脱亜論

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2024年05月

【韓国・ハンギョレ】 「被害者がどこにもいない強制動員『第三者弁済案』、誰がみても変だ」

1: 仮面ウニダー ★ 2024/05/30(木) 13:28:57.31 ID:D+mU7zmz
[インタビュー]山本直好|「日本製鉄元徴用工裁判を支援する会」事務局長
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 「『第三者弁済』というアイディアで韓国と日本の友好を“演出”できるかもしれません。
しかし、この案のどこにも被害者はいません」

 25日、ソウル市龍山区(ヨンサング)の植民地歴史博物館で会った「日本製鉄元徴用工裁判を支援する会」の
山本直好事務局長(59)は、尹錫悦政権が韓国最高裁(大法院)の強制動員被害者賠償判決に対する問題解決策として押しつけている
「第三者弁済案」について、「誰がみても変な方法」だと批判した。
この案では、日本の加害企業ではなく、韓国の日帝強制動員被害者支援財団が賠償金を代わりに支払う。

 山本事務局長は、民族問題研究所が植民地歴史博物館で「日帝強制占領下強制動員被害真相究明などに関する特別法」制定20年など
を記念して開催している「強制動員被害者運動記録写真展」(5月24日~7月21日)に参加するため、ソウルを訪れた。
山本事務局長が所属する「日本製鉄元徴用工裁判を支援する会」は、日本製鉄に強制動員された韓国人被害者の損害賠償訴訟を
支援するため、1995年に結成された日本の市民団体だ。
山本事務局長は、太平洋戦争のA級戦犯が合祀されている靖国神社に無断で合祀された韓国人の名前を削除するための運動、
そして、日本政府を相手取り、韓日国交正常化交渉に関する外交文書の情報公開を要求する活動にも参加している。

 大学時代に差別を受けた人たちの歴史を勉強して平和運動に参加した山本事務局長と朝鮮半島の縁は、
公務員生活をしていた1993年ごろに始まった。
「在日朝鮮人被爆者たちが、昨日までは日本人として扱われ、戦争が終わると、あらゆる治療を受けられなくなり
排除されたという事実を知りました。(日本の)植民地支配の残酷さに怒りを感じ、そのときから本格的に活動を始めました」

 そのようにして始めた支援活動は、30年以上にわたり続いている。
山本事務局長は、日本製鉄鹿島製鉄所の強制動員被害者の遺族であるイ・サングさんが「山本さんは長い間、韓国人被害者を助け、
一度も揺らいだことがない」と話したことが最も記憶に残っているという。
「私がしていることは、被害者と遺族の苦痛に比べれば取るに足らない、とても小さなことにすぎないかもしれませんが、
このように活動を評価して私の気持ちを分かってくれたことが、本当にうれしかったです」

 山本事務局長はこの日、「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」の矢野秀喜事務局長、
「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」の市場淳子会長、日本製鉄訴訟の支援活動を行っている中川美由紀さん、
中田光信さんと一緒に参加した。いずれも、韓国人強制動員や被爆被害者とともに戦い、被害者の尊厳と人権回復のための
長い歴史をともに過ごしてきた人たちだ。

 山本事務局長が支援活動を続けた間、日本と韓国で続いた強制動員損害賠償裁判は浮沈を繰り返した。
強制動員被害者が1997年に大阪地裁に新日本製鉄(現:日本製鉄)を相手取り損害賠償訴訟を起こしたが、2003年に最高裁で
敗訴が確定した。韓国で日本製鉄による強制動員被害者が2005年にふたたび訴訟を提起し、2008年にソウル中央地裁でも原告敗訴の
判決が下された。2012年に韓国最高裁がこの判決を破棄して差し戻した。
そして2017年、韓国最高裁は日本製鉄が被害者にそれぞれ1億ウォン(約1100万円)支払うよう命じる歴史的な確定判決を出した。
しかし日本政府は、この判決が韓日請求権協定に違反するとして、輸出規制等を通して韓国政府に圧力をかけた。
結局、昨年に尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が第三者弁済案を解決策として押しつけたが、真の解決策にはなっておらず、
山本事務局長の困難な活動は今も続いている。

ホン・ソクチェ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
登録:2024-05-30 08:31 修正:2024-05-30 09:16
https://japan.hani.co.kr/arti/international/50164.html

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韓国の出生率がさらに低下…史上初の第1四半期0.7台

1: ばーど ★ 2024/05/30(木) 07:58:30.77 ID:bKDa5aKp
統計庁「3月の人口動向」

韓国の今年第1四半期(1~3月)の合計特殊出生率が0.76を記録した。第1四半期基準で過去最低の水準だ。

統計庁が29日に発表した「3月の人口動向」によると、第1四半期の合計特殊出生率は0.76で、昨年同期の0.82から0.06減少した。通常、年中最も出生率が高い第1四半期に0.7台に落ちたのは今回が初めて。全国市道別の出生率が最も高い世宗(セジョン、1.1)でも、1年前より0.1減るなど、すべての広域市道単位の合計特殊出生率が低下した。合計特殊出生率は可妊女性1人が一生の間で産むと予想される子どもの数だ。

