脱亜論

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【韓国】平昌五輪にも悪影響、仁川空港の新ターミナルが開港延期の危機

1: 荒波φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2017/06/22(木) 09:32:11.60 ID:CAP_USER
2017年6月20日、韓国・中央日報によると、韓国の仁川空港公社が今年末に予定されていた仁川空港第2旅客ターミナルの開港を来年の平昌冬季五輪(2月9?25日)以降に延期することを進めていることが分かった。延期された場合、五輪選手団や観光客の入国に大きな不便が生じるとみられている。

仁川空港公社関係者は20日、「第2旅客ターミナルの免税店事業者の選定が予定より遅れ、年末までにターミナル内の免税店の造成工事を終えることが難しい状況」とし、「ターミナル開港日の延期について国土交通部と協議している」と明らかにした。第2旅客ターミナルの開港時期については「主要航空会社の夏季の運航スケジュールが3月から始まる点を考慮し、平昌五輪が終わった後の3月が適切と考えている」と述べた。

また、空港公社は非正規職員を年内に正規職に転換する作業も開港時期を遅らせなければならない要因と主張した。現在、航空公社は第2旅客ターミナル開港のため、約3000人を新たに採用するという協力会社の計画を全面的に中断させた状態だ。

しかし、国土交通部は「平昌五輪に備えるためにも開港の延期は認められない」との立場を示している。同部関係者は「非正規職員の正規職への転換問題は航空公社が計画どおりに進めればよいことであり、そのために開港を延期するのは理解できない」とし、「年末、遅くとも来年の1月中には開港し、平昌五輪の時に外国人訪問客らが快適に利用できるようにするというのが政府の方針」と強調した。

さらに、同関係者は「高高度防衛ミサイル(THAAD)問題の影響で中国人観光客が減少しているものの、仁川空港の全体の利用客数は増加しているという点も予定どおりに開港しなければならない理由」と説明した。

また、一部では「第2旅客ターミナルの開港を延期しようという仁川空港の主張は、これまで見せていた姿と相反する」と批判する声も出ている。空港公社はこれまで、免税店の選定権をめぐり関税庁と対立した時など、問題が生じるたびに「円満に解決されなければ平昌五輪の準備に支障をきたす」と主張してきた。

そのため、航空業界では仁川空港の経営陣が無理に非正規職員の年内の正規職転換を約束したものの、実現が難しくなったために開港時期を遅らせて時間を稼ごうとしているのではないか」と指摘する声も上がっている。

専門家らは開港が延期された場合の平昌五輪に及ぼす悪影響を懸念している。韓国航空大学経営学部のユン・ムンギル教授は「第2旅客ターミナルの開港が延期されれば、平昌五輪のために韓国を訪れた外国人が空港から出るのに60?70%の時間を余計に費やすことになる」と説明した。

また、国策研究所の博士は「仁川空港は平昌五輪の選手団と観光客の大部分が入国する関門。空港は韓国の第一印象のためにも万全の準備をしなければならないのに、免税店工事の遅延という納得しがたい理由で第2旅客ターミナルの開港を延期するというのは問題だ」と指摘した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは

「なぜ免税店に合わせる?ターミナルを先に開港し、免税店は後からオープンさせればいいのに」
「免税店が一番大事という発想が笑える」
「免税店のための空港なの?」
「大事なことは何か、全く分かっていない。免税店はどうでもいい」
「正規職に転換するから開港が遅れる?どういうこと?」

など延期の理由に納得できないとする声が多く寄せられている。また

「国民の金で遊ぶな」
「この国がまともに仕事をしたことは一度もない」

などと批判する声もみられた。

一方で

「適当につくってコストが二重にかかることのないように!」
「遅くてもいいから慎重に作業してほしい」と主張する声も。

そのほか「五輪の時、どうせ外国人は大して来ないよ」
「正直、平昌五輪の開催を中止してほしい。仁川もアジア大会の後、山積みの問題に悩んでいるではないか」

と平昌五輪の開催に不安をのぞかせるコメントもあった。


2017年6月22日(木) 9時20分
http://www.recordchina.co.jp/b178000-s0-c50.html

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「元慰安婦たちの行動が理解できない」ある韓国人が抱いた疑問に共感多数 =「もう慰安婦の話はやめてもらいたい」の声も

1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★@無断転載は禁止 2017/06/21(水) 15:44:23.19 ID:CAP_USER
2017年6月21日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「慰安婦についての個人的な考え」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目を集めている。

スレッド主は、今月9日付のソウル新聞「元慰安婦ら、康京和(カン・ギョンファ)候補への支持宣言」の記事のスクリーンショット画像を掲載した。康氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領から外相候補に指名されていたが、脱税や論文盗作、娘の偽装転入など相次ぐ浮上した疑惑から窮地に立たされており、康氏を救うべく元慰安婦らが公に指示を表明したというものだ。その後、18日に康氏は外相に就任している。

この記事を受け、スレッド主は「(こういう記事を見たら)まるで日本による植民地時代に慰安婦だけが苦労をしていたのかと思ってしまう」と主張、慰安婦以外にも、「命懸けで戦った独立軍、全財産をつぎ込み独立運動を起こした京城(キョンソン。現在のソウル)一の富豪、日本の人体実験に強制に連れて行かれたマルタ(被験者)、日本軍の弾除けになった多くの罪のない人々、学徒兵」などを挙げ、「彼らの子孫の中には、道端で古紙を集め、政府の補助金月60万ウォン(約5万9000円)がなければ食べて行けない人もいる。また、多くの元慰安婦が(日韓慰安婦合意に基づき支払われる)補償金の受け取りに合意し、反対しているのは一部の人たちだけであるにもかかわらず、メディアはこれについて報道しない」とつづっている。

