脱亜論

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2025年01月

サムスン、米国工場を建設中だが…米商務長官候補「半導体補助金(7320億円)の履行は約束できない」

1: ばーど ★ 2025/01/31(金) 08:20:56.21 ID:1KKcBn7T
米国のトランプ2期行政府の商務部長官に指名されたハワード・ラトニック氏が「(バイデン政府で約束した)半導体補助金を再検討する」とし、国内半導体業界が緊張している。サムスン電子とSKハイニックスは、米国に半導体工場を建設するため、計408億7000万ドル(約6兆3034億円)を投資する条件で、計52億300万ドルの補助金を受けることをバイデン政府と契約した。

米産業・貿易政策を総括する商務長官に指名されたラトニック氏は29日(現地時間)、上院人事聴聞会で「半導体法補助金を受けることを米政府と確定した契約を履行するか」という質問を受けると、「答えられない。私が読んでいない何かを履行することはできない」と答えた。これに先立ってバイデン政府が半導体生産基地を米国に誘致するためにすでに企業と締結している補助金支給契約の件について再検討を示唆した。前任のバイデン政権は昨年12月19日と20日に相次いでSKハイニックス(4億5800万ドル)、サムスン電子(47億4500万ドル)と補助金支給契約を確定した。

韓国国内の半導体企業は状況を注視している。サムスン電子はすでに170億ドルを投資し、2022年からテキサス州テイラー市に工場を建設しているが、昨年、投資規模を370億ドルに拡大した。サムスン電子の投資金額に対する補助金の割合は12.8%だ。サムスン電子は「今すぐ補助金支給を中断するという発表が出たわけではないため、計画変更に言及するのは時期尚早」とした。SKハイニックスは2028年、稼動を目標にインディアナ州に先端半導体パッケージング工場を建設することにし、補助金の他にも5億ドルの融資支援も約束された。業界関係者は「SKハイニックスは着工前のため、状況を鋭意注視しているだろう」と述べた。

補助金が一部縮小される場合、投資規模の調整は避けられない見通しだ。米国は高い人件費と強度の高い環境規制で製造業の収益性が劣るが、半導体企業はバイデン政府の補助金でこれを相殺する戦略だった。米アリゾナ州に3つの半導体工場を建設するために650億ドルを投資したTSMCの場合、半導体生産原価が台湾工場より30%以上増加するという予測が出た。TSMCは計66億ドルの補助金を受けることにし、昨年10-12月期に15億ドルを先に受け取った。

韓国産業研究院のキム・ヤンペン専門研究員は「韓国企業が米国に工場を建てる理由は半導体源泉技術を保有する米国の政治的な要求のためだけに、補助金問題で投資計画を全面的に再検討することはないだろう」とし「補助金縮小時に米国製の価格競争力が落ちるので企業が投資規模を一部調整する可能性はある」と述べた。

一部では補助金政策の変化は大きくないという展望も提起されている。ホワイトハウス予算管理局(OMB)のマシュー・バス局長代行が27日に通達した「連邦政府レベルの補助金・貸出金執行暫定中断メモ」をホワイトハウスが2日後の29日に撤回しただけに半導体補助金も支給を断行するのは難しいという見方が出ている。ある政府消息筋は「前任政府の決定ではあるが、グローバル半導体企業の投資規模に比例して支給することにした補助金を新政権が覆すならば、相次ぐ訴訟が続くだろう」とし「その可能性は現在としては低いと見ている」と韓国中央日報に語った。

国内半導体業界関係者も「政権初期の政治的ジェスチャーである可能性がある」と述べた。補助金が一部縮小されても今後復元される可能性があるという展望も出ている。世宗(セジョン)大学経営学科のキム・デジョン教授は「サムスン電子の工場が予定通り完工すれば数千件の良質の雇用が創出されるだけに、韓国政府・企業は雇用効果と半導体サプライチェーン構築の重要性を議会と商務部に積極的に強調しなければならない」と述べた。

中央日報日本語版 2025.01.31 07:58
https://japanese.joins.com/JArticle/329252

■関連ソース
米商務長官候補「半導体補助金の履行は約束できない…まず検討する」
https://japanese.joins.com/JArticle/329224

>バイデン前政権はサムスン電子に47億4500万ドル(約7320億円)、SKハイニックスに9億5800万ドル規模の補助金支給契約を確定し、発表した。

■関連スレ
【半導体】米国がサムスン電子への補助金最終決定…26%減の47.5億ドル(7423億円)支給 [12/22] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1734847406/

米商務長官候補「半導体補助金の履行は約束できない」

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韓国のスタバ店舗数2千店突破 日本を初めて上回る=世界3位に

1: 昆虫図鑑 ★ 2025/01/30(木) 10:32:44.63 ID:vkp8DHdY
【ソウル聯合ニュース】コーヒーチェーン、スターバックスの韓国での店舗数が2000店を超え、人口が韓国の約2.4倍の日本を初めて上回ったことが30日までに分かった。

