脱亜論

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中国にはなぜ「朝鮮族」のように「日本族」が存在しないのか―中国メディア

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/30(金) 09:13:28.82 ID:Atq2OXOM
2023年6月28日、中国メディアの観察者網は、「中国にはなぜ『日本族』が存在しないのか」と題した文章を掲載した。

文章は、中国には「朝鮮族」や「オロス族(ロシア系)」などの少数民族がいるがなぜ「日本族」はいないのかと疑問を提起。まず、中国と日本の間には古くから多くの交流があったとし、その例として徐福の伝説や、 隋・唐の時代に政治や文化、宗教などを学ぶため日本が多くの留学生、僧侶を中国に送った遣隋使、遣唐使を挙げた。一方で、交流こそあったものの、日本が海を隔てた島国であり、古代の航海術には限界があったことから、多くの日本人が中国に定住することはなかったとした。

また、近代に入ると「軍国主義の道を歩み始めた日本が琉球併合を皮切りに台湾や東北地方などの中国領土を侵略した」とし、特に石炭資源が豊富だった中国東北部への計画的、組織的、体系的な集団移民を実施したと紹介。1936年に日本政府が「満州移民促進計画」を決定し、51年までの15年間に500万人の日本人を満州に移住させる計画を立て、政府と軍部の指導により多くの日本人が「開拓団」という形で中国に入り、現地に学校や病院などの施設やインフラが造られていったと伝えた。

そして、日本の当時の大東亜省が発表した統計として「中国東北部に移民した日本人の農家は10万6000戸、31万8000人で、このうち開拓団による移民が10万8000人」だったと紹介するとともに、45年8月に日本が降伏した時点の移民総数は27万人以上であったと記録されているとした。

さらに、ソ連軍が終戦間際に中国東北部へ進攻すると、日本の「開拓団」は崩壊状態となり、日本に帰国できた一部の人を除けば、相当数の人が死亡するか、ソ連軍の捕虜となったと指摘。種々の理由により中国本土に残り人生を歩む日本人もいたものの、そのほとんどは孤児や女性であったため、コミュニティーとして共同の経済生活を営むための必要条件を欠いており、49年に建国された中華人民共和国の民族識別作業においても、残留日本人を「民族集団」とみなすことはなかったと伝えた。

文章は「地理的な理由から、古代には日本人の中国への大規模な移住はなかった。そして近代に発生した日本の軍国主義による開拓団も、中国において合法的で対等な各民族の一員となることはあり得なかった」ことが、現在までに中国に「日本族」が存在しない理由だと結論づけた。(翻訳・編集/川尻)

https://www.recordchina.co.jp/b916426-s25-c30-d0193.html

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日中韓、3カ国で欧州連合(EU)のような共同体の構築を提唱、「今はおとぎ話でもいつか現実に」と中国メディア

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/18(日) 11:21:49.82 ID:4X15/x5t
日本、中国、韓国3カ国で欧州連合(EU)のような共同体の構築を提唱する記事を中国メディアが掲載した。筆者は元韓国大統領の長男。この中では「日中韓3国がアジアの価値によって共同体を構築することは、今はおとぎ話のようだが、いつか現実になるだろう」と期待感を示した。

中国網に寄稿した盧載憲(ノ・ジェホン)氏は、盧泰愚(ノ・テウ)元韓国大統領の長男で東亜文化センター理事長。鳩山由紀夫元首相とも交流があるという。

日中韓3か国の関係について、盧載憲氏は「3カ国の国民間の認識と感情は非常に複雑である。これは3国が数千年にわたり隣り合い、長い歴史の中で関係が良くなったり悪くなったりしたためである」と前置き。「このような要因と国際情勢が複雑な状況下で、歴史の恩と恨みによる傷を癒やすことは難しい。困難が重なり、3国が地域の共同発展のために努力していても、残念なことに新型コロナウイルス発生後、さらに現在になっても国民間の好感度は低下し続けている」と続けた。

一方で「3国は二国間関係を『正常な軌道』に戻そうと努力している。まず韓国政府は日本との二国間関係の改善に向けて行動し、同時に韓中関係修復の呼び声も出ている」と評価。「しかし、残念なことに情勢を改善できる新たな変化は見られず、日中韓3国の友好と調和は依然として任重くして道遠しという状況である」とも述べた。