そして、最後に「元慰安婦を悪く言うわけではない」としながら、「なぜ元慰安婦が康京和の支持宣言までするのか。どんな考えがあって政治に頻繁に参加しようとするのか理解できない。慰安婦という被害者の地位を利用して政治に介入するせいで、おかしな方向に向かってしまう」と述べ、「日本に謝罪を求めるなら、元慰安婦だけではなく、植民地時代に日本が行ったすべての蛮行に対する謝罪を求めるべき」と自身の考えを明らかにした。

これに対し、他のネットユーザーからは「日本からしたら、いったい何回謝罪しろというんだ、と思うはず」「慰安婦の話はもうやめてもらいたい」「そんなふうに考えたことはなかったけど、確かにその通りだね」とスレッド主に賛同する意見が多く寄せられている。

この他にも、「反日や反米、親中、親北のためには感情に訴える必要がある。まさに慰安婦がいい例。今後も似たようなことが続くだろう」「理性より感情が前に出てしまう韓国では仕方のないこと」と指摘する声もあちこちでみられた。(翻訳・編集/松村)


http://www.recordchina.co.jp/b172387-s0-c30.html
Record China 2017年6月21日(水)11時20分

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【朝鮮日報】平昌五輪:アイスホッケー女子南北合同チーム結成推進に韓国人選手ら失望

1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★@無断転載は禁止 2017/06/22(木) 18:16:10.75 ID:CAP_USER
延世大学音楽学部出身のハン・スジン(30)は卒業後、ピアニストになる道をあきらめた。彼女が選んだのは氷上で闘うことだった。子どものころから好きだったアイスホッケーのスティックを握ったのだ。周囲の人々は「いったいどうしたんだ」と言ったが、彼女は今や韓国を代表するストライカーに成長した。カナダ生まれのパク・ウンジョン(28)はコロンビア大学医学大学院に休学届を出した。韓国系カナダ人2世の彼女は「どうしても一度は五輪でプレーしたい」という夢をかなえるため韓国国籍を取得した。江原道江陵出身のパク・チョンア(21)は中学2年生の時、ソウルに1人で「留学」して何年も自炊しながらアイスホッケーの練習をした。彼女たちの給料は訓練手当の月120万ウォン(約12万円)だけだ。彼女たちは全員、「最初で最後になるかもしれない五輪に出場するため、すべてをかけた」と言う。しかし、平昌冬季五輪開催まであと8カ月となった今、選手たちのほとんどは脱力感に襲われている。アイスホッケー女子の南北合同チーム結成が推進されると報道されたためだ。

 文化体育観光部(省に相当)の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官は20日、アイスホッケー女子南北合同チーム推進の意向を明らかにし、国際オリンピック委員会(IOC)や北朝鮮の張雄(チャン・ウン)IOC委員と協議するとの考えを示した。五輪を「平和の祭典」にするという名分と大前提があるためだが、選手たちにとっては衝撃的な話だった。韓国人選手の半数が突然、平昌五輪に出場できない可能性が出てきたためだ。選手たちのほとんどは「信じがたいニュース」「こんなことがあるのか」という反応を見せている。これまでの南北合同チームは南北からほぼ同数の選手を出して構成されている。このままでは23人のエントリーのうち半数にあたる11-12人が北朝鮮の選手になってしまう。韓国代表チームのある選手は「五輪を目標に血の汗を流してきた私たちに対してひどすぎる仕打ち」と言った。五輪のアイスホッケー女子に出場するのは8カ国だけだ。上位チームと下位チームの戦力差が大きいため、韓国(世界ランキング22位)は開催国資格で平昌に出ることができたが、北朝鮮(25位)には出場権がない。

別の韓国代表選手は本紙の電話取材に「私たちが出る枠を北朝鮮の選手たちに与えることになる」と憤慨した。南北合同チームについて大韓アイスホッケー協会で話し合われたこともないという。選手たちも報道でこの話を知ったのだ。

 五輪全種目を見ても、北朝鮮が出場権を獲得した種目はまだ一つもない。年末のショートトラックやフィギュアスケートなど、一部種目で国際大会の成績を待たなければならないが、「現在の実力では事実上、不可能」というのが関連種目の関係者たちの見方だ。このため、団体種目であるアイスホッケーで合同チームという方式が話し合われたものと見られる。

 競技力に対する疑問もある。アイスホッケーはゴールを守るゴーリー(ゴールキーパー)3人を除き、選手20人が頻繁に入れ替わりながら、一度に5人ずつリンクに立つ。選手全員の役割と交代順序が細分化されており、歯車のようにかみ合って回転する。さらに、今の韓国の戦力は北朝鮮よりもはるかに強い。平昌五輪招致以降、大規模な投資をしてきたからだ。韓国は今年4月、世界4部リーグから3部リーグ(ディビジョン1B)に昇格したのに対し、北朝鮮はそのまま4部にとどまっている。韓国は北朝鮮に対して4戦4敗だったが、最近2試合は勝っている。

 アイスホッケー関係者の間では「五輪のために韓国国籍を取得させた選手たちの将来も問題だ」という声もある。韓国代表チームには現在、イム・ジンギョン、パク・ウンジョン、ランディ・グリフィンという3人の帰化選手がいる。「必要だからと言って連れてきておきながら、今になって彼女たちに『ちょっと外れてくれないか』なんて言えない」ということだ。

 女子の韓国代表チームは現在、五輪に備えて泰陵選手村でトレーニングしている。ある選手は「私たちは平昌にすべてを懸けている。平昌は私たちにとって本当に重要なことだ」と訴えた。

イム・ギョンオプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/06/22/2017062200568.html
記事入力 : 2017/06/22 08:11

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