脱亜論

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2020年01月

韓経:大韓航空まで赤字…「新型肺炎」の暗雲まで押し寄せる

1: 新種のホケモン ★ 2020/01/28(火) 09:24:35.33 ID:CAP_USER
韓国1位の航空会社である大韓航空が昨年10-12月期に赤字に転落したと推定される。大韓航空は昨年7-9月期に韓国系航空会社で唯一営業利益を出した。昨年10-12月期に韓国系航空会社が最悪の業績となったと推定される中で最近の新型コロナウイルスによる新型肺炎まで加わり今年の業績見通しも暗いという分析が出ている。

27日の航空業界によると、大韓航空とアシアナ航空の大手航空会社2社とチェジュ航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、エアプサンの格安航空会社(LCC)4社が今週から来月中旬にかけて昨年10-12月期の業績を相次ぎ発表する。

航空業界と証券業界では航空会社9社のいずれも昨年10-12月期に赤字を記録したとみている。市場情報提供会社Fnガイドによると、昨年10-12月期の航空会社別営業損失は、証券会社推定値平均でアシアナ航空が893億ウォンで最も多く、チェジュ航空も408億ウォンの大幅な営業損失を出したと推定される。

昨年7-9月期に韓国系航空会社で唯一1179億ウォンの営業利益を記録した大韓航空も10-12月期には赤字に転落するものと証券業界は予想している。証券会社は300億ウォン前後の営業損失を出したと推定している。ハナ金融投資のパク・ソンボン研究員は「日本と香港路線の需要不振、東南アジアと中国路線の競争激化により大韓航空も赤字に転落しただろう」と説明した。

大韓航空子会社のジンエアーの305億ウォンをはじめ、ティーウェイ航空が254億ウォン、エアプサンが259億ウォンと営業損失を避けられないものと推定された。未上場会社であるイースター航空とエアソウル、フライ江原(カンウォン)は四半期業績を発表していないが、業界ではこれら企業も赤字を出したとみている。

今年に入り新型肺炎問題まで加わり航空業界の心配はさらに深まっている。仁川(インチョン)~武漢路線を週4便運航していた大韓航空は24日から31日まで該当路線の運航を中断し、ティーウェイ航空も21日に新規就航予定だった仁川~武漢路線を暫定中断した。

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
https://s.japanese.joins.com/JArticle/261918?servcode=300&sectcode=320

2020.01.28 09:07

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【NO JAPAN?】韓国の旧正月「人気旅行先1位は日本」に「意味がわからない」の声も

1: 新種のホケモン ★ 2020/01/28(火) 09:55:40.88 ID:CAP_USER
 日本製品の不買運動や日本旅行を自粛する、いわゆるボイコットジャパンが続く韓国だが、1月24~27日までの旧正月の連休で韓国人の海外旅行先の一番人気が日本であることが判明し、ネット上では「意味がわからない」と呆れ声も聞こえてくる。
 
「アジアを中心とした旅行予約サイト『agoda』が旧正月連休の宿泊予約データを分析。韓国人で最も人気のある海外旅行先の1位が日本、2位がベトナム、3位がタイだったことを発表したんです」(社会部記者)

 また、韓国空港公社釜山地域本部によれば、旧正月の連休期間の日本路線予想搭乗率が約70%になるとの見込みを発表し、昨年の下半期の搭乗率が50%だったのに対し、20%ほど上昇していることも明らかになっている。
 
「これに韓国人が書き込むネット掲示板では、《プライドもないのか。情けないやつらめ》《日本に行ったらそのまま帰ってくるな!》など日本に行く韓国人旅行客に批判が上がる一方で、《日本旅行の選択は自由。強要しないようにしよう》《寒い冬には、暖かくて大気汚染もない、清潔な日本に行くのが正解だ》と肯定的な意見も少なくないというのが実態です」(旅行代理店関係者)

