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環境

英国スカウト連盟「衛生状態は劣悪、レッドラインを超えた」…ジャンボリー参加費は1人64万円 クッキーを売って工面

1: ばーど ★ 2023/08/10(木) 08:19:31.37 ID:4CNtb2VO
英国スカウト連盟代表は7日(現地時間)、「(全羅北道扶安郡セマングムで開催されているボーイスカウト・ガールスカウトの祭典)『第25回世界スカウトジャンボリー』に参加するため、隊員たちは1人約3500ポンド(約64万円)払った。その費用は募金活動で工面したケースが多い」と明らかにした。英BBCとロイター通信が報じた。

 英国のスカウト隊員たちはジャンボリー参加前、学校や地域でピンやクッキーを作成・販売する募金活動を行った。

 ある保護者は「娘は参加費を工面するために1年6カ月間パンを焼いて売ったり、英語を教えたり、飲食店で働いたりした」と語った。

 また、「娘は韓国語と韓国の文化の勉強もした」と説明した。

 マット・ハイド代表はBBCの取材に対し、「ホテル移動による費用は100万ポンド(約1億8000万円)以上だ。これは今後3-5年間、英国のスカウト隊員たちが計画していたことができなくなるという意味だ」と話した。

 ハイド代表は「英国スカウト連盟は現場の状況に関して懸念を訴え続け、一部は改善されたが、それはあまりにも小さく、遅すぎた」と指摘した。

 同代表は「キャンプ地は日陰が不足しており、食事に配慮が必要な隊員たちのための食品は不備だった。衛生状態は劣悪、医療サービスも不十分で、レッドライン(譲れない一線)を越えた」と話した。

 そして、「私たちは主催者側に失望を感じる」「行く前から、そしてキャンプ中にこのような懸念の一部を繰り返し訴え、『是正する』という約束を取り付けたが、そうならなかったからだ」と言った。

 その上で、「数千人が使ったトイレが定期的に掃除されないことを想像してみれば、どんな状況だったか分かるだろう」とも言った。

 ただし、ハイド代表は「英国スカウト団は非常対策でソウル・プログラムへの参加に焦点を合わせたため、隊員たちは依然として良い記憶としてとどめている」と話した。

 英国は今回の世界スカウトジャンボリーにおいて参加者数が最多で、青少年と引率者は約4400人に達する。

 英国のスカウト隊員らは4日、全羅北道扶安郡セマングムのキャンプ地からの撤収を決め、5日からソウル市内のホテルに移動した。

シン・ウンソ記者

朝鮮日報日本語版 2023/08/09 11:32
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/09/2023080980031.html
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【ハンギョレ新聞】韓国に600ミリの豪雨襲来…台風6号で危機警報の最高段階「深刻」へ

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/08/09(水) 08:34:03.77 ID:hlgp15cr
 台風6号「カーヌン」に対応するため、韓国の中央災害安全対策本部(中対本)が8日午後5時をもって危機警報レベルを「警戒」から最高水準の「深刻」に引き上げた。

 中対本は8日「台風6号が朝鮮半島内陸を貫通し、9日から11日にかけて全国に直接的な影響を及ぼすと予想される」とし、「政府レベルで先制的に対応するため、危機警報レベルを引き上げた」と明らかにした。

 気象庁によると、台風6号によって江原道地域の一部は600ミリ以上、慶尚道地域(北部西部内陸・東部海岸)は300ミリ以上の大雨が降り、強い風が吹くと予想される。この他、全国すべての地域も台風の影響圏に入る。

 中対本は台風による人命被害を最小化するため、事前統制措置や危険施設の緊急点検、住民の事前避難など状況管理に万全を期してほしいと関係機関に指示した。特に、梅雨で被害をうけた地域で再び被害が発生しないよう、可用資源を総動員してほしいと強調した。

 中対本はまた、夏休みを迎え人が集まる海水浴場や渓谷、キャンプ場などでは避暑客を事前に統制し、避難勧告や命令を積極的に発令するよう呼びかけた。また、明け方の時間帯の避難が難しいことを考慮し、半地下の世帯や山または河川周辺の村など危険地域の住民に対しては、9日午後までに避難所への避難を完了するよう呼び掛けた。

 中対本は「危険地域の事前統制と先制的な住民避難で人命被害が発生しないよう、総力をあげて対応する」とし、「国民の皆さまも気象状況を注視しながら野外活動と外出を控えてほしい」と強調した。

パク・タヘ記者

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/47499.html

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【国際】台風6号、韓国に上陸か

1: 動物園φ ★ 2023/08/06(日) 23:48:29.85 ID:lc6bqy/h

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台風6号「カーヌン」韓国上陸の見込み…当初の予想より西に進路を取り朝鮮半島を貫通

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/08/07(月) 09:06:29.16 ID:bIguo2hO
 台風6号「カーヌン」は進路を変え、10日午前に慶尚道の海岸地域に上陸する見通しだ。カーヌンの影響により、7日から江原道の嶺東(ヨンドン)と慶尚圏の東海岸を中心に雨が降ると予想される。台風が上陸する9~10日には全国のほとんど地域へと雨が拡大するとみられる。

