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分析

【FNN】 日韓関係改善は「本物」か?若者世代でも相反する「歴史認識」 4月総選挙の影響は

1: 仮面ウニダー ★ 2024/01/10(水) 13:10:07.22 ID:qjjpXkzI
ー前略ー
・日本に対する印象が良くない理由…「歴史問題」を巡る不満
日韓共同世論調査で明らかになった、韓国人の日本に対する印象悪化の現状。
理由を見てみると「歴史問題」を巡り韓国人は日本に対する不満を抱えていることが分かる。

まずお互いに「良い印象」を持つ理由を見てみる。日本人の場合「K-POPやドラマなどの韓国のポップカルチャーに関心があるから」
(47.1%)がトップで「韓国の食文化や買い物が魅力的だから」(34.2%)が続き、文化や食べ物などを好印象の理由とする人が多い。

韓国人の場合「日本人は親切で、誠実だから」(49.8%)がトップだが、2022年の63.8%から大きく減少した。
次に「生活レベルの高い先進国だから」(38.5%)が続いた。
なお「日韓両国の関係改善がこの一年間で急速に進んだから」を選んだ人は、日本人で14.4%なのに対し韓国人では3.1%で、
韓国人にとってこの1年の関係改善の動きは日本に対する印象改善にあまり寄与していないことが分かる。

そして「良くない印象」を持つ理由としては、日本人の場合「韓国人の中に日本への根強い反発や対抗意識が見えるから」(64.9%)
がトップ。そして韓国人の場合、圧倒的に多いのは「韓国を侵略した歴史を正しく反省していない」(65.4%)で、
「独島をめぐる領土対立」(50.4%)が次に続く。
元徴用工問題の解決策をはじめ、「歴史問題」を巡る日本への不満が印象悪化につながっていることが明確に分かる。
そしてこれは20歳未満から70歳以上のどの世代においても同様の結果となっている。

・「歴史問題」は“別問題” 韓国で暮らす学生たちの実感
ー中略ー

外交の活発化と、民間交流の拡大で「日韓関係改善」は進んでいるように見えるが、韓国側にとって「歴史問題」は別問題。
丁寧な議論と対応を求められていると感じる。

日韓外交を専門とし、元徴用工問題に関する官民協議会のメンバーも務めた、峨山政策研究院の崔恩美(チェ・ウンミ)研究委員も
「民間交流は大事だが、それぞれの国を楽しむ単純な往来、文化の交流が増えるだけでは相互理解にはつながらない」と話す。
韓国人の対日感情悪化につながった元徴用工問題の解決策については「現実的な策」と評価する一方で
「(日本政府が)謝罪と反省の気持ちを表現しておらず責任を伴う行動が無いと多くの韓国人が感じていて、
納得しづらい面があるだろう」と分析。関係改善により互いの国への印象が良くなったとしても徴用の問題は
再燃する恐れがあるとして、若い世代は互いの立場に立った歴史認識の理解を深め、
政府は様々な分野の知恵を出し合い未来志向的な新たな「共同宣言」発出に向けた議論が必要だと指摘する。
ー後略ー
(FNNソウル支局 柳谷圭亮)

全文はソースから
2023/12/31(日) 11:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/251a1b96a676a2f43c21e7013ede80cf23e76356?page=1

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【JAL機事故】中央日報「5人死亡」→BBC「脱出は奇跡的」→中央日報「立派な乗務員たち」

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/01/03(水) 17:19:13.47 ID:fwD+FvrA
「奇跡の脱出」。2日午後に東京の羽田空港で起きた日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故直後、燃える旅客機から乗客と乗員379人が全員無事に脱出したことに対し出てきた外信の反応だ。BBCは3日、「機体の大きさと搭乗者数を考慮すれば全員脱出は本当に奇跡的」と報道した。

最後の乗客まで全員脱出させた後に旅客機から降りた乗員と操縦士に対する賛辞もあふれた。BBCは「航空安全専門家らはすべての乗客を安全に脱出させた乗員を称賛した。驚くことをやり遂げた」と評価した。ガーディアンもこの日関連記事で「乗員が乗客に荷物を置いてすぐ機外に出るよう措置したのはとても立派なこと」と伝えた。

