁止を再度強調...「国民の健康と安全にいかなる妥協もしない」

1: 仮面ウニダー ★ 2023/04/01(土) 06:42:07.96 ID:BYvyd5LU
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は31日、「国民の健康と安全にはいかなる妥協もありえない」と強調した。

韓国大統領室の報道官室はこの日、お知らせを通じて「福島産の水産物が国内に入って来ることはない」とこのように明らかにした。

大統領室は尹錫悦大統領が首脳会談の期間中、日本側の関係者らと会ったときに、福島第一原発の処理水と関連して、「客観的かつ科学的な方法、国際基準に合致する検証、
その過程に韓国の専門家が立ち会うべきであるとする3つの条件を明確にした」と重ねて強調した。

2023/03/31 18:34配信 Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99
https://www.wowkorea.jp/news/japankorea/2023/0331/10390129.html

※関連スレ
【韓国】福島産水産物の輸入規制は解除せず─韓国大統領府=聯合ニュース [動物園φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1680140290/

【韓国】野党が丸刈り抗議 福島産水産物輸入問題 [動物園φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1680234482/

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【韓国】 「福島第一原発の汚染水で済州の海は死ぬ」…ずたずたに引き裂かれた旭日旗

1: 仮面ウニダー ★ 2023/03/01(水) 06:52:59.59 ID:4qBmPVPT
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 日本政府が4月に札幌で行われる主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境大臣会合の共同声明に福島第一原発の汚染水の海への放出を支持する文言を入れようとしていると報道されている中、
韓国国内では批判の声が相次いでいる。

 環境運動連合海委員会、環境保健全国ネットワーク、環境保健市民センター、ソウル環境連合のメンバーたちは28日午前、
光化門(クァンファムン)広場で記者会見を行い「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に対し、日本の行為を糾弾し反対の立場に立つことを要求する」と述べた。
参加者たちは主要7カ国(G7)、日本の漁民、韓国の漁民などの仮面をかぶり、日本による福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出に反対する寸劇も行った。

 同日には済州道でも、福島第一原発の汚染水の放出に反対する済州道民集会が行われた。
この日午後、済州道庁前に集まった人々は、政府は日本に対して無能・屈従外交を展開していると批判して旭日旗を破り、
済州の海の死を哀悼する意を込めて喪輿(サンヨ。棺を載せる輿(こし))を担いで日本総領事館まで行進した。

 一方、福島第一原発の敷地内のタンクに保管中の放射性物質に汚染された水の海への放出に使われる海底トンネルの工事の進捗率が83%になるなど、
現地では大詰めの作業が進められているという。
周辺漁民たちは最近、経済産業相と会って汚染水の海洋放出に反対の立場を再度表明したが、日本政府の方針を変えることは難しいとみられる。
東京新聞は26日、「福島第一原発では、処理水(汚染水)の海洋放出に向けた準備が着々と進み、設備工事は大詰めを迎えている。
政府は放出開始を『今春から夏ごろ』とする方針だ」と報道した。以下に集会の写真を集めた。

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登録:2023-03-01 02:49
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/46045.html

※関連スレ
【韓国】福島汚染水の海洋放出 釜山市がタスクフォース設置…放出後は毎週1回対策会議 [2/28] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1677578970/

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【韓国】福島汚染水の海洋放出 釜山市がタスクフォース設置…放出後は毎週1回対策会議

1: ばーど ★ 2023/02/28(火) 19:09:30.19 ID:2jN+7znW
【釜山聯合ニュース】韓国で東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出計画に対する懸念が高まっている中、南部の釜山市は28日、安炳ユン(アン・ビョンユン)副市長を団長とするタスクフォース(TF、特別チーム)を設置すると発表した。

 海水や水産物に含まれる放射性物質を監視・分析する放射能評価班など4班、13課で構成されるTFは、汚染水の放出前には毎月1回、放出後には毎週1回会議を開いて対策を議論する計画だ。 

 状況が深刻な場合は朴亨埈(パク・ヒョンジュン)市長を本部長とする対策本部に格上げして全面的な対応に乗り出す。

 また、釜山市は海水の放射性物質無人監視網と食品の放射性物質分析装置の設置費として5億7000万ウォン(約5860万円)を確保し、検査情報を同市のホームページやSNS(交流サイト)で公開する計画だ。

 釜山市傘下の研究機関、釜山研究院が1月25日から2月3日まで市民1840人を対象に行ったアンケート調査の結果、回答者の87%が汚染水の海洋放出を危険と考えていると答えた。また、回答者の過半数が水産食品や海洋観光に影響を及ぼす可能性があると回答した。

聯合ニュース 2023.02.28 17:38
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230228004400882
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