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【韓国】MBC放送の制作拒否騒動、アナウンサーも加わり放送への支障も=韓国ネット「一度MBCを解体しろ。組織が腐りきっている」

1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/08/21(月) 00:37:51.64 ID:CAP_USER
2017年8月18日、韓国日報によると、韓国の放送局MBC放送の記者とプロデューサーが、経営陣の退陣を要求して番組の制作拒否に入っている中で、今度は一部のアナウンサーもこれに加わることになり、放送に支障が出る見通しだ。

全国言論労働組合(言論労組)MBC本部によると、言論労組所属のアナウンサー27人が18日午前8時から業務の中断を宣言した。来週初めに決議文を発表し、記者会見を開く計画だ。

MBCラジオ番組「眠れない理由カン・ダソンです」を担当するアナウンサーのカン・ダソン氏は、18日放送のエンディングコメントで制作拒否の意向を明らかにした。この番組は、19日から音楽だけが放送される予定だ。

MBCで製作拒否に参加した人は18日現在で280人に上る。記者146人(報道局80人、非報道局66人)、時事制作局の記者とプロデューサー30人、コンテンツ制作局プロデューサー30人、カメラ記者50人、アナウンサー27人などだ。

編成部のプロデューサー30人がゼネスト参加を全会一致で決議したのに続き、来週半ばからは制作拒否に参加する人はさらに増える見通しとなっている。

ドラマ部門のプロデューサー50人も、18日に開かれた緊急総会で参加することを決定し、今後、番組別の進展状況を点検した後、制作拒否問題を議論することに決めた。

芸能部門のプロデューサーとラジオ部門のプロデューサーも21日、それぞれ総会を開く。時事・教養番組の放送休止に続いて、ドラマ・芸能・ラジオ番組まで放送休止となった場合、経営陣にとって、大きな圧力になるとみられる。

言論労組MBC本部は24日から29日までゼネスト賛否投票を実施。可決された場合、12年にキム・ジェチョル社長(当時)退陣を要求して行った170日間のストライキ以後、5年ぶりにストライキに突入することになる。

事の発端は8日に暴露された「MBC版ブラックリスト」だ。このブラックリストには、12年のストライキに積極的に加担し、その後も言論労組専従者を支援したとしてMBCのカメラ記者らが名を連ねている。

これを受け、MBC言論労組の組合員は、制作の自律性侵害とブラックリストの作成などに抗議。特にブラックリストの背後に、キム・ジャンギョムMBC社長と放送文化振興会のゴ・ヨンジュ理事長の存在があることを指摘し、両者を不当労働行為と放送法違反容疑などで告訴する予定だ。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「素晴らしいメディアに生まれ変わることを望んでいます。応援しています」「ストを支持する」「偏向性をもった経営陣は退陣せねばならない」「いつも応援している。頑張ってくれ」「真実のみを伝えるニュース番組に戻ってくれることを望む」など、MBC従業員の制作拒否の動きに賛同の声が多く寄せられた。

その一方で、「この際、一度MBCを解体しろ。組織が腐りきっている」との声も見られた。(翻訳・編集/三田)

http://www.recordchina.co.jp/b188029-s0-c30.html

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【韓国】菜食に、安全な卵に…「殺虫剤卵問題」が食卓を変えた 菜食カフェに植物性食品の注文増 生協の卵、1時間で品切れになることも

1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/08/21(月) 00:31:27.58 ID:CAP_USER
卵の入らないパン、直接作り
菜食カフェに植物性食品の注文増え
生協の卵、1時間で品切れになることも

no title

殺虫剤が検出された全羅南道羅州のジョンファ農場の卵。生産者番号「13ジョンファ」が烙印されている=食品医薬品安全処提供//ハンギョレ新聞社

会社員のキム・ホヨンさん(36)は17日、書店に立ち寄って卵・バターなしで作る菜食パンと菜食料理のレシピが書かれた本など菜食関連本3冊を買った。

キムさんの4歳の娘は食事のたびに卵のおかずを欲しがるが、「殺虫剤卵」騒ぎがあってからは卵料理を出すのがためらわれるようになったためだ。

キムさんは卵のおかずに代わる食べ物に悩み、オンラインの育児コミュニティやブログなどを見て菜食料理と卵なしで作るパン情報を知り、関心が深まった。ついでに菜食料理や製パンの授業も探すつもりだ。

キムさんは「娘によくおやつで与えるパンや菓子にも卵が入っている」とし、「子どもはおやつを欲しがるのにあげないわけにいかもない。直接学んで安全なおやつを作ってあげたい」と話した。

「殺虫剤卵」騒ぎ以降、卵なしで作る菜食料理やおやつの料理法に関心を持つ人が増えている。値段が少し高くても有機栽培の生活協同組合(以下生協)の製品を買い求める消費者の足取りも増えた。