 スターバックスのグローバルウェブサイトによると、昨年末時点の韓国の店舗数は2009店で、日本より18店多い。韓国の店舗数は米国、中国に次いで3位に浮上した。

 世界のスターバックスの店舗数は3万6121店で、このうち米国(1万7049店)が47%、中国(7685店)が21%を占める。韓国の人口が約5200万人であるのに対して日本は約1億2500万人、米国は約3億3000万人、中国は約14億人で、韓国の人口1人当たりの店舗数はこれらの国より多い。

 2023年末の韓国の店舗数は1893店で日本(1901店)を8店舗下回っていたが、1年間に日本の店舗数が90店舗増えたのに対し韓国は116店舗増加した。

 北米以外では初の海外進出となったスターバックス日本1号店は1996年、東京・銀座にオープンした。99年にソウル・梨花女子大前に1号店がオープンした韓国スターバックスは、2016年に1000店を突破してからわずか8年でさらに1000店舗を増やした。このうちソウルに600店以上が集中しており、韓国の店舗全体の30%以上を占める。

 スーパー大手のイーマートが筆頭株主のスターバックスコリア(SCKカンパニー)は、店舗数の増加により昨年の売上高が初めて3兆ウォン(約3200億円)を突破したとみられる。

 韓国のコーヒー市場はスターバックスと共に成長し、22年にはコーヒー専門店が10万店を突破した。

 国際市場調査会社のユーロモニターは、23年の韓国人1人当たりの年間コーヒー消費量を世界(152杯)の2.7倍に上る405杯と推算した。

 韓国農水産食品流通公社(aT)によると、昨年のコーヒー豆(生豆、焙煎)とコーヒー濃縮物、インスタントコーヒーの輸入額は前年比11%増の13億7846万ドル(約2140億円)で、20年(8億5000万ドル)に比べ5億ドル以上増加した。

 aTは「韓国でコーヒーは単純な嗜好品を越えて日常的な習慣として消費されており、市場が毎年成長している」と分析した。


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https://www.wowkorea.jp/news/read/479206.html

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【中央日報】エアプサン機火災 非常扉を開けた乗客、英雄のように振る舞うな…一歩間違えればエンジンに引き込まれる場合も

1: ばーど ★ 2025/01/30(木) 11:04:12.24 ID:XRVX54cn
エアプサン航空機火災事故で緊急脱出用扉を乗務員ではない乗客が直接開いて脱出したことを巡り、乗務員の対処が不十分だったという指摘が生じると航空会社の職員が悔しさを訴えた。

#【写真】当局が消火作業にあたっているエアプサン航空機の火災
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29日、釜山(プサン)消防災難本部によると、28日午後10時26分ごろ、香港に向けて出発しようとしていたエアプサンBX391便に搭乗して離陸を準備中だった乗務員は機内後方のギャレーで待機中、閉じられていたオーバーヘッドビン(頭の上の荷物棚)内部から煙と火花が出ているのを目撃して管制塔に状況を報告した。

当時、乗務員が消火器で火を消そうとしたが煙が強くなり、複数の乗客は緊急脱出のための案内が十分に行われなかったと不満を吐露し、乗客が直接非常用扉を開けて脱出したと当時の状況を伝えた。彼らは別途機内避難命令がなかったとし、乗務員の対応不十分を指摘した。

乗務員の対処に不満を表わす乗客のインタビューが報道されると、29日、働く人々の匿名コミュニティ「ブラインド」には乗客に対して「勝手に英雄のように振る舞わないで」とし、悔しさを表出する航空会社職員のコメントがあふれた。

エアプサン職員Aさんは「腹立たしい気持ちでコメントを付ける」とし「乗務員の任務の第1順位は緊急脱出と脱出対備業務だ。緊急状況発生時、内・外部の状況を判断して乗客を脱出させなければならない。もし外部で起きた火災なら、エンジンが作動していて吸い込まれていく危険があるなら、どうするつもりなのか。最初に乗務員はすべての乗客を避難させた後、最後に降りる。自分の命を賭けてまでくずくずしていたはずがない。強制的に開いた扉が安全だったから良かっただけで、絶対に褒められたことではない」と強調した。

エアプサン職員Bさんも非常口を開けた時に起こりうるさまざまな事故の可能性を列挙して「どうか勝手に行動して英雄みたいにインタビューに答えないでほしい。もっと大きな事故が起きていたかもしれなかった」と指摘した。

大韓航空職員Cさんは「私たち(乗務員)は一番最後に出て行くのがマニュアルで、それを当然だと考える」とし「だから事故が起きれば自分の命を賭けなければならない。だから飛行機ではどうか乗務員の指示に従ってほしい。乗客の立場ではもどかしいこともあるかもしれないが、全てマニュアルに基づいて動ている」と訴えた。

エティハド航空の職員Dさんは「リチウムバッテリー火災ならそれに合うマニュアルがある。消火器で初期鎮圧後、水で満たしたコンテナに入れてしまう。飛行機の翼に燃料があるので、脱出を先に始めて火が一瞬で燃え広がれば爆発で皆が死んでしまう」とし「(乗務員は)火が小さいうちに鎮圧して脱出しようと考えたようだ」と推測した。

