脱亜論

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中央日報

【中央日報】 韓日米の野党はなぜ同時墜落したのか

1: 荒波φ ★ 2018/01/17(水) 12:23:17.49 ID:CAP_USER
立派な女性の立派な演説だった。品位と情熱、感動があった。過去1年間、トランプ大統領の自慢・嘲弄・怒りの言葉に慣れていた米国社会が久しぶりに沸いた。

オプラ・ウィンフリー氏。先週のゴールデングローブ授賞式での演説で、彼女は沈黙と屈従に耐えなければならなかった女性たちの痛みを切なく訴えた。「少女たちよ! ようやく新しい日が近づくだろう」と語った。

2016年7月の民主党全党大会で「いま遅い時間まで起きている少女たちよ! 次のガラスの天井を悪るのはあなたたちだ」と語ったヒラリー氏とオーバーラップした。集団錯視現象だろうか。

「2020年ウィンフリー待望論」の火は急速に広がっている。先週末の世論調査によると、「トランプ対ウィンフリー」仮想対決の結果は39%対50%でウィンフリー氏の勝利だった。

貧しい未婚の母の娘として生まれ、9歳の時に同じ家に住んでいた従兄弟や叔父から性的虐待を受けた。14歳で家出をし、覚せい剤を服用して未熟児を生んだ。そのような経験を自身の「オプラ・ウィンフリー・ショー」で告白し、米国民は共に涙で慰めた。今はトランプ大統領よりも富豪(約3兆ウォン)になった。ストーリーがある人物だ。

ウィンフリーブームにはいくつかの解釈が出ている。「『悪いアマチュア』トランプもしているのに『誠実なアマチュア』ウィンフリーができないはずはない」という声から、「オバマ(黒人)+ヒラリー(女性)=ウィンフリー(黒人女性)」という分析まで。

しかしやはり根本原因は「野党」の失墜だ。ニューヨークタイムズは「トランプ大統領を経験し、今後の大統領は少なくとも公職の経歴を持たなければいけないということを骨にしみるほど感じながらもウィンフリー氏を求めるのは、バイデン元副大統領、サンダース上院議員など民主党リーダーの人気がどれほど没落したかを傍証している」と指摘した。残念ながら真実だ。

ただ米国だけの現象であろうか。日本は野党が7政党に分かれ、つまずいて転ぶコメディー劇を見せている。第一野党の地方区公認が半分をかろうじて超える水準だ。政権交代を事実上あきらめたも同然だ。安倍首相の自民党がいくら傲慢で無能であっても、野党の未熟さと怠惰がそれを上回る。このため政治に斬新さも、危機感も、拡張性もない。

韓国も変わらない。文在寅(ムン・ジェイン)政権の就任後、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備、脱原発をめぐる混乱、大学修学能力試験改編拙速延期、慰安婦合意の弥縫、7時間ぶりの仮想貨幣取引所閉鎖方針逆転など、各種方針転換などで失策を繰り返した。史上最悪の青年失業率は本当にこの政権の最大公約が「雇用増大」なのかと疑わせる。それでも72%の支持率はどこから出てくるのか。

権力機関改編案を31年前の朴鍾哲(パク・ジョンチョル)氏拷問致死事件と同じ日に合わせて発表する「イベントマインド」か。記者は立って尋ねて大統領は座って答え、さらに追加質問→追加答弁もない会見を「これがホワイトハウス式!」と包装する広報か。ともに正解だろう。

しかし不動のトップの貢献者は野党だ。誰が先に手を握ったとかライオン人形がどうだとか言いながら醜い人形劇を撮っている自由韓国党、暴言と指差しを「新しい政治」と言い張る国民の党はともに期待できない。

経済学者ガルブレイスは「政治は悲惨なことと不快なことのどちらかを選択することだ」と表現した。ところが今の韓国野党は悲惨なことと不快なことを同時に国民に抱かせる。歴代級の才能だ。このため6月の地方選挙予測も歴代級の惨敗だ。

考えも異なり、内心はさらに違う韓・日・米の3カ国。しかし「野党失踪」だけはどうすればこれほど一致するのか。めずらしいことだ。それでも米国にはウィンフリー氏のような「代打」でもいるからうらやましい限りだ。


