1: 昆虫図鑑 ★ 2022/07/31(日) 08:46:04.05 ID:CAP_USER
ドルウォンのレートがかつての通貨危機時の水準まで上がっているため、韓国は大丈夫なのかという危機感が表出されています。
危機感の表出は、上掲のとおり韓国の外貨準備高が減少しているためでもあります。
韓国の外貨準備高は2022年06月時点で「4,383億ドル」。4カ月連続で減少しています。
4,000億ドル超あるので、通貨危機など無縁にも見えるのですが、2022年03月にはドル不足でドボン寸前となり、『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)が締結したドル流動性スワップ(韓国側呼称は「通貨スワップ」)で助かりました。
ドル流動性スワップを締結した直後、2020年04月02日※、
満期84日:79億2000万ドル
満期8日:8億ドル
を利用しました。
いかにドル不足に陥っていたかの証明です。
※正確にはこれは契約日。『韓国銀行』から連銀への申請日は03月31日。
『韓国銀行』の発表によれば、このとき外貨準備高は4,000億ドルあったのです。
もし本当に4,000億ドルあったのなら、なぜドル流動性スワップを利用しなければならなかったのでしょうか。
理由は一つしか考えられません。
すぐに使えるドルが枯渇していたからです。
(略)
「韓国の外貨準備において真水はいくらあるのか」は常に注目の的です。
なぜなら、1997年のアジア通貨危機時に、『韓国銀行』が公表していた外貨準備高は幻であった(使える金額は実はあまりなかった)という、まるで冗談のようなことが起こったからです(以下記事参照)。
https://money1.jp/archives/2274
(略)
なぜ、こんなことが起こるのかというと、外貨準備高の公表とは、資産の部の公表に過ぎないからです。
貸借対照表でいえば、外貨準備高というのは左側の「資産の部」しか見ていません。また、中身について、具体的に「どんな資産なのか」は公表されていません。
(略)
真水がいくらあるのかが分からないので、『韓国銀行』の公表する外貨準備高はいつまでも疑問の目で見られるのです。
アジア通貨危機の際にウソを付いていたのがばれたので、自業自得ではありますが。
(柏ケミカル@dcp)
https://money1.jp/archives/85749
危機感の表出は、上掲のとおり韓国の外貨準備高が減少しているためでもあります。
韓国の外貨準備高は2022年06月時点で「4,383億ドル」。4カ月連続で減少しています。
4,000億ドル超あるので、通貨危機など無縁にも見えるのですが、2022年03月にはドル不足でドボン寸前となり、『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)が締結したドル流動性スワップ(韓国側呼称は「通貨スワップ」)で助かりました。
ドル流動性スワップを締結した直後、2020年04月02日※、
満期84日:79億2000万ドル
満期8日:8億ドル
を利用しました。
いかにドル不足に陥っていたかの証明です。
※正確にはこれは契約日。『韓国銀行』から連銀への申請日は03月31日。
『韓国銀行』の発表によれば、このとき外貨準備高は4,000億ドルあったのです。
もし本当に4,000億ドルあったのなら、なぜドル流動性スワップを利用しなければならなかったのでしょうか。
理由は一つしか考えられません。
すぐに使えるドルが枯渇していたからです。
(略)
「韓国の外貨準備において真水はいくらあるのか」は常に注目の的です。
なぜなら、1997年のアジア通貨危機時に、『韓国銀行』が公表していた外貨準備高は幻であった(使える金額は実はあまりなかった)という、まるで冗談のようなことが起こったからです(以下記事参照)。
https://money1.jp/archives/2274
(略)
なぜ、こんなことが起こるのかというと、外貨準備高の公表とは、資産の部の公表に過ぎないからです。
貸借対照表でいえば、外貨準備高というのは左側の「資産の部」しか見ていません。また、中身について、具体的に「どんな資産なのか」は公表されていません。
(略)
真水がいくらあるのかが分からないので、『韓国銀行』の公表する外貨準備高はいつまでも疑問の目で見られるのです。
アジア通貨危機の際にウソを付いていたのがばれたので、自業自得ではありますが。
(柏ケミカル@dcp)
https://money1.jp/archives/85749
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