 いまだに韓国のネット上では日本製品不買運動を扇動する動きが見られるが、昨年11月に現地の「ユニクロ」が行ったヒートテック無料プレゼントイベントに長蛇の列ができたり、以前は頻繁に見られた「NO JAPAN」を掲げた反日デモもほとんど見かけなくなったという状況がある。
 
「韓国国内のボイコットジャパンはかなり沈静化している印象は受けます。これまでも、本当は日本に旅行に行きたかったけど周囲の反応を気にして自粛していた韓国人も少なくないと言われており、下火になったことで日本行きを決めたというケースも多いようです」(韓国在住ジャーナリスト)

 いったい、あの騒ぎは何だったのか。

(小林洋三)
https://asagei.biz/excerpt/12125

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【朝鮮日報】《萬物相》ニューヨークを抜いたソウルの住宅価格

1: 新種のホケモン ★ 2020/01/27(月) 21:02:59.32 ID:CAP_USER
 1930年代、ソウルで最新の住宅と言えば、北村地区の改良韓屋だった。当時の北村の韓屋の売却広告を見ると価格は約200ウォン程度だった。コメをかますで15袋分だった。当時最高の先進国だった米国の住宅価格は平均2900ドルだった。朝鮮銀行券1ウォンが1円と等価交換され、ドル・円相場が1ドル=2円だったことから、米国の住宅価格は5800ウォン程度だったことになる。米国人が家1軒を売れば、ソウルの韓屋を29棟買うことができた計算だ。

 それから90年、状況は逆転した。ソウルの住宅価格が米ニューヨークの住宅価格を抜き去ったのだ。国家・都市統計比較サイト「ナンベオ(Numbeo)」によると、ソウル都心部の住宅価格は1坪(3.3平方メートル)当たり5万268ドルで、香港、シンガポール、ロンドンに次ぐ世界4位に入った。ニューヨークよりも1800ドル割高だ。最近3年でソウルの住宅価格上昇率は44%に達し、圧倒的1位を記録した。

 「都心」の基準があいまいで、都市間での住宅価格比較は100%正確だとは言えない。ソウル江南地区のマンション価格は1坪当たり1億ウォンを超えたが、東京中心部の高級マンションが同2億ウォン台であり、香港、ニューヨーク、ロンドンでは平均7億ウォン台に達することもある。しかし、今回比較基準になったソウルの住宅価格上昇率は国内の不動産統計とも国民の体感とも一致する。

 歴史上、「漢城判尹」(ソウル市長を朝鮮時代の官職にたとえた表現)だという朴元淳(パク・ウォンスン)市長は汝矣島、竜山の再開発計画発表などで「狂乱住宅価格」を招いた。ところが、朴市長は最近むしろ大言壮語した。賃料規制を導入したドイツの例を挙げ、不動産政策の権限を市長に与えるよう求めたのだ。ドイツでは第2次世界大戦の影響で住宅難が深刻化し、政府が賃貸住宅を大量供給するとともに、賃料を規制した。民間の賃貸住宅居住者に賃料を補助する制度を数十年取った。ドイツ政府には賃料を規制するだけの歴史的背景と資格があった。

 文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、ソウルの住宅価格は総額435兆ウォン(約41兆円)に膨らんだ。それでも国土交通部は「現政権発足後、ソウルの住宅価格は明らかに(上昇が)鈍化した」と主張してきた。文大統領は政府の発表だけを信じ、国民との対話で「不動産価格は安定に向かっている」と発言した。しかし、市民団体の暴露で青瓦台に務める公職者が保有する住宅の価格が政権発足時に比べ40%上昇した事実が明らかになると、分譲価格上限制実施地域の拡大などを盛り込んだ「12・16対策」を慌てて発表した。大統領は新年のあいさつで「投機との戦争には決して負けない」と再び約束した。「対策→高騰→約束」という悪循環をいつまで繰り返すのか。