一方、28日午後10時15分ごろ、金海(キムヘ)空港駐機場で計176人(乗客169人、乗務員6人、整備士1人)を乗せて離陸を準備していた旅客機の機内後方から火災が発生した。火災は発生1時間16分後の午後11時31分に完全に消し止められた。

中央日報日本語版 2025.01.30 08:20
https://japanese.joins.com/JArticle/329213
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朝鮮半島の影響受けた飛鳥時代の遺跡「飛鳥・藤原の宮都」 日本政府が世界文化遺産に推薦

1: ばーど ★ 2025/01/29(水) 16:04:27.89 ID:30nuJaIh
日本政府は、来年の世界文化遺産への登録を目指し、韓半島から影響を受けた飛鳥時代の遺跡「飛鳥・藤原の宮都」をユネスコに推薦しました。

世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会によりますと、飛鳥・藤原の宮跡をはじめ、飛鳥寺や高松塚古墳など19の遺跡が構成資産として盛り込まれました。

日本で最初の本格的な仏教寺院とされる飛鳥寺は、日本に派遣された百済(ぺクチェ)の技術者らが扶余(プヨ)の王興寺(ワンフンサ)をモデルに建てたものです。

また、高松塚古墳は、高句麗(コグリョ)文化の痕跡が残る7世紀後半の古墳で、高句麗の壁画のように青竜、白虎など方角をつかさどる「四神」のほか、色鮮やかなスカート状の衣類を着用した女性などが描かれています。

遺跡について協議会は、「当時の中国や韓半島諸国と日本との間で繰り広げられた政治的・文化的交流を示すものであり、渡来人の積極的受容による外来の文化の導入と、日本固有の伝統との融合を通じて独自の開花を遂げた」と説明しました。

日本政府が提出した推薦書に問題がなければ、ユネスコの諮問機関の現地調査などを経て、来年夏に開催される世界遺産委員会で登録の可否が判断されます。

2025-01-29 13:44:15/Update: 2025-01-29 13:46:37
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=89265

■関連ソース
【速報】「とにかくうれしい」「登録へ向け歩み進んだ」飛鳥・藤原の宮都 政府が世界遺産登録に推薦方針受け 奈良県知事らから喜びの声
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20250128/GE00063252.shtml

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どれほど日本が好きなのだろうか…大型連休に韓国人観光客が最も多く選んだ旅行先、2年連続で日本がトップ

1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ Let it be です 2025/01/29(水) 22:36:01.59 ID:cXOJ9WFZ
どれほど日本旅行が好きなのだろうか。

旧正月(旧暦1月1日)と秋夕(旧暦8月15日)の連休を利用して海外に出かける韓国人観光客が最も多く選んだ旅行先は、2年連続で日本の都市であることがわかった。

1月29日、チョン・ヨンギ議員室が仁川(インチョン)国際空港公社から受け取った最近5年間(2020~2024年)の仁川空港における旧正月・秋夕の旅客実績資料を公表した。

それによると、2024年の旧正月・秋夕の旅客実績1位と2位は、いずれも日本の「大阪」と「東京」だった。

2023年の秋夕でも韓国人観光客は「大阪」と「東京」を最も多く訪れ、日本の「福岡」も3位にランクインし、トップ3を独占。同年の旧正月でも1位は「大阪」で、2位にタイの「バンコク」、3位に「東京」が入ってた。

日本が連休の海外旅行先として好まれる現象は、ここ2年で顕著になっている。

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(写真=OSEN)韓国の仁川国際空港

2022年までは、1位の旅行先はアメリカの「ロサンゼルス」(旧正月)やタイの「バンコク」(秋夕)であり、2020年と2021年にはベトナムの「ダナン」やフィリピンの「マニラ」が最も多く訪れた旅行先であった。

また、2022年までは北米やヨーロッパを含む多様な旅行先がトップ10に入っていたが、2023年以降、アジア圏の国々だけがトップ10にランクインするようになった。

特に2023~2024年には、日本をはじめ、タイ、ベトナム、台湾、フィリピン、香港、中国への旅客数が上位10位を占める結果となった。

韓国人観光客は世界一の“日本旅行好き”といっても過言ではない。

実際、日本政府観光局によると、2024年の訪日韓国人観光客は881万7800人に上る。2位の中国(698万1200人)、3位の台湾(604万4400人)と比べても圧倒的に多い。

これは外国人観光客全体(3686万9900人)の23.9%に相当する。日本を訪れる外国人観光客のおよそ4分の1が韓国人という計算になる。

オンライン上では「反日の人も日本旅行する矛盾」「休みを使ってでも行きたいところが日本くらいしかない」「2022年秋以降に入国制限が緩和されてから一気に増えた」といった反応が寄せられた。

今年の旧正月連休でも日本旅行を楽しむ韓国人観光客が多いと見られており、日本の1位の座は揺るぎそうにない。

サーチコリア 2025年01月29日
https://searchkoreanews.jp/opinion_topic/id=33694

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