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伝統文化

【ウーロン茶】 「北村で茶道を楽しみながら韓屋文化を体験しましょう」

1: 仮面ウニダー ★ 2023/12/13(水) 12:42:56.76 ID:RUqeXjy1
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「茶道を学ぶためには、韓服を着てからひざまずいて座らなければならないような気がするでしょう? 違います。
お茶は気楽に楽しむのが一番です」

1日、ソウル鍾路区桂洞(チョンノグ・ケドン)の北村(プクチョン)ラウンジ。
茶道の体験を担当したチャチャティクラブのイ・ヒョンジェ代表は、ウーロン茶を茶碗に注ぎながらこのように話した。

イ代表は、「よく思い出す厳しい茶道文化は、日本による植民地時代にできた」とし、
「お茶を出す人は、お客様の茶碗が空いた時は満たさなければならないが、お客様は飲み切らなくても無礼なことではない。
気楽にお茶を楽しめばいい」と話した。体験に参加した人々は、ようやく緊張した表情を和らげ、ウーロン茶を飲んだ。

イ代表はさらに、緑茶や白茶、プーアル茶など様々な茶の特徴について説明し、お茶を入れる方法を教えた。
イ代表は、「眠っている茶葉を起こすために、最初に入れたお茶は飲まない」とし、
「初めていれたお茶で茶碗を温めて捨てた後、2回目に入れるお茶から飲めばいい」と話した。

●韓屋で感じる茶道の魅力
参加者たちは、前に置かれた茶碗ややかん、茶葉などを触ったりもした。ロシア留学中に一時帰国した娘と一緒に
北村ラウンジを訪れたキム・ビョンスさん(53)は、「娘が幼い頃、ロシアに留学して韓国文化に慣れていない」とし、
「文化体験として来たが、静かな韓屋で娘と一緒に茶道を楽しむことができて心が安らかになる」と話した。

ソウル市は、「韓屋4.0再創造推進計画」の一環として、韓屋村である北村と西村(ソチョン)に
韓屋文化を体験できるラウンジを造成した。先月8日から本格的な運営を開始したラウンジには、
先月の1ヵ月間、北村と西村を合わせて1265人が訪れた。ラウンジでは、様々なプログラムが行われるが、茶道もその一つだ。

ソウル市は今後も、「新しい韓屋、日常の中の韓屋、グローバル韓屋」をモットーに、韓屋を通じて都市競争力と魅力を育てる計画だ。
今年9月は、新規韓屋村事業の対象地として江東区岩寺洞(カンドング・アムサドン)など6ヵ所を選んだ。

ソウル市の関係者は、「韓屋を再解釈した一般建物も韓屋と認定するなど、韓屋のすそ野を広げるための努力も行われている」とし、
「持続的に韓屋村を拡大し、より多くの国内人・外国人が訪れるようにする」と話した。

●韓国語教育などの特化プログラムを実施
韓屋ラウンジは、それぞれ特化プログラムを運営している。

北村ラウンジの場合、北村の歴史と価値を紹介する「北村散歩公正観光案内プログラム」を通じて、正しい観光文化を拡散させている。
また、サランチェ(家長が生活してゲストを迎える空間)では、茶道体験やKポップで学ぶ韓国語クラスなどが行われる。
離れは、休憩スペースとして運営されている。

ソウル鍾路区楼下洞(チョンノグ・ヌハドン)に位置する西村ラウンジは、様々な分野の若いクリエイターが集まる地域的特性を勘案し、
ソウル韓屋住居文化「Kリビング」の価値を紹介する空間にした。
現代韓屋をリニューアルしたラウンジの1階を、Kリビングの展示空間として活用するやり方だ。
2階は、訪問者の休憩・読書空間として活用される。

ソウル市の関係者は、「今後も多様な事業を通じて、より多くの人々が韓屋の素敵さを楽しめるようにする方針だ」と話した。

イ・ソジョン記者 sojee@donga.com
Posted December. 13, 2023 10:11, Updated December. 13, 2023 10:11
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20231213/4616980/1

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【K-折り紙】代表的な韓国文化「K-折り紙」をロシアに伝授 K-折り紙マスターが指導

