脱亜論

東アジアの政治、社会、経済、文化、防衛等についてのまとめサイト

経済

【朝鮮日報】20年前はほぼ半分だったのに…韓国の賃金水準、日本を上回る

1: ばーど ★ 2024/03/18(月) 11:29:58.51 ID:RECUcb6J
2022年にわずかな差で逆転

韓国の平均賃金が日本よりも高くなったことが調査の結果明らかになった。日本は数十年にわたる景気不振の影響で賃金がほぼ上昇せず、韓国は大企業を中心に高い水準の賃金上昇が20年にわたり続いたためだ。その一方で韓国の賃金上昇のペースが日本に比べてあまりに早いことも改めて確認できた。また韓国では大企業と中小企業の賃金格差が20年前に比べてさらに広がったが、日本では逆に格差が縮小していた。

【写真】日本の中小企業に勤める韓国人ユーチューバーが番組で公開した給与明細
no title


 韓国経営者総協会は17日「韓日賃金現況の推移、国際比較と示唆点」と題された報告書を公表した。それによると従業員10人以上の企業で働く韓国と日本の正規社員の毎月の給与を2002年と22年で比較したところ、韓国は02年の179万8000ウォン(現在のレートで約20万1200円、以下同じ)から22年は399万8000ウォン(約44万7400円)に増加した。これに対して日本は385万4000ウォン(43万1300円)から379万1000ウォン(約42万4300円)に減少した。22年になって韓国の賃金が日本の賃金を上回ったのだ。とりわけ物価水準などを反映した「購買力平価(PPP)」では22年の韓国の賃金は4933ドル(約73万5000円)、日本は4061ドル(約60万5000円)で両国の差はさらに広がっていた。

 企業規模別では2002年には大企業、中小企業のいずれも日本が大きく上回っていたが、22年にはいずれも逆転した。この20年間で韓国の大企業の賃金は157.6%上昇したが、日本は6.8%のマイナスとなった。中小企業は韓国では111.4%上昇し、日本は7%の上昇にとどまった。

 大企業と中小企業の賃金格差は韓国の方が大きかった。大企業の賃金を100とした場合、中小企業の賃金は韓国では2002年の70.4から22年は57.7へとその差がさらに広がった。同じ期間に日本は64.2から73.7と大企業との格差は縮小した。相対的に見て韓国は大企業、日本は中小企業の賃金がより上昇したことが分かる。

 韓国経営者総協会は「日本と違い韓国では大企業で大幅な賃金上昇が続き、その結果、中小企業との賃金格差が一層広がったため賃金の二重構造がさらに固定化した。これは社会的葛藤をもたらしている」とした上で「賃金が高い水準にある大企業は賃金の引き上げを可能な限り自制し、若者の雇用拡大と中小の協力会社の経営環境改善に努力すべきだ」と指摘した。

イ・ジョング記者

朝鮮日報 2024/03/18 11:13
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/03/18/2024031880038.html

続きを読む

【サムスン】 社名ロゴを復活させたから? 日本スマホ市場シェアが低下=韓国ネット「なぜ社名をロゴに?」

1: 仮面ウニダー ★ 2024/03/09(土) 13:32:27.97 ID:ryjV1I+i
Record Korea 2024年3月7日(木) 14時0分

2024年3月7日、韓国・ファイナンシャルニュースは「昨年の日本スマートフォン市場でサムスン電子のシェアが低下した」とし、
「相変わらず日本国内に嫌韓感情があるのか、他のスマートフォンの人気が高まった影響なのか、その原因に注目が集まっている」
と伝えた。

記事によると、サムスン電子は昨年の日本スマートフォン市場で出荷量が39%減少し、シェアも前年の9.1%から6.3%に低下した。
日本市場で不動の人気を誇る米アップルも出荷量は前年より6%減少したが、市場シェアは49.0%から51.9%に上昇した。
シャープも出荷量は9%減少したものの、市場シェアは10.6%から10.9%に上昇した。
また、注目されるのはグーグルの急成長で、出荷量は前年比527%増加し、シェアも1.5%から10.7%に上昇。
記事は「昨年初めのドコモとの提携後にシェアが急上昇した。
FCNTが昨年に民事再生手続きを申請してレノボに買収され、セラグループが消費者用スマホ市場からの撤退を発表したことも
グーグルの成長に影響を与えたとみられる」と分析している。