 当初、カーヌンは日本の九州の南を経て北東に進み、韓国には影響を及ぼさないと予測されたが、韓国周辺の気圧の影響でそれまでの進路より西に動くものとみられる。気象庁は6日午前のブリーフィングで「台風の東で発達した熱帯低圧部と低気圧性の渦が北太平洋高気圧を韓国の方へと張り出させているため、台風が北へと押し上げられる」格好だと説明した。

 7日、カーヌンは九州南方の海上で北上をはじめ、10日午前に釜山(プサン)付近に上陸し、同日午後3時には大邱(テグ)北方50キロの地点まで北上すると予想される。この時、慶尚道のほとんどが台風の暴風域(風速が25メートル以上の区域)、全国が強風域(風速が15メートル以上の区域)に入ると予想される。

 当初、台風は東海岸に沿って北上しつつ朝鮮半島の東側の地域に集中的に影響を及ぼし、11日には東海(トンヘ)北部海上に抜けるものと予想されたが、この予想より進路を西に取り、朝鮮半島全体を貫通するものと見られる。台風は11日午後、咸鏡南道咸興(ハムフン)北西の陸上を通過すると予想される。

 朝鮮半島の南に位置するカーヌンの影響で、すでに済州道と南海岸地域には波浪注意報が発表されているが、8日以降は波浪注意報がさらに拡大するとみられる。気象庁は、8~11日には東海全域と済州道の海上、南海(ナムへ)海上などを中心として風と波が非常に強まると予想している。

 過去にもカーヌンと非常に似た進路を示した台風があった。2020年の台風10号「ハイシェン」は北太平洋高気圧の東端に沿って9月7日に慶尚道の東海岸に上陸し、江原道東海岸を通過して北進した。ハイシェンによって全国が多くの雨と強風に襲われ、慶尚圏と江原道の嶺東地域は最大300ミリの降水量を記録し、東海岸と鬱陵島(ウルルンド)、独島(ドクト)には40メートルの強風が吹いた。

 気象庁は「カーヌンは10日に北上しつつ、11日前半まで韓国に影響を及ぼす可能性が高く、危険な状況が展開される恐れがある」として安全に格別の注意を払うよう呼びかけている。

 一方、6日夜に江原道中部と北部の山地、江原中部と北部の東海岸に豪雨警報が発表されている中、強い雨と風の影響でこれらの地域の猛暑警報は引き下げ、または解除されている。しかし、その他全国のほとんどの地域では真昼の暑さのせいで夜も気温が下がらず、熱帯夜が続くものとみられる。

 長期間にわたり全国に猛威を振るった猛暑は台風によって一時的に解消されるとみられるが、台風の通過後は朝鮮半島周辺の気圧が変化し、今後も猛暑が続くか、また気温はどれほど上がるかは流動的だ。気象庁の6日の発表によると、9日から16日までの10日の日中の最高気温は28~35度で、平年(29~32度)と比べてほぼ同じ、または高いと予想される。

シン・ソユン記者

https://news.yahoo.co.jp/articles/7882d44248ed2e391997369459807a8268453025

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【国際】グロッシ氏「海水で薄めて放出するのは韓国もやってる」

1: 動物園φ ★ 2023/07/08(土) 16:51:48.53 ID:zADWI3Ir
IAEA報告書「専門家間で意見の相違なかった」 グロッシ事務局長
7/8(土) 16:06配信聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は8日、東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水放出が国際的な安全基準に合致すると結論付けた報告書を巡り、携わった専門家の間で意見の相違があったとする報道について、「誤解があったようだ。(報告書に携わった)どの専門家もその内容に同意しないという意見を私に示していない」と述べた。ソウル市内のホテルでの聯合ニュースとのインタビューで明らかにした。

 グロッシ氏は今回の報告書について、「IAEAの最終かつ総合的な報告書」だとしたうえで、「ある専門家が異なる声を上げたとの報道をみたが、それがどういう意味なのか分からない。はっきりと言えるのはこの報告書はルールと基準に沿って作成されたことだ」と説明した。

 IAEAの報告書が日本の要請を受けて作成されたため内容が偏ったとする一部の指摘については「全くそうではない。日本のためのものではない」と話した。日本は自らの処理手続きが国際的な安全ルールに合致しているかどうかの評価をIAEAに要請したもので、これは良い先例になり得ると述べた。

 報告書が日本政府の放出計画に合わせて発表されたとの指摘も否定した。

 グロッシ氏は「日本がいつ放出するのか知らなかった。日本が放出計画を示しその評価を依頼したのが2021年だ。それから報告書が出るまで2年かかった。これは非常に長い時間だ」と説明した。

 汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)で取り除けないトリチウムを海水で薄めて放出するとした日本側の計画に対する懸念については、「海水で薄めて放出する方式は特別なものではない。韓国、中国、米国、フランスみんながやっている」と述べた。

 一方、7日深夜に韓国入りした際に金浦国際空港で市民団体などから激しい抗議を受けたことについては「民主主義プロセスの一部。韓国は民主国家であり、当然人々はデモをできる。私がここに来た理由も多くの人が持つ懸念を払しょくするため」と話した。

 グロッシ氏はこの日、韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官や劉国熙(ユ・グクヒ)原子力安全委員長と面会する。9日には最大野党「共に民主党」関係者と面会してからニュージーランドに向かう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b10357bf31092606d6988910617f90fcd861a469

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