第1四半期の出生児数は計6万474人で、昨年同期に比べて6.2%(2994人)減少した。関連統計が作成された1981年から第1四半期基準で歴代最小の出生児数だ。第1四半期の死亡者数は9万3626人で、昨年第1四半期に比べて5.2%(4650人)増えた。新型コロナウイルス感染症の大流行で死亡者数が多かった2022年第1四半期(10万3751人)に続き、歴代2番目だ。統計庁のイム・ヨンイル人口動向課長は「新型コロナのような特別な事件がなくても、高齢化傾向が加速化して死亡者数が増えたため」と説明した。3月の人口の自然増減(出生児数から死亡者数を引いた数)はマイナス1万1491人を記録し、53カ月連続で減少傾向を示した。

少子高齢化という大きな流れに変動はないが、統計庁は今年下半期には合計特殊出生率が多少持ち直す余地もあると見込んでいる。新型コロナの流行が緩和され、2022年8月から2023年上半期まで婚姻件数が大幅に増えたためだ。

実際、2022年第1~第2四半期には1年前の同じ期間に比べてそれぞれ5.5%、1.1%ずつ減少した婚姻件数が、第3~第4四半期にはそれぞれ2.8%、2.1%増えた。2023年第1四半期には1年前より18.9%も急増したこともある。イム課長は「婚姻から第1子の出産まで平均2年ほどかかることから、今年下半期から一部効果が出る可能性があるため、推移を見守らなければならない」と述べた。

パク・スジ記者

ハンギョレ 2024-05-30 06:03 修正:2024-05-30 07:14
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/50160.html

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【ハンギョレ フォト】 「捕鯨やめろ!」…動物権活動家たちが在韓日本大使館前で抗議

1: 仮面ウニダー ★ 2024/05/30(木) 06:43:33.50 ID:D+mU7zmz
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 動物権運動をおこなっている市民団体「韓国動物保護連合」が、日本政府に捕鯨の中止を求めた。

 韓国動物保護連合の活動家は29日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)の在韓日本大使館前で記者会見をおこなった。
日本の水産庁は10日に、すでに捕鯨対象としている3種のクジラ(ミンククジラ、ニタリクジラ、カツオクジラ)の他に、
さらにナガスクジラを商業的捕鯨の対象とすることを認めると発表。
21日には大型捕鯨船「関鯨丸」が進水式を行い、その後、初出港している。活動家たちはこれらに懸念を表明した。
ナガスクジラはシロナガスクジラに次いで大きな哺乳類で、国際自然保護連合(IUCN)によってレッドリストの危急種(VU)に
分類されている。国際捕鯨委員会(IWC)は商業捕鯨を禁止しているが、日本は2019年にIWCを脱退。その後、捕鯨を続けている。

 活動家たちは、「水面上のクジラの呼吸は植物性プランクトンの主要な餌で、植物性プランクトンは熱帯雨林よりも
はるかに多くの二酸化炭素を吸収する」とし、「日本はすべての捕鯨を直ちに中止し、国の生命尊重の責任を果たすよう強く求める」
と述べた。

 この日の記者会見には、米国の急進的な動物権団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」の活動家だと名乗る
2人の在米同胞観光客がそばを通りかかり、合流した。

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キム・ジョンヒョ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
登録:2024-05-30 01:48
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/50158.html

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【ブツ】 国連軍司令部「北朝鮮の汚物風船は休戦協定違反」 正式に調査

1: 仮面ウニダー ★ 2024/05/30(木) 12:02:56.29 ID:D+mU7zmz
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が汚物などをぶら下げた大量の風船を韓国に向けて飛ばしたことについて、
国連軍司令部は「軍事的な行動」と見なし、「攻勢的、非衛生的なだけでなく、(朝鮮戦争)休戦協定違反」になると指摘した。
30日までにフェイスブックにこのように投稿し、正式に調査を進めていることも明らかにした。

 調査には第三者監督として中立国監視委員会が加わるという。

 国連軍司令部の報道官は「北朝鮮は国際社会の責任ある構成員としての待遇を要求してきたが、
汚物などを下げた風船を隣人の領空に飛ばす行動は無責任だ」と批判した。

 この問題に対し韓国軍合同参謀本部は29日、「国際法に明白に違反するものであり、わが国民の安全を深刻に脅かす行為」とし、
国連軍司令部とも緊密に連携していると述べていた。

 一方、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は
同日夜に出した談話で「風船が飛ぶ方向によって『表現の自由』『国際法』が決まるのか」と問いただした。

mgk1202@yna.co.kr
2024.05.30 09:04
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240530000500882