2018年01月17日10時50分
http://japanese.joins.com/article/599/237599.html?servcode=100&sectcode=120

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【中央日報】朝日新聞は、日本の保守系メディアとは違い、被害者の観点で慰安婦問題を扱ってきたという定評がある

1: ろこもこ ★ 2018/01/15(月) 17:59:54.84 ID:CAP_USER
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000022-cnippou-kr

朝日新聞の箱田哲也論説委員(52)は13日、中央SUNDAYのインタビューで、文在寅(ムン・ジェイン)政権の韓日慰安婦合意検証タスクフォース(TF、作業部会)発表とその後の政府の対応に「遺憾であり、強い不安を感じる」と述べた。

箱田氏は2回の韓国特派員勤務を合わせて計10年間も韓国に滞在した知韓派言論人だ。箱田氏は1991年8月に故金学順(キム・ハクスン)さんが初めて韓国人慰安婦の存在を公開的に証言して以来、慰安婦被害者、韓日両国の政治家と市民団体関係者を相手に取材してきた。朝日新聞はその間、日本の保守系メディアとは違い、被害者の観点で慰安婦問題を扱ってきたという定評がある。

--なぜ検証TFの結果に失望したのか。

「文在寅(ムン・ジェイン)政権には責任がある姿勢でこの問題に終止符を打とうという考えが本当にあるのか疑わしい。TFは高く評価しなかったが、2015年の日韓慰安婦合意には日本側の責任とおわび、反省を明確に込められている。四半世紀の間、両国は一度も合意しなかったため、日本政府、しかも歴史問題に強い執着を見せる安倍政権が事実上、国家としての責任を認めたのは『歴史的な事件』だった。TF報告書では朴槿恵(パク・クネ)政権の失政を強調したいという意志が強く感じられた。ただ、TFは日本が拠出した10億円と少女像移転問題を交換したという密約がなかったということを明確にした。この問題をめぐり朝日新聞など多くの日本・韓国メディアが不正確な報道をしてきた」

--韓日関係の未来が不安だということか。

「文在寅政権が果たして2年前の合意より進展した結果を作り出すことができるだろうか。今回の韓国政府の対応を日本で最も歓迎する人は皮肉にも嫌韓派だ。『ほら見ろ、約束を守らないのが韓国の本当の姿だ』と叫ぶ機会をつかんだ。先入観を抱かずありのままの韓国を理解しようと言いながら両国の懸け橋の役割をしてきた人たちの立場が狭まっている」

--合意に込められた「不可逆的な解決」という表現に批判が多いが。

「TFの発表のようにこの表現は韓国が先に提案した。当時、提案を聞いた日本側は非常に驚いた。韓国は、日本がまた2014年の『河野談話検証』のように責任と謝罪に対する立場を覆すような言動をしてはならないという意味で提案した。TFは交渉途中にこうした立場が逆になって『今回の慰安婦合意は不可逆的な解決』と脈絡が変わったと指摘したが、あえてそうする必要があるのか。韓国側は『不可逆的』の趣旨を自ら変えたり訂正した事実は今まで一度もなかった」

--当時、米国の圧力で両国が急いで合意したという指摘もあったが。

「私が取材したところによると、合意当時に米国の圧力は全くなかった。朴槿恵政権が慰安婦問題の進展を日韓首脳会談の前提条件としたため問題がさらに複雑になったというTF報告書の内容には同意する。日本は朴槿恵政権の発足初期から慰安婦問題以外の事案により尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官に対する強い不信感を抱いていた。このため尹長官ラインでは両首脳間で本音で交渉できないと判断し、秘密接触が始まった。取材の過程で知った交渉内容をすべて明らかにすることはできないが、当時、韓国側は非常に強い決意を持って交渉に臨んだ。交渉を主導した李丙ギ(イ・ビョンギ)元大統領秘書室長は家族に慰安婦被害者がいるのではと思うほど強く日本に攻勢を見せ、日本は最後まで苦しんだ。今回のTFは韓国に残っている書類だけを見たはずだが、当時の日本政府の状況と交渉の雰囲気を把握していない。実際は報告書の内容とは違い、非常に激しい状況だった」 (中央SUNDAY第566号)