また、記事はサムスン電子のシェア低下について「日本で販売するモバイル機器に使用するブランド名をこれまでの『Galaxy』から
『Samsung』へと変更したが、その戦略が失敗だったのではないか」と指摘している。
サムスン電子は15年から、日本市場だけで全ての製品に社名ロゴ「Samsung」の代わりに「Galaxy」と表記し、
スマートフォンにも「Galaxy」のロゴを刻印してきた。
当時サムスン電子は「『「Galaxy』の商標が十分に浸透したため」と理由を説明したが、
一部では「日韓関係が悪化する中で、社名ロゴを入れてマーケティング活動に否定的な影響が出ることを懸念したのではないか」
と指摘する声が上がっていた。

ただ最近は日韓関係が改善された上、サムスン電子のスマートフォンの日本国内シェアが上昇したことから、
昨年2月に社名ロゴを復活させると発表していた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「韓国企業はなぜロゴを社名にするのか。理解できない。アップルのように、
企業を象徴するかわいいロゴを作って製品に入れればいいいのに」
「東京に住んでいるけど、最近の日本人は韓国好きが多く、嫌韓感情は特にないと感じる」
「嫌韓感情ではなく、ただSamsungのロゴがダサいのでは?」
「韓国人でもSamsungのロゴはない方がうれしい」
と指摘する声が上がっている。

その他
「日本では現代自動車もサムスンもうまくいかない。本当に日韓関係は改善されたのか?」
「日本は中高年層にもアップルが人気だ。それに日本の家電量販店に行ったら
サムスンのフラッグシップモデルの値段が思っていたより高くて、これならiPhoneを買うだろうなと思った」
との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
https://www.recordchina.co.jp/b929732-s39-c20-d0191.html

続きを読む

なぜ日本人の賃金は「韓国以下」に落ちたのか

1: 名無しさん@涙目です。(SB-Android) [CA] 2024/03/07(木) 08:58:30.48 ID:fXXYhBLJ0 BE:718678614-2BP(1500)

続きを読む

韓国でも大きな関心「日経平均4万円はなぜ実現したのか、韓国の株価はどうして上がらないのか?」

1: 昆虫図鑑 ★ 2024/03/07(木) 08:44:01.36 ID:YRwL0MYQ
 日経平均の急速な上昇については韓国でも大きな関心を呼んでいる。

 34年ぶりに最高値を更新した際には大手紙が1面トップで報じた。一方で、韓国株は元気がない展開が続いている。

 日経平均の急速な上昇に関連して、ここ1か月ほど韓国メディアは連日のように「元気な日本経済」について報じている。

「元気な日本経済」の報道相次ぐ
 2024年3月4日、日経平均株価が午前中に初めて4万円を超えた。

 この日の昼食を一緒した韓国の大企業幹部からも、日本株や日本経済について質問攻めにあった。

 ごく短い期間に韓国での日本経済に対する一般的なイメージは急変してしまった。

 最近筆者が何度も聞く話や、メディアに登場する話題はこんな内容だ。

「日立製作所やソニーなど日本企業の構造改革は見事に成功した」

「TSMCの巨大工場が熊本で年内に量産を始める。日本の半導体産業が復権しつつある」

「EV(電気自動車)の本格的な普及はまだ先だとみていたトヨタ自動車の予測通りに世界の自動車産業は動いている」

「虎ノ門ヒルズ、麻布台ヒルズ、八重洲地区の開発・・・東京の変貌ぶりは目を見張らされる」

「東京だけでなく地方都市に行っても人出が多くて経済に活気があることがすぐに分かる」

 日経平均や一部企業の業績は好調だが、「元気な日本経済」を実感している日本人がどれほどいるのか?

 つい最近、2四半期連続で実質GDP(国内総生産)がマイナス成長になり、2023年の名目GDPがドイツに抜かれて世界4位に転落したという発表があったばかりだ。

 韓国でも、つい最近までは日本経済に関してはこういう「長期不況」のニュースが大きく取り上げられたが、いまは全く逆になった。

「良いニュース」の大きな扱いがやたらと目立つのだ。極端から極端というのはこういうことなのかという感じさえ受ける。

韓国の株価はどうして上がらないのか?
 特に日本の株価の上昇ぶりには、予想を上回る大きな関心を見せる。驚きの声が上がると同時に、会う人ごとに同じような質問が出る。