1: 動物園φ ★ 2023/11/08(水) 10:33:57.13 ID:5ReYMBsS
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2023-10-30 08:57

紙文化財団・世界折り紙連合(理事長ノ・ヨンヘ)は24~28日、ロシア・タタールスタン共和国の首都カザンで「K-ジョンイジョプギ(※折り紙)」を紹介するイベントを開催したことを30日明らかにした。

折り紙体験にはカザン市内6つの小・中学校の学生及びロシア全域の小・中学校の韓国語教師などが参加した。

財団から派遣されたキム・ジュンヒョクジョンイジョプギ指導師範マスターが参加者に「K-ジョンイジョプギの活用事例」を紹介し、実際に王冠・福袋など様々なジョンイジョプギを教えた。

171学校(※学校名)のガリャクベロヴァ・ラーニヤ・ナキポフナ校長は「今学期に韓国語を受講する5~10年生の生徒が参加したが、K-ジョンイジョプギを通じて韓国文化をより深く知ることができてうれしい」と述べた。

6年生のムラット学生は「今回学んだ紙の王冠を作り、両親にプレゼントする計画」と喜んだ。

187学校(※学校名)の生徒を引率して教育に参加したアブドゥルバハボブ・カミル教頭は「韓流などで多様な韓国文化を知りたいという学生が増えているが、伝統と現代の両方を理解できる有益な時間だった」と話した。

ノ・ヨンヘ理事長は、「『K-ジョンイジョプギ』は手軽に韓国を世界人に知らせることができる代表的な韓国文化」とし、「韓国を深く理解する知韓派を育成するため、今後も継続して開催する計画」と紹介した。

現在、カザンにはカザン連邦大学および小・中学校12校で1千300人余りの学生が韓国語を学んでいる。

https://m.yna.co.kr/view/AKR20231030026400371

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【韓国歴史】 日本茶道文化の始まりとなった蔚山の「草庵茶道」

1: LingLing ★ 2023/03/15(水) 23:41:25.61 ID:1cwdSW7H
「蔚山(ウルサン)草庵茶道(チョアムタド)、日茶道文化の土台固めた」

地域茶道家チェ・ドクジュンさん 書籍出刊
広く茶道を伝播…雪岑(ソルジャム)禅師

塩浦(ヨンポ)の佛日庵に滞在していた日本人禅師
雪岑禅師から草庵茶道を学び
日に茶道文化を伝播したと主張

10月発祥の地、蔚山広報次元
草庵茶道作法試演大会計画

蔚山(ウルサン)塩浦(ヨンポ)から移り、日本茶道文化の始まりとなった「草庵茶道」について、蔚山ではよく知られてなくて残念に思います。この機会に蔚山が茶道文化の始まりとして照明されるように願います」

蔚山蔚州郡(ウルチュグン)彦陽邑(オニャンウプ)坪里(ピョンニ)で茶室を設け、茶碗製作のため窯を置いている茶道家チェ・ドクジュンさんが最近、蔚山から日本に「草庵茶道」を伝播したと知られた「雪岑(ソルジャム)禅師」に関する書籍<天地に茶道を伝播した時代を超越した永遠なる先覚者・雪岑禅師>を出した。

チェ茶道家は家の系譜を継ぎ、幼い頃から自然に茶道に触れるようになって、数十年前から各種文献を掘り起こし、茶道の歴史に関して深く研究してきた。

彼は「朝鮮成宗ソンジョン9年(1478年)、現在の現代自動車蔚山工場の地に蔚山塩浦倭館があった。その時、日本のトシモジウカイ(?)禅師が佛日庵を建てて滞在した。ジウカイ禅師が、慶州(キョンジュ)のヨンジャン寺の雪岑禅師を訪ねて草庵茶道を学びながら、縁が続いた」と話した。

以降、雪岑禅師はトシモジウカイ禅師の付託で、塩浦佛日庵にヨモギの茎と黄土で壁を建て、ススキで屋根を編んだ「草庵茶室」を建てる。3年間、塩浦佛日庵に滞在していたジウカイ禅師は、日本に帰って茶園を作って、雪岑禅師から伝え受けた草庵茶道を本国に伝播し、今の日本茶道文化の基礎になったということが、チェ茶道家の主張だ。今回の書籍にはチェ茶道家が数十年間、韓国と日本を行き来しながら収集した資料を基に、「茶道とクムオ茶室」、「茶堂」など12個の部分に分けて、雪岑禅師が日本に草庵茶道を伝播することになった事縁、草庵茶道の実体などを叙述している。