ビーガン(ベジタリアン)食堂の運営者は卵の騒ぎ以降、「安全な食べ物を求める消費者の関心と変化を実感している」と口をそろえる。

ソウル麻浦区(マポグ)合井洞(ハプチョンドン)でビーガンカフェ「クック&ブック」を運営しているチョン・スミさんは最近「卵が入っていないケーキを注文したい」という予約電話をよく受ける。

チョンさんは10年ほど前からビーガンカフェを運営している。ビーガンカフェの特性上、バターや卵を使用せず植物性の材料のみを使用して作った食事やケーキなどを販売する。

ベジタリアンは、植物性食品だけ食べる完全ベジタリアンであるビーガン(Vegan)と、牛乳や乳製品は食べるラクト(Lacto)、卵まで食べるオボ(Ovo)、卵・牛乳・乳製品をすべて食べるラクト・オボなどに分けられる。

チョンさんは「卵騒ぎの後、普段より1日2~3件ずつ注文が増えた。10年前まではベジタリアンが多くなく、カフェ運営が楽ではなかった。だが、鳥インフルエンザ(AI)や『殺虫剤卵』騒ぎを経験してベジタリアン人口が増えているというのがはっきり感じられる」と話した。

釜山東莱区(トンネグ)で菜食ベーカリーを運営するキム・ミンシルさん(43)は消費者が理解しやすいように以前から店の前に「(パンを作る時)卵、牛乳、バターなどを使用しません」というお知らせ文を貼っていた。最近、お知らせを見た親たちからの問い合わせが頻繁になり、普段より30%ほど客が増えた。

キムさんは「(『殺虫剤卵』騒ぎ以降)周りで菜食に関心がなかった方たちも『菜食ベーキング』を前よりも受け入れやすくなっているようだ」とし、「消費者が食べ物にもっと気を配り関心を持つようになったようだ」と話した。

エコ農産物を直取引する生協に訪れる人も増えた。ソウル市麻浦区にあるハンサルリム城山(ソンサン)店は、最近卵の棚が早いうちに空になる。城山店は週に10個入り卵を60個仕入れて売っている。

普段は通常午後3時頃に売り切れるが、「殺虫剤卵」騒ぎ以降はオープンしてから1時間で売り切れる。ハンサルリム、アイコープ生協、ドゥレ生協などは、全ての生産農家で防疫当局の検査の結果、殺虫剤成分が検出されなかった。

ハンサルリムの関係者は「最近、生協組合員の加入者が増えた。非組合員・組合員を問わず、ここに入る卵は安全なのかの問い合わせが殺到している」と話した。

パク・スジン記者、チェ・ソヨン、チョ・ジンヨン教育研修生

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/28238.html

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【韓国】発展する日中の「スマート教育」、“元祖”の韓国が後れを取る理由は?=韓国ネットから不満の声

1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/08/20(日) 23:17:50.70 ID:CAP_USER
2017年8月18日、韓国・YTNによると、中国と日本は最近、韓国の事例や技術をもとに、ICT(情報通信技術)を活用した教育を行うことができる「スマート教室」を設計し、学校の現場に導入している。

しかし、元祖ともいえる韓国のスマート教室は発展が停滞し、3カ国の中で最も後れを取っているという。

漢字を使用する中国は「紙に書く」授業を重視している。そこで登場したのが「スマートペン」。紙の上にペンで字を書くと、その文字がデジタル情報になってモニターに映し出される技術である。

書く習慣を維持しつつスマート化した授業ができるとして、現在の中国の学生に最も適した筆記用具と評価されている。

伝統を重視する日本は新たに教室を造るのではなく、既存の教室にアルミフレームを設置した。格子型構造になっており、教室をスマート化するための装備を簡単に取り付けることができる。

このように、韓国に比べスタートは遅かったものの、中国も日本もそれぞれの「スマート教室」システムを完成させ、教育の現場に導入している。

実はそのシステムの重要な核心技術のほとんどが韓国で開発されたというが、中国と日本が参考にした韓国のスマート教室はいまだに試作レベルにとどまっているという。

原因はデジタル装備やコンテンツばかりに注力し、教育プラットフォームやビッグデータの分析といった新たな概念をおろそかにしてきたためだ。

韓国の「スマート教室」関連企業代表は「韓国は最初から完璧に作ることを意識し過ぎたようだ。柔軟なプラットフォームを先に作り、1つ1つ適用していくべき」と指摘している。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「国民が納得できる仕事をしてほしい」「韓国人はいつも『元祖』という言葉に満足してしまい、その後の発展がない」「日中が速いのではない。韓国が遅過ぎる」など不満の声が寄せられている。

また「日中はどんどん先に進んでいるのに、韓国は大学入試を絶対評価にするか相対評価にするかでもめている」「教育政策を決める人たちが19世紀のマインドを持っているため、韓国の子どもたちは5年後には日中に完全に後れを取るだろう」など今度を懸念する声も。

そのほか「発展するのはいいことだけど、子どもたちの視力の低下が心配」とスマート教室のデメリットを指摘する声もあった。(翻訳・編集/堂本)

http://www.recordchina.co.jp/b187912-s0-c30.html

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