「どうしてこんなに株価が急ピッチで上昇しているのか?」

「企業や政府は何か特別な措置を講じたのか?」

 韓国では、日本の株価が上昇している理由に大きな関心を持つ一方で、もう一つの声も強い。

「韓国の株価はどうして上がらないのか?」

 確かに最近はぱっとしない。韓国資本市場研究院によると、2011年以降の株価指数収益率を国際比較するとこうだ。

(主要国株価指数収益率、2011年1月~2024年1月末)

米S&P500    285%
独DAX    144%
日経225    254%
印NIFTY  254%
台湾TWSE  99%
韓国KOSPI  21%
中国上海総合 -0.7%

 世界的な株高の流れの中で韓国が取り残されているのは明らかだ。

 だから、韓国メディアでは「コリア・ディスカウント」という言葉が頻繁に登場する。

 日本の株価が上昇しているのは1つや2つの理由からだけではない。
韓国の株価が低迷しているのも、いくつかの要因が重なったためだ。

中国依存
 では、いったい何なのか?

 一つはもちろん韓国企業の業績が低迷していることだ。

 特に韓国経済の牽引役である半導体、石油化学、鉄鋼などの主力業種の企業の業績が特に最近良くなかった。

 2000年以降、韓国経済の成長動力となってきたのはこれらの業種の企業だが、その次の成長動力がなかなか出てこない。

 一時は、EVバッテリーなどが注目を集めたが、ここにきてEV普及の遅れで勢いがなくなってきた。

 韓国は消費者物価の上昇率が日本より高く、個人消費も伸び悩んだ。インバウンド消費は増えてはいるが、期待ほどの力強さに欠ける。

 ネイバーやカカオなど新興企業もいろいろな問題を抱えて勢いに欠ける。なかなか株高の材料がないのだ。

 まだ他の理由もある。中国との関係だ。

 韓国紙デスクは、主要国の株価指数との比較に注目する。

「ここ数年の米国、欧州、日本などの大きな課題は、中国経済とのいわゆるデカップリングだ。韓国経済は中国依存度が高い」

(玉置 直司)

続きはソースで
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79800

続きを読む

【韓国】熱い日米証券市場…恥ずかしい韓国の現実

1: 動物園φ ★ 2024/03/05(火) 09:43:16.03 ID:JrISEFz+
【コラム】熱い日米証券市場…恥ずかしい韓国の現実
3/5(火) 9:32配信 中央日報日本語版

エディターノート

きょうが最も安いでしょうか。そうでなければバブルでしょうか。米国と日本の証券市場の話です。日経平均は史上初めて4万円を突破しました。半導体と自動車で構成される「7人の侍」が先導しました。株価上昇に火を付けた反転の契機は列島のあちこちに建てられる半導体工場です。台湾のTSMC熊本工場は24時間工事を行い2年ぶりに完工しました。労働時間と立地規制で手足が縛られた韓国企業には絵に書いた餅です。韓国企業はそれだけ競争力と存在感を失っています。企業の業績でその格差が明確です。ブルームバーグによると、韓国企業と違い日米の企業は昨年10-12月期にアーニングサプライズを相次ぎ発表しています。

エヌビディアは前年比769%急増した10-12月期純利益を発表しました。これがバタフライ効果のようになり日本の証券市場ははばかることのない上昇ラリーに入りました。とても急でバブルの懸念をもたらしていますが当分勢いが折れる兆しはありません。日本はデフレ脱却宣言も迫りました。何より米国は物価上昇圧力緩和で金利引き下げの可能性が大きくなりました。早ければ6月から利下げが始まれば証券市場は上昇弾力をさらに受けるかも知れません。2001年のドットコムバブル当時とは違い日米企業は業績が後押ししています。バブルの懸念が大きくなっても上昇ラリーにブレーキをかける悪材料がない局面です。

これと対照的に韓国経済は活力を失っています。ソウルの江南(カンナム)でも大通りを外れると空室があふれるビルが多いです。自営業者は借入額が急増する中で20~30代の自営業者の延滞率が特に高いです。ファーウェイが米国の牽制にもAIチップを作りクラウド会社に変身中というエヌビディア創業者ジェンスン・フアン氏の診断も韓国経済の奮発を促す声に聞こえます。

キム・ドンホ/経済エディター

https://news.yahoo.co.jp/articles/944cae44f537885daaccede16b93e3573ceec769

続きを読む
スポンサーリンク


アーカイブ
ブログランキング
スポンサーサイト










記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスランキング
メッセージ

名前
メール
本文
スポンサーサイト