チェさんは「草庵茶道が伝播される前までは、日本では茶を飲む文化のみがあって、茶を飲むために炭をおこして、茶室を設ける方法など、茶道に関した法道がきちんと定められていなかった。雪岑禅師は日本茶道の基礎を伝達したのだ」と話した。

日本では雪岑禅師の伝播以前まで、形式主義書院式茶道にとどまっていたが、その後に草庵式茶道に変化し、素朴さと純粋さを基礎に凝集された精神世界の中で、美しさと満足を追求する精神主義茶道文化に変化していった。

チェ茶道家は、茶を飲む時に使用する茶碗に対しても深く残念な思いをみせた。彼は「私たちの茶碗は日本で『茶碗は朝鮮から来て、日本で花を咲かせた』と語るほど、様々な面から優秀だ。しかし、今は韓国内では茶碗を探す人も、作る人も見つけるのが難しい」と話した。

チェさんは、草庵茶道発祥地の蔚山を広く紹介するために準備委員会を設けて、今年の10月には草庵茶道発祥地である蔚山で、「草庵茶道作法試演大会」も開く計画だ。

彼は「蔚山塩浦は日本茶文化の始まりとも言える草庵茶道発祥地として、歴史的に意味深い。地理的に重要な位置であるにもかかわらず、今は痕跡のみが残っているくらいだ。今年の試演大会以降は塩浦に茶庵茶屋を作って、茶道発祥地蔚山を広く知らせたい」と話した。

ソ・ジョンヘ記者

慶尚日報(韓国語)
http://www.ksilbo.co.kr/news/articleView.html?idxno=963967

【茶道】 朝鮮の草庵茶が15世紀の日本に渡り日本茶道の源流に~『梅月堂・金時習』茶文化学術大会開催[12/17] [蚯蚓φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1639744089/
【韓国起源】 日本草庵茶は、梅月堂の草庵茶が源流… 千利休の「千」は朝鮮の氏姓、一休宗純の母は高麗宮女★2[04/21] [LingLing★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1619088835/

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【ハンギョレ】百済時代の服を着て遺跡を旅行…「伝統文化」にはまる韓国の20代から30代

1: 仮面ウニダー ★ 2023/02/24(金) 07:41:56.47 ID:HAhMBZeN
多様化した韓服モチーフの衣類、伝統模様の小物など 伝統をアレンジした商品企画展、2億円の売上達成
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イ・ソナさん(26)は最近、韓服(朝鮮民族の伝統衣装)を着て博物館や遺跡を訪れる趣味にはまっている。
朝鮮時代の官服の一つの「チョルリク」をアレンジしたワンピースを着て国立光州博物館で展示を観覧したり、百済時代の衣服を着て益山(イクサン)の弥勒寺址を訪ねたりする。
幼い頃から「宮廷女官チャングムの誓い」や「張禧嬪(チャン・ヒビン)」などの時代劇が好きだったイさんは、数年前から韓服の魅力の虜になった。
日常生活の中でも着られる韓服をよく作ったりもしたが、最近は韓服をアレンジした服やアクセサリーを売っている場所が増え、気軽に韓服を買って着られるようになったという。
イさんは「最近、伝統工芸をモチーフにした小物を売っているおしゃれなお店も増えて、オンラインでも韓服や伝統文化に対する若年層の関心が高まっているのを感じる」として
「以前は目立つんじゃないかと気になったけれど、最近は一緒に韓服を着て、旅行先で写真を撮りあったりする友達も増えた」と話した。

 ここ数年、20~30代の間で韓服を着たり伝統文化をテーマにした雑貨を買ったりする人が増えている。
日常生活でも気軽に着られる韓服や伝統工芸の小物など、選択の幅が広がったことが影響を及ぼした。
韓服を着て宮殿に出かけるブームが大衆化したことで、韓服を着て博物館や遺跡などを訪れたり、伝統武芸である国弓を習ったりするなど、「伝統文化の楽しみ方」も様々な形に進化している。