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【韓国・中央時評】 イヴァンカと金与正(キム・ヨジョン)の「平昌出会い」を夢見る~夢見なければ奇跡は起こらない

1: 蚯蚓φ ★ 2018/01/12(金) 16:10:52.46 ID:CAP_USER
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▲金与正(キム・ヨジョン)とイヴァンカ

イヴァンカと金与正(キム・ヨジョン)、2人が平昌(ピョンチャン)で遭遇する可能性があるという推測性報道に接した時、事実と虚構をもっともらしく混ぜ合わせた「小説」だと考えた。ドナルド・トランプ米大統領の長女でホワイトハウス選任顧問であるイヴァンカ、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の妹で党政治局候補委員である金与正…。2人の女性実力者の出会いの可能性は希薄だ。トランプと金正恩が戦争危機が漂う韓国に自身の血縁を送るのは賭博に近い。ところで、このでたらめな虚構が少しずつ事実の枠組みを築いている。

端緒はトランプが切った。彼は4日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談で「平昌冬季オリンピック(五輪)に家族を含む高位代表団を派遣する」と述べたが、「家族」という表現を使った。マイク・ペンス副大統領夫婦が代表団を率いることにしたが、家族は未定だ。トランプがイヴァンカを代表団の一員として派遣する案を議論したとロイター通信は伝えた。イヴァンカの確率が高いということだ。

私はイヴァンカの平昌訪問を待ちこがれている。イヴァンカは韓米同盟の象徴になることができる。平昌は南北が銃砲で対立する非武装地帯(DMZ)からわずか数十キロメートル離れたところにある。愛する長女をこのような危険地域に送りだす行為より同盟を誇示する強烈なジェスチャーがほかにあるだろうか。中国の習近平国家主席や日本の安倍首相がいない状況で韓国民に対するトランプの誠意は際立つだろう。

イヴァンカは反転のカードだ。北朝鮮に傾くスポットライトを分散させる効果がある。イヴァンカはフェイスブック、ツイッター、インスタグラムに1500万人余りのフォロワーをもつセレブリティでもある。昨年11月、日本訪問で確認した「イヴァンカブーム」は彼女の「商品性」を立証した。経済力・容貌・権力をすべて兼ね備えたイヴァンカのスター性を考えると、北朝鮮の宣伝・扇動は色あせる可能性がある。平昌のイヴァンカを北朝鮮が意識しないわけにはいかない理由だ。

金正恩は新年の辞で「同族の慶事(平昌五輪)を一緒に喜んで互いに助けるのは当然なこと」と述べた。また、選手団の他にも高官代表団、応援団、芸術団などを送ることにした。「高官代表団」に注目する必要がある。金正恩の意向が込められているため、重みのある核心勢力を送る可能性が高い。崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党副委員長など団長であれ、誰であれ、関心は金与正に注目される。金正恩の夫人、李雪主(リ・ソルジュ)が学生時代だった2005年9月に仁川(インチョン)アジア陸上選手権大会に応援団として訪問したことがある。金与正が韓国に来れない理由はない。
(中略:二人の略歴及び北朝鮮の本音)

イヴァンカと金与正にとって平昌は国際的な認知度と経歴を積める絶好の舞台だ。2人の女性が出会って「オリーブの枝(olive branch)」を分け合い、平和と和解を訴える絵を想像してみたい。このような場面を演出することさえできれば、平昌五輪は「地上最大のショー」になるだろう。当然、韓半島転者論も力を得ることになる。

外交は「可能性の芸術」と言われている。1970年代、ピンポン玉一つが米国と中国の修交に口火を切ったように平昌五輪を媒介に新しい歴史を書くことができる。夢見なければ奇跡は起こらない。先制的にイヴァンカと金与正を招待する文大統領の想像力、トランプと金正恩の思い切った決断を期待する。それが疾走する戦争危機を食い止める一つの方法になり得る。

コ・デフン/首席論説委員

ソース:中央日報/中央日報日本語版【中央時評】イヴァンカと金与正の「平昌出会い」を夢見る
http://japanese.joins.com/article/468/237468.html