1人の犠牲者も出なかっただけでなく打撲傷など負傷者も14人と多くなかったためだ。このように比較的短い時間に全員が脱出できたことは「90秒脱出訓練」のおかげという評価も出てきた。朝日新聞は3日、「旅客機の乗員は年1回、機体の片側から乗客全員を90秒以内に脱出させられるよう訓練している。今回、ほぼ満席の日航機で乗客・乗員に犠牲者が出なかったことは、機長や乗務員、乗客が落ち着いて行動できた結果だ」と指摘した。

事故当時の緊迫した瞬間もこれを証明する。乗客が機内で撮影した映像では窓の外にオレンジ色の炎がわき上がり機内には煙があふれた。子どもと女性たちが「早く出して」と泣きながら絶叫する状況で乗務員は「ご協力お願いします」と叫んだ。

ただ一部乗客はメディアとのインタビューで「機内で低姿勢になれとの指示はあったが、混乱する中で逃げろという明確な案内はなかった。乗員の誘導ではなく前の人について行ったおかげで脱出できた」と話した。

◇管制官の指示勘違いで事故か

この日運輸安全委員会は事故原因に対する本格的な調査に着手した。これと別に警視庁は特別捜査本部を設置して業務上過失致死容疑などで関係者らを捜査中だ。

これと関連し日本メディアは航空管制官の指示を勘違いして事故が発生した可能性などを集中報道した。NHKは国土交通省関係者の話として、管制官が日本航空機に滑走路進入許可を、海上保安庁の航空機には滑走路進入路の手前まで走行するよう指示を与えたと伝えた。ところが海上保安庁の航空機の機長は事故直後、「離陸許可を受けた」とし、管制官の指示により滑走路に進入したと話したという。すなわち海上保安庁の航空機が管制官の指示を誤認して滑走路に進入し衝突事故が発生した可能性があるという話だ。

今回の事故で海上保安庁機は機長を除く乗員5人が死亡した。この航空機は1日に石川県能登半島で発生した地震被害を支援するため新潟空港に向かう予定だった。

日本航空機長出身の航空評論家は「日本の空港でこれほど大きな衝突事故が起きたのは記憶にない。交信記録が事故原因を解くカギになるだろう」と日本のメディアに話した。NHKによると事故を起こしたエアバスA350を製造したエアバスとフランス航空事故調査委員会(BEA)が日本に事故関連専門家を急派した。エアバス関係者は「日本側の事故調査を技術的観点から支援するのが派遣目的」と明らかにした。

年末年始に事故まで重なった羽田空港では今回の事故で欠航便が急増し、飛行機に乗れなくなった人たちで2日にわたり混雑した。徳島県に居住する70歳の女性は、羽田からハワイに行こうとしたが欠航のため帰宅することになったという。今回の事故機が出発した新千歳空港も大量欠航のため200人以上が空港で夜を明かしたと日本のメディアは伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2921fdc6217b30d4a4c95e8b449666dea3f04333

羽田空港で航空機衝突事故…5人死亡
https://japanese.joins.com/JArticle/313357?servcode=A00§code=A00
「立派な乗務員たち」日本航空機379人奇跡の脱出…90秒ルールのおかげ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2921fdc6217b30d4a4c95e8b449666dea3f04333

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【紅白で初披露】 「『アイドル』は予想外のヒットだった」韓国の音楽評論家が語る、YOASOBIが「J-POPの概念」を変えたワケ

1: 仮面ウニダー ★ 2024/01/01(月) 04:09:32.82 ID:g9OKCK6N
 2023年、韓国の音楽シーンを語るうえで欠かせないキーワードはまさに「J-POP」だった。
昨年末から少しずつ予兆はあったが、今年は、アニメや映画などのコンテンツと結びついて本格的に存在感を発揮していた。

