脱亜論

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2013年12月

【靖国参拝】イオン、ANA、自動車メーカー、旅行会社…チャイナリスク見極められなかった企業、慌てたり安倍首相に怒ったり

1:2013/12/27(金) 02:59:04.46 ID:
<首相靖国参拝>日本製不買再燃も 中国進出の日系企業懸念

毎日新聞 12月26日(木)20時4分配信

◇「尖閣国有化」で販売の落ち込みから回復の途上

安倍晋三首相が26日、靖国神社を参拝したことで、中国に進出する日系企業の間に事業への影響を懸念する声が広がっている。
昨年9月に日本政府が尖閣諸島を国有化した際には、反日デモや日本製品不買の動きなどが拡大し、
日本車の販売が急減したり、日本企業が政府系の入札から排除されたりした。
最近は改善してきただけに、各社は警戒を強めている。

自動車メーカー各社は、日中関係悪化による販売落ち込みから急回復している。
日本メーカーとして中国で最大のシェアをもつ日産自動車の11月の中国新車販売台数は前年同期比95.7%増の13万2000台。
同社とトヨタ自動車、ホンダはいずれも同月の販売台数が過去最高を記録したばかりだ。
大手メーカー幹部は「不買運動が再燃すれば現地スタッフの努力が水の泡になる。
なぜ政治は不用意に波風を立てるのか」と不満をぶちまけた。

小売りでも影響が出そうだ。
イオンは昨年9月の大規模デモに便乗した破壊、略奪行為で、イオン黄島店(青島市・当時はジャスコ黄島店)だけで約7億円の被害を受けた。
同社は「現時点で影響は聞いてない」(広報室)とするが、香港を含む中国全土で店舗数を昨年11月(49店舗)から10店舗増やすなど
中国戦略を加速させているだけに、影響が懸念される。

航空・旅行業界でも、影響は必至の状況だ。
日本から中国に16路線を運航する全日空の12年度下期(12年10月~13年3月)の旅客数は、
中国からの団体客の減少で前年同期比2割減少した。
今年10月に例年並みに回復したばかりだったが、再び中国人の客足が遠のく可能性は捨てきれず、
同社は「注視している」と語る。
団体客などを受け入れてきた大手旅行会社幹部も「今回の参拝で、事態がさらに悪化することを危惧している」と不安を隠さなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000098-mai-bus_all
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【国際】 「日帝時代」の良い面も取り上げた韓国教科書で大論争が勃発

1:2013/12/27(金) 07:33:59.82 ID:
何でも「日本が悪い」と叫ぶ韓国の官民あげたヒステリーに世界が辟易している。
いわばその発端とも言える歴史歪曲が当たり前の韓国教科書に、日本統治時代の近代化推進など、
「日帝時代」の良い面も取り上げた画期的な新版が登場した。

韓国版・新しい歴史教科書に、歴史学界を支配する左派から激しい攻撃が加えられ、
大論争が起きている現状について、産経新聞ソウル駐在客員論説委員の黒田勝弘氏が報告する。

新しい高校歴史教科書(韓国史)の記述を巡る争点は2つある。いわゆる「日帝時代」と称される日本統治時代
(1910~1945年)の記述と、戦後(解放後)の国内政治の評価だ。左派・野党勢力は「戦前の親日と戦後の独裁を擁護している」と糾弾し、
検定取り消しを求めている。

特に、日本統治時代の記述については「日本支配を容認、美化する植民地近代化論である」と猛烈に非難。
この時代の社会や経済、文化の発展など多様な面を相変わらず認めようとしない。

新教科書は版元の名前から「教学社版」と呼ばれ、今や与野党の激しい政争の対象になっている。
たとえば筆者(黒田)がらみでこんなエピソードさえ起きている。

まず野党・民主党は、与党・セヌリ党の重鎮、金武星議員が党内の勉強会で、
教学社に対する左派のテロ脅迫を非難し教学社版を擁護したのは、日本の極右とまったく同じ歴史観だとし、
金議員を「親日派」と非難する公式論評(9月25日)を発表した。その論評にはこう書かれている。

「日本の代表的極右新聞、産経新聞の黒田勝弘支局長はコラムで教学社教科書を
『他の7種が現代史を“独裁と抵抗”という政治中心の暗い面を強調しているのに対し、
経済発展と国力増強という明るい面に注目している』と激賞している。

その激賞のわけは、この教科書が植民地近代化論から出発しているからだ。
日本の極右派と金武星議員の歴史観が違っていないという点があらためて確認された」

これに対しセヌリ党は翌日、やはり公式論評で「日本の保守言論人のコラムと似ているといって非難するのは詭弁にすぎない」として、
歴史学者E・H・カーを引用しつつ「歴史解釈の多様性」を強調し金武星議員を擁護した。
http://www.news-postseven.com/archives/20131227_231422.html
>>2
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【日米】「李昭博の竹島上陸はだんまりで、安倍首相の靖国参拝には干渉か」米国大使館FBに抗議の声

