脱亜論

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【慰安婦合意1年】 韓国内の「再協議論」に日本「両国国民だけでなく全世界に向かってした約束」

1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/12/27(火) 21:06:13.42 ID:CAP_USER
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▲韓日外交長官'軍隊慰安婦談判'妥結[聯合ニュース資料写真]
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▲少女像に献花する日本人[聯合ニュース資料写真]

(東京=聯合ニュース)韓日政府の軍慰安婦問題合意から28日で1年になる。韓国では早期大統領選挙の可能性が議論される状況で野党の大統領候補を中心に再協議論が浮上しており、日本政府は「両国国民だけでなく、全世界に向かって明確に約束したこと」と合意履行を強調し、今後論議される可能性が低くない。

昨年の合意当時、日本側は「慰安婦問題は当時、軍の関与の下、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題で、責任を痛感する」という立場を明らかにした。象徴的事業として慰安婦治癒事業に10億円を支援した。韓国政府もこれを受け入れ、ユン・ビョンセ外交部長官と岸田文雄外相は韓国外交部で共同記者会見を開き「慰安婦問題は不可逆的、完全に解決されるだろう」と宣言した。

慰安婦合意1年をむかえて日本側の和解・治癒事業支援は履行された。日本側は相変らずソウル日本大使館前にある慰安婦少女像移転を要求している。表面的には慰安婦合意後、特別な異常兆候は見られない。しかし、日本政府は最近になって韓国側が慰安婦合意を白紙化しないだろうか心配していることが分かった。

これは昨年、慰安婦合意当時も韓国内で反発が相当あり、この様な状況でパク・クネ大統領が国会によって弾劾訴追され政局掌握力が急速に弱まったことと無関係ではない。日本政府は韓国の政局展開状況によって早期大統領選挙が行われる事もあり、現在の有力候補らの大部分が慰安婦再協議を掲げた点を憂慮している。

日本政府報道官スガ・ヨシヒデ(菅義偉)官房長官は27日の定例ブリーフィングで「韓国の内政が紛らわしい中、野党候補が再協議を要求している。憂慮されるのでないか」という質問まで飛び出した。これについて菅長官は「内政問題についてはコメントしない」としながらも慰安婦合意については「両国政府が各々責任を持って確かに履行することが重要だ」と強調した。

特に彼は「今回の合意は昨年、両国長官が両国国民だけでなく全世界に向かって明確に約束したもの」、「安倍晋三総理とパク大統領の間でも最終的かつ不可逆的に解決されたものと確認したこと」とし、'履行'を強調した。菅長官が全世界に対する約束を強調したのは韓国野党の再協議論に釘を刺すための布石として受け入とられる。

日本メディアも韓国国内状況を憂慮する雰囲気だ。毎日新聞はこの日「韓国野党で合意再検討論が提起され、日本政府が警戒強化している」と伝えた。朝日新聞も「パン・ギムン、ムン・ジェイン、イ・ジェミョン、アン・チョルスなど有力次期大統領候補の中でパン国連事務総長以外は再協議を要求している」と紹介した。それと共に「野党が政権を取ったら日本政府も再協議をずっと拒否できるのか」という国民の党関係者の発言も伝えた。

ソース:聯合ニュース(韓国語) 慰安婦合意1年…韓国内'再協議論'に日"全世界との約束"(総合)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/12/27/0200000000AKR20161227057051073.HTML

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【韓国】「韓国のトランプ」が日本批判 「侵略の意思をあらわにしている」

1: たんぽぽ ★@無断転載は禁止 2016/12/27(火) 20:15:44.37 ID:CAP_USER
http://www.asahi.com/articles/ASJDW4V9BJDWUHBI01T.html?iref=comtop_8_04

 韓国の次期大統領選に名前が挙がる最大野党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)・城南市長が27日、外国メディアを対象に記者会見し、日本について「(朝鮮半島を)武力で侵攻、占拠した侵略国家だ」と述べた。日本が竹島(韓国名・独島(トクト))の領有権を主張していることについては「侵略の意思をあらわにしている」と指摘するなど、日本批判を繰り広げた。

 李氏は日本について、「(朝鮮半島を)侵略した事実を認めず、反省していない」と述べた。「外交的、経済的、文化的にも友好国だが、今の態度からみると、軍事的に敵対性が完全に解消されたとはいえない」と説明。日韓が11月に結んだ「軍事情報包括保護協定」(GSOMIA)も撤回するべきだとの考えを示した。

 また慰安婦問題の日韓合意について、「個人の被害について、国家が合意する権限はない」とし、内容も「国民の感情に反する」と指摘。合意の形式も「(日韓で)共同の立場を発表した水準」などとし、再検討を求めた。

 日本メディアの記者から、日本政府がこれまで植民地支配を反省し、謝罪していることを指摘されると、李氏は「政権担当者によって言葉が変わる」などと語った。

 一方、北朝鮮問題をめぐっては「(金正恩委員長と)当然、会わなければならない」と述べ、南北首脳会談の必要性を強調。これまでの北朝鮮政策を大幅に見直す考えを示した。

 李氏は過激な発言から「韓国のトランプ」などと呼ばれ、調査機関「リアルメーター」が12月第3週に実施した次期大統領選に関する世論調査でも3位につけている。

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【韓国】俳優ら9400人ブラックリスト作成か 韓国特検、朴政権の現職閣僚ら家宅捜索

1: たんぽぽ ★@無断転載は禁止 2016/12/27(火) 11:05:30.44 ID:CAP_USER
http://www.sanspo.com/geino/news/20161227/pol16122705000003-n1.html

 韓国の朴槿恵大統領(64)の疑惑を調べる特別検察官の捜査チームは26日、趙允旋・文化体育観光相(50)の自宅や執務室と、朴氏の最側近だった金淇春・元大統領秘書室長(77)の自宅を家宅捜索した。

 趙氏は2014~15年に大統領府で政務首席秘書官を務めた際、政権が批判的と見なした芸術家や俳優ら約9400人分の「ブラックリスト」の作成を主導し、支援をやめるなどの圧力を加えた疑いがある。金氏は当時、趙氏の上司だった。

 また2018年平昌冬季五輪の所管閣僚の趙氏の正常な職務遂行は難しくなり、五輪準備にも影響が出ることが必至となった。

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