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 韓服や伝統工芸の小物がもっとも活発に販売されているところは、クラウドファンディングのプラットフォームだ。
大半が零細製作者なので需要を予測するのが難しいため、一定金額の投資を達成すれば製品化し販売する方式を取る。
クラウドファンディングのプラットフォーム「Tumblebug」は、昨年上半期と下半期の2回にわたり「伝統企画展」を開いたところ、
169件のプロジェクトが展開され23億6000万ウォン(約2億4千万円)のファンディング(売上)を達成した。
チョゴリをモチーフにしたジャケットや、マゴジャ(韓服に重ね着する上衣)をアレンジした防寒コートなどの個性的な衣類をはじめ、
木造建物の丹青にインスピレーションを得た傘などが人気を集めた。昨年8月に5回目を迎えた博覧会「韓服商店」には、過去最多の74社が参加した。

 若い世代の古いものへの熱狂は、身近に接する機会が増えたことも一役買っている。
最近韓服をアレンジしたスカートを買ったというユ・ウンジさん(25)は、「『伝統』というと堅苦しいイメージだったけれど、最近は国立中央博物館などで発売されたグッズなど、
伝統的なものがむしろ“ヒップ”な感じ」だとし、「既成品だけど高級感もあり、商品の幅も広くて選ぶ楽しさがある」と話した。
Tumblbugのマネージャーのチ・ヘウォンさんは「オフラインの売り場を中心に運営されていた韓服ブランドが、コロナ禍でオンライン販売を始めたことに伴い、
20~30代にアプローチしはじめた」とし「3月にも伝統企画展を開く予定で、現在までに62人のクリエイターが参加を申請している」と話した。

 韓服で伝統文化にはまり、さらに特別な伝統文化の楽しみ方を見つけた人もいる。
会社員のキム・ハヨンさん(34)は普段着型の韓服を着はじめてから伝統文化に関心を持ち、国弓(弓術)と幀画(仏教信仰を内容とした絵)を習いはじめた。
「弓を射ったり筆で線を引いたりするのは、どちらも集中力向上とストレス解消に役立っている」とし
「K文化が世界的に流行しているので、古いものが現代に合うように新たに構成されて保存されればという気持ち」だと語った。
イ・ウヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

登録:2023-02-23 11:09 修正:2023-02-23 11:20
https://japan.hani.co.kr/arti/culture/46006.html

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【日本料理長?】100万円投入して作った韓服、「日本風」と批判され出直し

1: 仮面ウニダー ★ 2023/02/22(水) 07:02:18.25 ID:2QPvjRtv
2023年2月22日 6:00 発信地:韓国
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【02月22日 KOREA WAVE】韓国固有の伝統文化の継承・発展を目指す「韓国伝統文化殿堂」(全羅北道全州市)が、
職員の制服として導入しようとした改良韓服が「日本の伝統衣装に似ている」と指摘を受け、
「倭色」(日本風)騒動が起きた。殿堂は制服を再検討するという立場を明らかにした。

殿堂は最近、「韓服勤務服」をテスト導入するとしてデザインを公開した。
生活改良韓服として製作され、太極旗の「卦(け)」(四隅に描かれた図)をあしらって、黒を主体として白い襟には殿堂のロゴが描かれている。
また、伝統文化殿堂の英文略字が刻まれた菊結びブローチも胸につけた。80着の服を製作するのに960万ウォン(約100万円)余りが投入された。

ところが、この勤務服が公開されるやいなや、上半身の色合いや襟が「日本料理長」を連想させる、という声が一部に上がった。
襟が日本の着物の羽織に似ており、トンジョン(チョゴリの襟の上に重ねる布)の幅が狭く、「日本風だ」という指摘だ。

殿堂は「古典と現代の融合・複合的要素を加味して作った結果、不本意ながら日本の衣装と似ていると物議を醸してしまった。
多くの市民の意見を謙虚に受け入れる」との立場を表明した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3452396

※関連スレ
【民族衣装】「BLACKPINK 着物パクリ問題」にも物申す…「寿司屋衣装」で炎上した韓服メーカーのトップが反撃 [2/21] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1676944158/

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