現状を打破するために盧載憲氏は「思考を転換する時がきた。3国関係は二国間関係の総和によって決まるものではない」と指摘。「中韓・中日・韓日の二国間関係を飛び出し、東アジア、さらにはアジア全体の多国間関係という広い視野に目を向け、東アジア共通の価値と目標を探し、持続可能な発展の共同体を構築することが急務となっている。言い換えると、特定の国または二国間関係の総和から離脱し、東アジアの多国間という根源を出発点とし、互いの国の個性を尊重し、中日韓3国の関係を再構築する必要がある」と論じた。

東アジアの多国間関係に関しては「まん延している中日間の認識問題の緩和にもつながる」と強調。「3国は二国間関係の限定性から脱却し、アジア共通の価値を追求する第一歩を踏み出す行動において、文化の協力から始めることができる。3国はすでに文化分野で一つのアジア文化を創造する協力を開始している。共同出資や協力を通して大量の商品を生産し、業界従事者は多国間協力を開始し、国際舞台で活躍している」とも言及した。

その上で盧載憲氏は「20世紀初め、欧州のある哲学者がEU構想を打ち出した際、二度の世界大戦で苦しんだ人たちは欧州一体化など不可能だと主張した」と回顧。「ところが現在の欧州はEUを通して統制の枠組みを見事に構築した」として、日中韓共同体の構築に希望を託した。(編集/日向)

https://www.recordchina.co.jp/b915760-s25-c100-d0059.html

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【中央日報】「BTSのJIMIN、ビルボード史上最も大幅順位下落」…ファンは集計方式に疑問呈す

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/04/13(木) 16:19:57.36 ID:le7uklm1
韓国ボーイズグループBTS(防弾少年団)JIMINのシングル『Like Crazy』がビルボード(Billboard)のメインチャート1位から45位に順位が急落した中で、米国フォーブスがこれについて「ビルボード史上最も大幅な順位下落」と報じた。

11日(現地時刻)、米国ビルボードが発表した最新チャートによると、JIMINの初めてのソロアルバム『FACE』のタイトル曲『Like Crazy』はビルボードのメインシングルチャート「Hot 100」で45位を記録した。これに先立ちJIMINは前週同じチャート・同じ曲でK-POPソロ歌手史上初めて1位にランクインしていた。

フォーブスはJIMINがこの1週間で「Hot 100」1位から45位に落ちたことについて「祝う価値があることではない」とし「該当チャートの半世紀の歴史の中で最も大きな順位下落」と報じた。

また「『Like Crazy』以前にはどのような曲も1位から翌週に40位外に落ちたことはなかった」と付け加えた。メディアによると、JIMINの『Like Crazy』以前に最も大きな幅で順位が下落した曲にテーラー・スイフトの『Willow(ウィルロー)』がある。

フォーブスは『Like Crazy』の順位が下落した主な原因として販売量の減少を挙げた。メディアは「『Like Crazy』は初週に24万1000枚が売れ、これは今年米国での最も高い販売高を記録した。これだけでも『Hot 100』のトップに立つのは十分だった」とし「この曲はストリーミング・プラットフォームおよびラジオで活躍できなかったが当時は問題にならなかった」と説明した。

しかし最新チャートではアルバム販売高の急落とあわせて相変らず低調な音源プラットフォームのストリーミング・データ、ラジオ放送回数が影響を及ぼしたという説明だ。フォーブスは「『Like Crazy』は先週1週間のアルバム販売量が1万5000枚未満だった。もちろんこれはデジタルソング販売チャートで1位を維持するのに十分な成績だが、低調なストリーミングとラジオ放送回数の影響で『Hot 100ホット』で急落した」と付け加えた。

これに対してBTSのファンダム「Army」はビルボードチャート集計方式に疑いの目を向けている。ファンは「米国内の主要ビルボード予測サイトはJIMINのアルバムが最新チャートで販売量11万~13万枚を記録して10位圏内に無難に入ると予想したが、ビルボードがこのうち10%にすぎない1万5000枚未満で集計して『Hot 100』チャートの順位が急落した」と主張した。

JIMINのファンは各種SNSチャンネル等を通してビルボードの説明を要求している。ファンはハッシュタグを通じて「不公正な差別と抑圧をやめてほしい」と呼び掛けている。

https://japanese.joins.com/JArticle/303214?servcode=700§code=740

【K-POP】BTSのジミンさん、米ビルボード1位 韓国ソロ歌手で初 [4/4] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1680578564/