 そんな韓国でのJ-POPブームにおいて、ぜひ触れておきたい存在がYOASOBIだ。
なぜ、彼らの楽曲は、ここまで韓国人の心を掴んだのだろうか?
◆ ◆ ◆
ー中略ー

 そんな2023年の“J-POPブーム”の核となったのが、コンポーザーのAyase(29)とボーカルのikura(23)による
音楽ユニットYOASOBIの「アイドル」という楽曲だった。

・人気K-POPアーティストを抜く大ヒット
 アニメ『推しの子』のテーマソングとして発表されたこの曲は、コアなファンを越えて、瞬く間に一般的な韓国の大衆に広がった。

 YouTubeの韓国内のクリック回数で集計する「Korea Top 100 Weekly」で1位を記録すると、
年間の「 YouTubeミュージックビデオランキング 」でも6位にランクイン。
これは、New JeansやBTSのジョングク、SEVENTEENといった人気アイドルたちの楽曲を抜いており、目に見える大ヒットだった。

 YOASOBI側も、こうした韓国のファンのニーズに応えるかのように、韓国の音楽番組への出演や、
韓国ライブの開催など、活発な動きを見せている。

・当初は“アニメの曲”としてささやかに話題を集める程度だった
 筆者は当初、韓国内で爆発的にヒットするJ-POPの特徴とは、ある程度韓国人にも馴染みやすい音楽であることが必須だと考えていた。
たとえば、前述の優里やあいみょん、藤井風、imaseの楽曲には、歌詞こそ日本語ではあるものの、
メロディーラインには韓国でのヒットソングと通ずるような、普遍的な魅力がある。

 そういう面で、アニメの主題歌としてリリースされ、日本の文化が色濃く反映された「アイドル」が、一部のファンだけでなく、
一般層にまで広く聴かれるようになることは予想できなかった。

 実際、「アイドル」も当初は“アニメの曲”としての存在感の方がはるかに優位であり、
一部のファンダムや、知り合い同士でささやかに話題を集める程度だった。

 近年はYouTubeやNetflixといったストリーミングサービスの普及によって、韓国内での日本アニメのファンは増加しており、
『鬼滅の刃』や『チェンソーマン』、『呪術廻戦』などのタイアップの曲も、一定の認知度がある。
しかし、「アーティストはわからないがこの曲は知っている」というケースが多く、その人気もファンの間で止まっていた。

「アニメーションタイアップ」はJ-POPが韓国に流入する最も大きなルートであるが、その消費が一部の人々のみで行われてしまうという側面があった。

・「アイドル」が大衆に広がった理由
ー中略ー

・YOASOBIの2人が構築する音楽の完成度
 ただ、「アイドル」という楽曲が興味深いのは、はじめは曲中の特徴的なフレーズや振り付けが、流行語のように拡散されたものの、
次第にその音楽性自体に韓国人が魅了されていったという点にある。

「アイドル」はサウンドと構成の面で、K-POPの要素がかなり反映されていると感じる。
壮大なイントロはBLACKPINKの「How You Like That」を連想させ、ミックスポップとしての構造などはNMIXXの「O.O」を思い出させる。

 ここに、日本のアニメソング特有のムードと、Ayaseの特技とも言える頻繁な転調を加えることで、
韓国のリスナーを取り込む立体的な魅力の曲が完成した。

 さらに、相反する感情を上手に描き出すikuraのボーカルにおける表現力も、音楽と大衆をつなぐという役割を見事に果たしている。
YOASOBIの2人が構築する音楽は、高い完成度とともに韓国人の心を掴んだのだ。
ー後略ー

全文はソースから
文春オンライン 2023/12/31(日) 17:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/06a179d052bb422a8926094508416473345c4826

※関連スレ
【紅白歌合戦】YOASOBI、韓国のアイドルらをバックダンサーに「アイドル」テレビ初披露 [12/31] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1704034811/

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【日本モー】 韓国の「ヤバすぎる受験戦争」は、日本の「近未来図」だ…! 超「学歴主義」を「おかしい」と思っても…

