脱亜論

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【韓国】もうすぐ「平昌冬季五輪」チケット販売率6割弱、安全対策や宿泊・交通はどうなる? 韓国在住の筆者が分析

1: 荒波φ ★ 2017/12/21(木) 10:35:14.79 ID:CAP_USER
佐々木和義
https://zuuonline.com/authors/sasakikazuyoshi

2018年2月9日からの冬季五輪と3月のパラリンピックを控えた江原道の崔文洵(チェ・ムンスン)知事は、興行、宿泊、寒さ、北朝鮮、競技場の事後活用を課題として挙げている。

2017年11月26日現在の入場券の販売率は57.6%で、パラリンピックは22万枚のうち1万1000枚にとどまっており、教育部は学校が現場実習として見学する予算200億ウォンを編成した。

■日本大使館の安全対策

平昌五輪に関連する安全対策セミナーが在韓日本大使館公報文化院で行われ、2017年11月に実施した安否確認訓練の結果報告に続いて、五輪会場へのアクセスや宿泊、緊急時の対応についての説明が行われた。

日本大使館に在留届を提出している日本人は2016年10月1日現在で約3万8000人余り。韓国の出入国データでは、旅行者を含めて常時5万人から6万人の日本人が韓国に滞在しており、五輪の会期中はさらに増えると予想されている。

日本大使館は2017年11月に携帯電話向け文字メッセージSMSによる安否確認訓練を実施した。訓練対象者はソウルジャパンクラブの会員で、2016年度までは対象者にSMSを発信し受信状況を確認するのみだったが、2017年度は受信者が安否状況について返信するシステムを導入した。

訓練対象者1530人中、92.9%にあたる1431人にSMSが到達し、1129人が返信している。ローマ字でなされた発信にとまどう人は少なくなかったが、領事部は緊急メッセージを識別する訓練も兼ねていると説明した。

■宿泊と交通はどうなりそうなのか?

冬季五輪は、江原道平昌(ピョンチャン)郡をメイン会場に、江陵(カンヌン)市でスケート競技、旌善(チョソン)郡でアルペン競技が行われる。日中の気温は氷点下10度以下で、朝晩は氷点下20度以下と予想されている。

各国のVIPが来場する開会式は夜8時の開始だが、セキュリティ上、一般観覧者は2時間前までの入場となる予定で、式典と合わせると氷点下20度以下のスタジアムに4時間以上、着座することになる。

氷点下のなか野外等の宿泊は不可能で、5万ウォンから10万ウォンのホテルやモーテルの宿泊料は35万ウォンから一時は50万ウォンまで高騰したが、KTX時刻表の発表後、価格が低下しはじめている。

韓国鉄道公社が2017年11月27日に発表したソウルと江陵を結ぶ高速鉄道KTXの時刻表によると、五輪期間中は江陵駅を出発する最終が午前1時まで延長され、夕方以降に行われる競技を観たあとからソウルに移動が可能となっている。ソウル駅から江陵駅まで片道2万7600ウォンで、ソウル市内に宿泊して往復しても15万ウォンから20万ウォンで収まる計算だ。

江原道庁が五輪競技場から1時間以内の宿泊施設を対象に実施した全数調査で、宿泊料全額を支払った契約は25%で、契約金のみ支払った予約者を含めても35%程度にとどまっている。高額な宿泊料を要求される利用者は少なく、最終的には10万ウォン台になるだろうとみられている。

■外国人の安全対策

韓国政府と江原道は、海外からの来場者に対応する五輪統合案内コールセンター(1330)を開設した。英語、日本語、中国語に対応し、宿泊や料理、交通、文化行事などの五輪関連情報に加え、通訳サービスも提供する。

現場に配備される観光警察官は、英語、日本語、中国語のいずれかの会話が可能で、10か国語に対応する翻訳機を携行する。違法行為の取締りや苦情処理のほか、観光案内にも対応する。

黒いコートと黒のベレー帽を着用する観光警察官は、黄色いジャケットを着用する警護担当やグレーのジャケットと着用する一般警察官との識別は容易である。日本大使館も平昌に連絡事務所を開設する予定という。

五輪後は12の競技場のうち8競技場は活用案が決まっているが、スライディングセンターやスキージャンプ台など、商業利用が困難な4つの施設は中央政府による運営を要請しており、事後活用方案は決まっていない。