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日本と韓国ではなぜ中華料理に対する態度が全く違うのか 華字メディア

1: ばーど ★ 2023/04/13(木) 09:43:36.26 ID:MqrV0gLD
華字メディアの日本華僑報は11日、「日本と韓国ではなぜ中華料理に対する態度が全く違うのか」との文章を掲載した。

文章は、「日本で飲食店が出店している場所であれば、中華料理店は必ずその中にある。ほとんどの日本人は中華料理の名前を挙げることができ、回鍋肉(ホイコーロー)、青椒肉絲(チンジャオロース)、麻婆豆腐(マーボー豆腐)は長年愛されるビッグ3だ。中華料理の店は多くの日本人が昼食をとるのにぴったりの場所なのである」とした。

一方で、「韓国では中華料理の地位は日本ほど高くはない。中華料理店は韓国人が優先的に選ぶ店ではなく、韓国で最も有名な中華料理はジャージャー麺かもしれない」と説明。「ではなぜ、同じ文化圏に属する日韓で中華料理に対する態度がこれほどまでに異なっているのだろうか」と疑問を提起した。

その上で、「日本のチンジャオロースも韓国のジャージャー麺も現地の人の好みの味に改良された『中華料理』である」と説明。「中国人が日本で開いた店で出される本格的な料理は『中国料理』と呼ばれるが、近年多くの中国人が日本を訪れるようになったため、日本ではこの中国料理の店がますます増えている」とした。

続けて、「当初はこうした店の利用客はほとんどが中国人だったが、最近では本場の味を求める日本人も増えている」とし、日本のメディアの報道を基に東京・上野の四川料理店「譚鴨血」が大人気であること、出張のたびに同店を訪れている男性客の好きな料理は中国の家庭料理「トマトと卵の炒め物」であることを紹介し、「日本人の体内にはまだ呼び起こされていない“中国の胃”があるのかもしれない」と論じた。

一方、韓国については「韓国人の友人に聞いたところ、彼らは辛い物が好きだが中国料理は香辛料が強すぎて食材自体の味を覆い隠してしまっている、あるいは脂っこすぎるという印象で、中には遠慮もなく『中国料理はまずい』と言い放つ人もいるほどだ」と説明した。

文章は「文化の面から言えば、日本は外国の文化を受け入れやすく、他国の文化に学ぶことが得意で、自国のニーズに合わせて改良したり混ぜ合わせたりする。現在の日本の料理界は、世界の美食をつぎはぎしたものだということが容易に見て取れる。中国とは歴史的に長いつながりと交流があり、日本は中国からの料理の伝来が最も早く、深くなった国の一つだ」と論じた。

そして、韓国も歴史の中で中国や日本の影響を受けてきたものの、「周囲を敵に囲まれるという状況から、民族主義を強調することで国家の結束力を高めてきた」と分析。「こうした意識は韓国社会では非常に一般的で、米国以外の文化に対しては強い排斥の感情を持っている。特に中国や日本のような隣国の文化に対しては極度の抵抗感を抱いており、そうした姿勢は韓国の長きに渡る日本への強硬姿勢や、日本にはできなかった『脱漢字』を成功させたことからも見て取れる」と主張した。

文章は「日本人は学習と包容性を重んじるのに対し、韓国人は一般に開放性や包容性をもって他国と向き合うことができない。こうした文化的違いが飲食にもピタリと当てはまるのだ」と結んだ。(翻訳・編集/北田)

Record China 2023年4月13日(木) 7時0分
https://www.recordchina.co.jp/b912342-s25-c30-d0052.html

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【国際】中国で韓国車の販売が激減 2016年より79%減

1: ヒョウ(東京都) [US] 2023/01/30(月) 23:35:57.69 ID:ABCypZRM0● BE:128776494-2BP(10500)
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
中国市場 自動車販売台数

22年1月-12月累計 前年同期比

中国車  1194.32万台(+22.9%)

独逸車  445.67万台(+3.3%)

日本車  431.87万台(-4.7%)

米国車   220.86万台(+1.2%)

韓国車   38.11万台(-27.3%)

仏蘭西車 19.09万台(+36.6%)

https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/automotive-sales-in-china-by-month

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