1: 仮面ウニダー ★ 2023/12/26(火) 14:02:47.54 ID:uXCxpQHF
・韓国「熾烈すぎる受験戦争」は日本の「近未来図」だ
 日本と同じく少子化が止まらなくなってきた韓国。

 そんな韓国で子どもを育てることは親にとって周囲からのプレッシャーも多く、子どもの成長を喜ぶより、常にストレスや不安との戦いと化している。
それは、私の周囲を見ていてもひしひしと感じる。

 たとえば、韓国では試験による中学や高校受験がない分、大学受験こそが幼児期からの教育の集大成だ。

 だから、親は小学校入学前の幼児教育や、小学校入学後も高学年以降は塾選びや情報集めに奔走する。
「子どもの成績は親の教育の成果物」などという言葉もあり、子どもの成績が悪ければ当然、その責任は親にあるかのように見られる。

 さらに、子どもの学校のママ友同士で集まれば常に子どもの成績や塾や受験の話題となるのだから、親が必死になるのも無理はない。

 このあたりは中学受験が過熱する日本でも同じようなことが起きているといえるかもしれないし、
韓国で起きていることは日本の「近未来図」と化しているともいえる。

・「学歴」は意味を持つ…のか?
 その一方で、最近では地方を中心に大学の定員割れや廃校も増えたり、大学を卒業しても就職難という現状もある。

 そうしたことから「これからはもはや学歴は意味を持たない」、「韓国の教育では学力が高くなっても人間性、社会性が備わらない」、
「どこでもいいからと目標も持たずに大学に行くのではなく、技術や資格を得ることが大事だ」といった声も聞かれる。

 実は、高校中退者も毎年2万人前後で増加傾向にあるという。

 中退の理由は成績優秀で難関大学への合格も期待されている学生が、受験のためだけの勉強漬けの生活に嫌気がさし辞めるケースや、
ただ大学を目指すことに疑問を持ったり、学校が合わない、勉強へのモチベーションが保てないなど様々であり、
中退者の中には検定考試という高校卒業資格試験を受験し、大学を目指す者もいるという。

・「進路」「学歴」「学び方」…
 大学も学生を集めるために社会人に学びの門戸を開いたり、通信制のサイバー大学や学部の数を増やすなど、少しずつではあるが、
進路や学歴、学び方に対する多様化が見られるようになっている。

 しかし、それでもまだ「良い大学を出て、大企業にすることが人生の成功」、「高級外車に乗ってブランド品を持つことが幸せ」という考えが
いまだに根強くあり、 周囲の雑念や価値観にとらわれずに子どもを育てていくということは相当な強い気持ちがなければできないだろう。

 実際に頭では「おかしい」と思いながらも、自らのやり方に変えることができないのは、結局「周囲と同じことをしておけば大丈夫」
という心の安心を求めているということなのかもしれない。

 「自分が経験してきた勉強漬けの辛い学生生活を子どもにはさせたくないから子どもを育てたいと思えない」という若者の声もあり、
過剰な学歴主義など価値観の歪みが少子化という形となって現れている気がしてならない。
田中 美蘭(ライター)

現代ビジネス 12/26(火) 7:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/226fe085795337126fc6c7eaeb8f1cad31c61d3d

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松尾貴史、政権支持率低迷と北朝鮮の弾道ミサイル発射めぐる“陰謀論”に「反証してくれる専門家は」

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/12/18(月) 16:20:28.22 ID:kmEohFZi
 タレント松尾貴史(63)が18日、X(旧ツイッター)を更新。支持率の低迷が続いている岸田政権をめぐる“陰謀論”についてコメントした。

 松尾は「陰謀論は気質に合わないのですが…」と切りだし「前々から色んな人が言っている『日本で政権の支持率が下がったら北朝鮮がミサイルを打つ』という奇説を、客観的に相関関係で反証してくれる専門家はおられないでしょうか」と投稿した。

 岸田政権の支持率を巡っては各社世論調査で、20%前後まで落ち込んでいると、連日報道されている。

 韓国軍合同参謀本部は17日、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと明らかにした。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられ、被害情報はないという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f5e170e04f28821857e01b0bb232c1f38c0236e

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