1:2013/12/28(土) 14:47:07.30 ID:
★首相の靖国参拝に米国が声明も米大使館FBに異議の声

安倍晋三首相(59)が12月26日に靖国神社を参拝したことを受け、在日米国大使館は同日、「日本は大切な同盟国であり、友好国である」と前置きしながらも、
「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」との声明を発表した。
また、この安倍首相の靖国神社参拝について米政府当局者が同日、
オバマ政権が「中韓両国の反発を招き、大きな国際問題になる」と外交ルートを通じて安倍首相に対し、参拝を控えるよう求めていたことを明らかにしている。

しかし、この米国大使館の声明に対して、ネットでは「アメリカ大使館の『失望した』とのコメントに失望しました」などの声も挙がっており、
中には米国大使館のFacebookに抗議の声を書き込む人も登場。

米国大使館のFacebookには
「大切な同盟国だけに一言苦言を。アメリカには、ガッカリですね。安倍総理が靖国参拝に、失望とはあまりにも日本人を理解していない!」
「イミョンバクが竹島に上陸したときにはあんたたちは何か声明でもだしたか?大人しく物分かりが良い日本だけに我慢させるな。日本国民の大多数は我慢の限界だからな」
「あなた方は『失望した』などと発言した事に対し、恥を知りなさい!」などの抗議の声が書き込まれている。

http://yukan-news.ameba.jp/20131227-113/
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【書籍】「韓国近代市民の源は東学とハングル」~日本による韓国併合で朝鮮の近代は突如として途切れた

1:2013/12/23(月) 05:39:28.61 ID:
「韓国近代市民の源は東学とハングル」



【新刊】宋虎根(ソン・ホグン)著『市民の誕生』(民音社)

「ここ(ソウル・貞洞)から東大門まで、大通りがまっすぐ続いていた。商業と組合の街だ。(中略)建物の各階
はユニークな陳列台で、ありとあらゆる職種や商会が入居している。鍾路は不満勢力がデモのために集まる
場所でもある」

これは1904年、フランスの鉄道技術者エミール・ブルダレが見たソウル・鍾路一帯の様子だ。一見、ごく普通
の都市の風景を描写したかのような文章だが、ソウル大学社会学科教授の著者は、この文章に「市民的原形
の芽生え」を見いだした。当時既に、近代の先兵たる商人階層が排他的な同業組合を結成して活動しており、
「不満」や「デモ」という単語は、社会が中世的な土壌から決別していたことを意味しているという。

前作『人民の誕生』に続く本書は、「近代韓国人」なる存在が果たしてどのように出現したのかについて分析を
試みた。そのために「国家と市民社会を媒介する世論形成と結集の領域」というハーバーマスの「公共圏」概念
を借用した。公共圏とは、特定の階層が自らの利益を貫徹するために活用する情報・商品の流通領域、印刷
メディア、会合、討論団体、交通網など総合的なネットワークだと言える。開港後、それまで公共圏を独占して
いた両班(ヤンパン=朝鮮時代の貴族階級)の影響力は衰退し「知識人の公共圏」と「平民の公共圏」は互い
に連帯し共鳴するようになった。この過程で「市民意識」が芽生えたという。

とすると、平民の公共圏の主体とは一体誰だったのか。著者によると、既にハングルの使用により歴史の舞台
に姿を現していた新たな「文解人民」が「自覚人民」に転化し、朝鮮の近代移行期に宗教・政治・文芸の領域で
両班の公共圏を代替していったという。「おのずから天の道を悟り、実行することができる」という崔済愚(チェ・
ジェウ)の東学思想がこうした人々を育て、1894年の甲午改革でハングルが国文の地位に格上げされると、こう
した人々が活躍できる「言文一致の世界」が到来した―というのが著者の分析だ。

こうして誕生した近代的社会と「個人」は、その後市民社会へ進化することもできる出発点だったが、日本による
韓国併合(1910年)で朝鮮の近代は突如として途切れた。現在の「市民」に当たる存在は、想像力の空間である
文学の領域で活動するしかなかったという。歴史で「近代移行」の十分条件といえる経済的下部構造について、
分析が十分ではない点が惜しい。548ページ、3万ウォン(約2900円)。

兪碩在(ユ・ソクチェ)記者

ソース:朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2013/12/22 06:02
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/21/2013122100673.html
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【靖国参拝】 名古屋市の河村市長 「祖国のため命落とした人に頭下げるのは世界の常識。中国、韓国の反発は内政干渉だ」

1:2013/12/27(金) 15:51:58.67 ID:
名古屋市の河村たかし市長は26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について
「祖国のために命を落とした軍人に頭を下げるのは世界の常識だ。現職首相なら行かなければいけない」と擁護した。

市役所で記者団の質問に答えた。

中国、韓国が反発していることに関しては、「当たり前のことを『やっちゃいけない』と言うのは内政干渉だ」と指摘。
同時に「祖国のために命を落とすのは最高の美徳の一つだ」とも述べたが、その場で「美徳と言ってはいけない」と撤回した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/stt13122715190000-n1.htm
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