※関連スレ
【北朝鮮・金与正氏】 韓国に飛ばしたゴミは「誠意を込めた贈り物」[5/29] [右大臣・大ちゃん之弼★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1717012370/
【空襲警報発令】北朝鮮の汚物風船に関する緊急災害速報メールに「空襲警報」の文言入ったわけは [5/30] [昆虫図鑑★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1717029630/
北朝鮮の「汚物風船」 韓国各地で約150個確認=韓国軍、低劣な行為を直ちに中止するよう厳重に警告 [5/29] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1716951461/
【汚物…】 軍は、北朝鮮の「反韓国ビラ」風船と疑われる10個以上を特定しました...汚れのトラップ [5/29] [仮面ウニダー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1716922439/

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【柔道】 ルールを知らず団体戦失格…メダル逃した韓国柔道

1: 仮面ウニダー ★ 2024/05/29(水) 12:42:51.10 ID:T9rX12OX
中央日報/中央日報日本語版2024.05.29 07:58
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韓国柔道代表チームが競技規定を知らず世界選手権大会でメダル獲得の機会を失っていた事実が明らかになった。
大韓柔道会はこれを隠そうとしたが、後に事実を認めた。

#【写真】柔道混合団体戦で競技後にあいさつする韓国選手
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韓国柔道代表チームは25日、アラブ首長国連邦で開催された2024世界選手権混合団体戦(男女各3人出場)3位決定戦を控え、
失格通知を受けた。混合団体戦は韓国柔道代表チームがパリオリンピック(五輪)でメダル獲得を狙う種目。
韓国は今回の世界選手権で金旻鍾(キム・ミンジョン、男子100キロ超級)、許海実(ホ・ミミ、女子57キロ級)など
男女部でともに金メダリストを輩出していた。

韓国が失格になったのは、同日のウズベキスタンとの大会8強戦で3人目のウォン・ジョンフンが男子90キロ超級の競技で
棄権したからだ。ウォン・ジョンフンは競技場で審判に向かって両手で「X」と表示しながら「競技をしない」という意思を明らかにした。
ウォン・ジョンフンは腰を痛めて競技するのが難しい状態だった。審判はこれを受け入れ、ウズベキスタン選手の勝利を宣言した。

国際柔道連盟(IJF)の大会規定には「出場選手は団体戦の勝敗が決まるまで競技に臨まなければならない。
選手が競技を拒否すればそのチームは失格処理となる」という内容がある。すなわち、選手が競技をせずにマットを離れた瞬間、
個人でなくチームの敗戦になるということだ。わずか1秒でも競技をすれば選手個人が敗れたものと見なす。

とはいえ、負傷しても必ず競技をしなければいけないという規定はない。負傷選手が発生して選手を出すことができない階級があれば、
出場選手名簿に該当階級の選手の名前を記載しなければよい。この場合1敗を抱えて競技を継続すればよい。
ところがファン・ヒテ男子代表チーム監督もウォン・ジョンフンも競技の勝敗につながる基本的なルールを知らず
失格となる初めての事態が発生した。

柔道会は定期的に代表チーム選手を対象に教育を実施するが、勝敗に直接影響を及ぼす細部ルールは扱わなかった。

ある柔道関係者は「金旻鍾、許海実のチャンピオン2人がいながらも規定を知らず、まともに戦うこともなく終わったのは国際的な恥だ。
数十年ぶりに金メダルを獲得して復活しようする韓国柔道の人気に協会が冷や水を浴びせた格好だ」と批判した。

ところがIJFも8強戦では韓国がルールを破ったことを認知できず、競技は進行された。
結局、韓国はウズベキスタンに0-4で敗れ、敗者復活戦に回ることになった。
韓国は敗者復活戦ではドイツに4-1で完勝し、ジョージアとの3位決定戦を迎えた。
この時、ドイツがIJFに「8強で韓国選手が棄権して規定を破ったので失格だ」と主張し、
IJFは結局、韓国に「8強戦失格」を通知した。これを受け、3位決定戦を準備していた韓国選手は虚しく競技を終えることになった。
ある柔道指導者は「五輪で3位決定戦を控えてこのようなことが発生すれば、数年間流した選手たちの汗が無駄になっていた」と
指摘した。

大韓柔道会はこれを隠して弁解を続けた。大会期間中に発送していた競技記録紙を団体戦競技の日には送らなかった。
記録紙には勝利または敗戦の事由が書かれている。

柔道会のソン・チャンジョン専務理事は「ファン・ヒテ監督はルールを熟知していたが、選手と意思疎通が円滑でなかった。
選手が慌てて棄権したもので、これは突発状況に近い」とし
「状態が良くない選手を競技に出場させるより、該当階級の出場を放棄していればこうした状況を防げたが、結局、判断ミスだった」
と釈明した。

https://japanese.joins.com/JArticle/319225

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