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【韓国】慰安婦問題を謝罪しない日本は文化的に未開な国

1: 動物園φ ★ 2018/01/07(日) 02:11:39.37 ID:CAP_USER
[? 中央日報/中央日報日本語版]

「(日帝時代に)幼い時に母が町内の少女たちが慰安婦として日本に引っ張られて行ったという話を数えきれないほど話していました。少女像でも建ててあれば今の青少年が私たちのつらい歴史を知って記憶できるでしょう」

キム・サングムさん(67)がこの1年間、釜山(プサン)日本領事館の前に建てられた少女像を守ってきた理由だ。キムおじいさんは昨年12月28日に釜山市民の寄付で少女像が建てられた直後から今まで1日に少なければ4時間ずつ、多くて8時間ずつ少女像の番をしている。

28日、少女像の番を自任し、「釜山少女像のおじいさん」と呼ばれるキムさんに日本領事館の前で会い、インタビューした。この日は釜山少女像が建設されてからちょうど1年になる日だった。

この1年間、少女像を守りながらキムさんは高い塀の向こう側にある日本領事館をいつも見なければならなかった。「見るたびに怒りがこみ上げた」という話で口火を切ったキムさんは「慰安婦問題を謝罪しない日本は文化的に未開な国」とし、「日本は歴史的証言をする慰安婦のおばあさんがみんな亡くなれば終わると考えているが絶対そうではない」と声を高めた。彼は「一度起きた歴史は、なくすことも、戻すこともできないからだ」と付け加えた。

1年間少女像を守ってきた中で最も大変だったのはいつだったか尋ねた。「韓国の人達なのに少女像を見て悪口を言い、周辺にゴミを捨て、(像にチェーンをつないで)自転車を止める非常識的な行動をする人達に向き合うのが最もつらかった」という答えが返ってきた。30代男性2人が今年の初めから少女像周辺にゴミを持ってきて置き、少女像反対の文面を書いた違法宣伝物を貼って少女像を守る団体と葛藤が生じた。この男性たちはことし4月「真実国民団体」という団体を作り、李承晩(イ・スンマン)、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の胸像を建てようとしたが市民と東区庁職員に遮られるとすぐに帰った。

キムさんは6月中旬に少女像の所にやってきた酒に酔った中年男性を制止して頬を殴られたこともある。中年男性が「お前はお金をいくらもらってここでアカみたいなことをやっているのか」と文句をつけ、キムさんが「自分の親や兄弟がそんな目にあってもそんな風に言うのか」と言うと暴力を受けたという。キムさんは「韓国のつらい歴史をまともに認識できない韓国の人達を見ると怒りがこみ上げる」と話し、「歴史の教科書に慰安婦問題が載っていないため」と話した。

もうすぐ喜寿を迎えるキムさんが少女像の番を自任したのも慰安婦問題を習うことが出来なかった青少年につらい歴史を知らせるためだ。キムさんは「母が話してくれた慰安婦の少女の話が1991年にキム・ハクスンおばあさんの最初の証言で世の中に知られた時から関心を持って見守った」とし、「釜山に少女像が建てられるのを見て母に聞いた話を青少年に伝えるべきだとの決心した」と話した。

キムさんは少女像が建てられて半月が過ぎた1月初めにここを訪ねてきた高齢の日本人のおばあさんが最も記憶に残っていると話した。キムさんは「1人のおばあさんが植木鉢を5つ持ってきて少女像の前に置くと、とめどなく泣いていた。つたない韓国語の発音で『ミアナムニダ(すみません)。チェソンハムニダ(申し訳ありません)』と繰り返し言った後、ハンカチで少女像の顔を磨いて『この血の涙をごらんなさい』と言った時は私も一緒に泣いた」と回想した。当時おばあさんが置いて行った植木鉢をそのまま置いておけば凍ってしまいそうだったため毎日家に持って行き、また持ってくることを繰り返したという。

キムさんは「自分のご先祖の罪を謝罪して行く日本人たちを見て希望を感じた」とし、「日本政府の真心のこもった謝罪を受けるためには韓国政府がもっと強力に謝罪を要求しなければならない」と主張した。