キム・ホンス論説委員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020012480054

2020/01/27 19:00

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【中央日報/コラム】まともに生きるために=韓国

1: 新種のホケモン ★ 2020/01/27(月) 18:15:33.02 ID:CAP_USER
2010年10月30日、米ワシントンで「まともな精神回復のための集会」が開かれた。常識を失っていく米国政治の左右極端主義に危機感を抱いた市民が、まともな状態を取り戻そうとして集まったのだ。集会に参加した群衆は20万人以上だった。人々は「誰にでもヒトラーと呼ぶのをやめよう」「穏健派に一票」「国会は仕事をすべき」などと書かれたカードを持っていた。米国の政治状況を風刺するコメディ公演が開かれ、まともな有名人にメダルを贈る授賞式もあった。

心の隅では我々も光化門(クァンファムン)の前でこうした集会を開こうと叫びたい衝動に駆られる。オールドメディアであれニューメディアであれ、まともでない人たちが多く見られ、まともな人たちがまだ残っていることをそのようにしてでも実際にこの目で確認したい。まともな人たちが集まり「私たちは確かにまともだ」とお互い慰め合い、常識を失わないでおこうと誓いたい。こういうものがなければまともな状態を維持するのが難しい世の中になりそうだからだ。

一方では、そのような集会を開いて何の意味があるのかと首を振る。「まともな精神回復のための集会」が開かれてから6年後、米国ではトランプ大統領が当選した。米国政治はまともでない方向に向かった。政治リーダーシップは蒸発し、左派ポピュリストと右派ポピュリストが相手をナチスだと非難し、政局は極度に不安定になり、常に大統領弾劾の話が出て、世論調査がよく間違う、我々も慣れているその方向に。

最初からまともな精神と集会という2つの言葉は似合わない。ユーチューブで2010年当時の集会映像を見ても、何か熱気が足りない。まともな状態であれば落ち着くため当然のことだ。ゲッベルスの言葉のように、大衆を熱狂させる力は怒りと憎悪から出てくる。まともな状態は力がなく、大衆の怒りは実体がある。グローバル化と技術の発展で先進国では中産層の良い職場が減っていく。大人は崖っぷちに追い込まれた心情であり、職場に触れる機会さえ遮断された青年世代は自分の人生が最初からつまずいたと感じる。

ここに左右双方で怒りと憎悪を増幅する煽動家が幅を利かせる。過去10年間、インターネットとソーシャルメディアは現実に影響を及ぼすラインを越え、本格的に現実を再構成した。その技術の発明家は参加者が増えるほど民主主義もジャーナリズムも正比例して発展すると純粋に信じた。そのような無責任なアマチュア政治と類似メディアが破壊的な影響力を得た。もちろん結果はほとんど良くない。彼らが主張する世の中は勝手に再構成したバーチャルリアリティであり、診断も対策も現実に合わない。ところがなぜか彼らの失敗は経験と反省ではなく、とんでもない陰謀説につながるようだ。

こうした退行は暴力的な破局を迎えずに自ずと立ち止まることができるのだろうか。不吉な展望に巻き込まれる前に、まずは自分からまともな状態を維持する方法を考えなければいけない。もしかすると我々はまともな状態の拡散ではなく、その生存を心配しなければならない段階にすでに入り込んでいるのかもしれない。この数年間、周囲にまともな状態を失った知人を数多く見てきた。チョ・グク前法務長官事態では人々が次々と巻き込まれた。

私はまず、まともでない人たちの中にいることを避けようとする。同調心理は怪物のように理性をのみ込む。そばに座った人たちが口をそろえて誤答をいえば、容易な問題も解決できない。我々はいとも簡単にまともな状態を失う。いくつかの心理学実験が証明した厳然たる事実だ。したがって同窓会で、ネット上で、まともでない人たちが占領したと感じれば逃げなければいけない。

まともでない人々とのリアルタイム論争も避ける。まともなでない人たちは不利になればリングにハンマーを持ち込んでも問題ないと考える。論争には自信があると言っておきながら、ハンマーで一度殴られるとまともな状態を失う人も多数見てきた。そのような人たちの多くはそのまま負けるわけにはいかないとし、自分のハンマーに手を伸ばす。このような狂気はインフルエンザのようだ。A型ウイルスを退けてB型にかかることもある。最初から感染者の影響が及ばないほどの距離を維持するのがよい。

幸い、我々は重症感染者を簡単に知ることができる。危険な宗教を見つけるのと基本的に同じだ。彼らは無誤謬を確信し、選民思想と被害意識に同時に陥り、虚しいスローガンを繰り返す。知識情報時代に実にアイロニーな疫病だ。

チャン・カンミョン/小説家

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
https://s.japanese.joins.com/JArticle/261905?servcode=100&sectcode=120

2020.01.27 16:30

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【中央日報】韓国外交部、チャーター機遅延に当惑…「中国、白昼の外国人脱出に負担」

1: 新種のホケモン ★ 2020/01/30(木) 13:57:25.08 ID:CAP_USER
韓国政府がチャーター機を投じて中国・武漢に居住する僑民と留学生らを帰国させる予定の中、29日午前仁川空港の大韓航空整備場で整備士が航空機を整備している。チェ・ジョンドン記者
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韓国政府がチャーター機を投じて中国・武漢に居住する僑民と留学生らを帰国させる予定の中、29日午前仁川空港の大韓航空整備場で整備士が航空機を整備している。チェ・ジョン新型コロナウイルスによる肺炎の発源地である武漢に滞在する韓国国民を帰国させるため30日午前10時に仁川(インチョン)国際空港から出発予定だったチャーター機が、中国政府との協議問題により遅延している。この日から2日にわたりチャーター機4便を動員し韓国人約700人を輸送しようとした韓国政府の計画にも支障が生じることになった。

武漢総領事館は30日明け方に「緊急公示」を通じ、「中国側の飛行許可が遅れ、午前の集合計画を取り消す」と発表した。チャーター機を利用した帰国が失敗に終わるのではないかという不安感が広がると、外交部は公示内容を「集合計画が変更されたもの」と訂正した。外交部当局者は「最大限早く帰国できるよう中国政府と協議している。30日夜に出発することで協議している」と説明した。

これに伴い、この日午前出発予定だったチャーター機に乗る予定だった外交部の李泰鎬(イ・テホ)第2次官ら韓国政府の迅速対応チームの現地合流も遅れることになった。

外交部は飛行スケジュールが白紙化された明確な背景に関し説明はしていないが当惑する雰囲気だ。中国当局の突然の飛行許可変更を予想できなかったという反応だ。政府内外では「外国人が白昼に飛行機で大挙脱出する様子が公開されることに中国政府が負担を感じたのではないのか」という推測が出ている。

突然のスケジュール変更は中国政府の立場が「統制」側に強化されたためという話も出ている。中国は韓国と日本など各国の自国民輸送チャーター機の飛行許可を保守的に出している。このため韓国もチャーター機運航回数を当初の4便から一部減らす可能性があるとの観測も出ている。

武漢空港に行くための湖北省内の通行も厳格になったという。武漢市郊外にいた韓国僑民は29日、「武漢市内の集合場所に移動するため発給を受けた車両通行臨時通行証に対し湖北省政府が協力しないでいる」という問題を提起した。

韓国政府が中国と最終調整できていない状態で「2日にわたりチャーター機4便、700人輸送」の計画を急いで発表したのではないかという指摘もある。これに先立ち丁世均(チョン・セギュン)首相は28日、「中国政府にマスク200万枚と防護服・防護ゴーグル10万個を支援する計画」と明らかにした。外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官も28日夜、中国の王毅外相と電話会談し、韓国国民の帰国協力を求めたが、韓国政府の当初計画への影響は避けられなくなった。

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
https://s.japanese.joins.com/JArticle/262038?servcode=A00&sectcode=A30

2020.01.30 13:11

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