キムさんに会った日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「朴槿恵(パク・クネ)政府の慰安婦合意に重大な欠陥が確認され、後続措置を指示した」と公式立場を明らかにした。これに対しキムさんは「韓国の力だけで日本政府の謝罪を引き出すことは大変だろう」としつつ「日本の植民地だったベトナムなど東南アジアの国家と連帯して強力に謝罪を要求しなければならない」と強調した。

最後に彼の願いを尋ねた。「歴史教科書に日本慰安婦問題が必ず載ってほしいと思います。青少年が韓国のつらい歴史を知ることができなければ日本がこれを歪曲しても正すことができないからです。」

http://japanese.joins.com/article/019/237019.html?servcode=A00&sectcode=A10

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【中央日報/社説】慰安婦合意、その重みと結果も考えた上で対応を 文大統領が会った人々はたいてい慰安婦合意の内容に否定的

1: 荒波φ ★ 2018/01/05(金) 09:38:01.00 ID:CAP_USER
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が昨日、慰安婦被害者を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招待して一昨年の慰安婦合意に対する意見を尋ねて慰めたのは理に適ったことだ。昨年末に発表された慰安婦タスクフォース(TF、作業部会)の指摘通りに、2年前の合意には様々な誤りがある。恨みが極に達した被害者たちの声を十分に汲み取り、これを合意の内容に反映するのが当然だった。それでこそ、被害者中心主義という普遍的原則に合致する。

ただし、肝に銘じる必要があるのは、招待された被害者と慰安婦関連市民団体以外に他の被害者の考えも同様に汲み取る必要があるという事実だ。文大統領が会った人々はたいてい慰安婦合意の内容に否定的という。だが、2年前の慰安婦合意履行のために設立された和解・癒やし財団側によると、当時の生存者47人中36人が補償金性格の資金を受け取った。資金を受け取るというのが必ずしも合意に賛成するという意味ではない。それでも彼らの意思も聞いてこそ、全体の意見が分かる。

慰安婦問題は韓日間中心的な懸案の一つであることは間違いない。だが、未来指向的な両国関係の改善も重要だ。政府は慰安婦問題と違う懸案と分けて扱われることを望んでいるが、それは我々の希望事項であるだけだ。慰安婦合意をめぐる論争で感情的に悪化した日本が他の懸案だから協調するだろうと期待するのは無理だ。

二国間には安保協力と経済交流など手を携えるべきことが一つや二つではない。特に、北核問題の解決には日本の協力が欠かせない。平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を控えている中で韓日関係の悪化は望ましくない。できれば避けるべきだ。直ちに、安倍晋三首相が平昌五輪に出席しない可能性が占われ、日本観光客も大幅に減るかもしれない。

政府が慰安婦合意を廃棄、あるいは再交渉に出るといえば、韓日関係は限りないどん底に落ちることが明らかだ。慰安婦合意がたとえ法的拘束力を備えた協定や条約ではないといっても、二国間約束であることは間違いない。文大統領も直接被害者たちに「合意が誤ったが(日本政府と)公式に合意したのも事実なので容易ではない」と吐露した。今後、政府の対応は国内情緒に左右されるより、両国政府レベルで結んだ外交交渉の重みも考えなければならない。

慰安婦問題は最後まで被害者たちの理解を求めながら、大乗的レベルで処理すべき事案だ。日本も慰安婦合意をめぐる論争で両国関係が回復不能に陥ることを望んでいない雰囲気だ。昨日、安倍首相の記者会見ではかつてのように「1ミリも動かない」という強硬な発言が出るという見方が多かった。だが、安倍首相は慰安婦問題に対して何も触れなかった。韓国の具体的措置を見てから対応を取るという慎重な雰囲気が読まれる。

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は「結果も十分に考えて決定する」と話した。政府は慰安婦問題で韓日関係が回復不能にならないように慎重にアプローチすることが求められる。外交関係は壊すのは簡単でも、回復するのは難しいものだ。


2018年01月05日09時31分
http://japanese.joins.com/article/202/237202.html?servcode=100&sectcode=110

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