五輪観戦は寒さ対策が一番だろう。在韓日本大使館のWebサイト( http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/pyeongchang.html )などを参照し、安全な観戦を心がけたい。(佐々木和義、韓国在住CFP)


https://zuuonline.com/archives/182166

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【世界日報】 韓国は三流国家に転落したのか

1: 荒波φ ★ 2017/12/21(木) 09:24:33.91 ID:CAP_USER
韓国紙セゲイルボ

■主体性なき人文学が背景に
 
性理学の最も大きな弱点は士農工商の秩序の中で衣食住と直接関連する職業従事者を蔑視し、「賎民」あるいは「中人」の扱いをしたところにある。社会の中産層である「常民」さえも自営できなくなると、朝鮮は簡単に滅びてしまった。日本の侵略前に既に滅びたのだ。

中国は性理学を作って、自身の主体思想を確立することで自らアイデンティティーを探すのに成功したが、性理学を習った朝鮮は逆に自身のアイデンティティーを中国に求めて中華思想に陥るしかなかった。口では孔孟の仁義と「文徳」を言いながらも、実際には文徳を施さなかったというところに朝鮮の偽善がある。

他人の思想や哲学を単純に習う(記憶する)ことで満足すれば、結局、自身の生活を送るのではなく、他人の生活を送ることになる。性理学であれ、民主主義であれ、外来文物を体得して、自分の土地で新しく芽萌えさせることができなければ、文化従属に陥る。

韓国文化に主体性がない理由はまさに外来先進文物を習いながらも、自らのものとできず、自分が先進化したと勘違いするところにある。これが永らく事大・従属状態にあったことの証明だ。日本は西洋から直接科学と哲学を学び土着化に成功した。自ら悩んで自ら考えない人文学は「外来人文学の奴隷」にすぎない。

性理学の産業無視と空理空論と党派争いの無気力さと断絶し、産業社会に進むように民族を促したのが、1960年代から始まった経済開発と産業化と科学立国であった。そうした“韓国版産業革命”に成功したことは真に幸いなことだったが、われわれの精神文化はまだ“われわれの人文学”“われわれの徳治”を作り出せずにいる。これが今日の韓国の民衆民主主義の現実だ。

似非左派・右派を合わせた似非知識人らは結局、朝鮮朝の性理学者と同じだ。もし事大性理学の偽善的名分主義と、社会主義の階級闘争的民衆主義が結合すれば、これ以上の“最悪の思想的結婚”はないだろう。このまま社会的混乱と非生産を続けるなら、痛恨の歴史後退になることが明らかだ。

平昌冬季オリンピック開催がさまざまな点で危機に陥り、最近の「国賓訪問」とは呼べない文在寅(ムンジェイン)大統領の訪中など、さまざまな事態の発生は韓国がここ数カ月間で三流国家に転落した境遇を確認させる。旧韓末状況の再版といわざるを得ない。ソウル五輪時の国力上昇ムードとは違った国力下降の国際的境遇を感じる。

(朴正鎭(パクジョンジン)文化評論家、12月19日付)


2017/12/21
http://www.worldtimes.co.jp/world/korea/83120.html

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【いすの高さ】 韓国 「見下ろされた。 屈辱だ」 「安倍首相の復讐が開始されたのか」

1: 影のたけし軍団ρ ★ 2017/12/21(木) 13:41:37.06 ID:CAP_USER
相手によってソファー取り換え、安倍首相の稚拙な外交


安倍晋三首相が首相官邸を訪れた外賓に会う時、「いすの高さ」を巧妙に調節して
相手国やその外賓に対する態度を意図的に示す外交手法を使っているという見方が出ている。

特に韓国に対しては、現政権関係者を含め第1野党の代表に会う時も、ほぼ例外なく安倍首相の方がやや高いいすに座り
「見下ろす」の位置関係を取っていることが確認された。

こうした見方が取りざたされたきっかけは、14日に行われた保守系最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表との会談だ。
東京都内の首相官邸で、2人が向かい合って座った時、安倍首相が座った1人掛けソファーは花柄があり、
肉眼で見ても洪準杓代表が座ったソファーより少し高かった。このため、「屈辱外交」という声が上がった。

洪準杓代表はこの時、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「屈辱訪中」に対抗して訪日し、安全保障問題での協力を話し合った。
日本の首相と韓国の野党代表という地位的な違いはあるものの、わざわざ別のいすを用意したのは稚拙だという声が上がっている。

まさに同じ日の数時間後、同じ場所で行われた安倍首相とアントニオ・グテーレス国連事務総長との面談ではいすが変わっていた。
国連事務総長はどこへ言っても国家元首と同等の待遇を受けるのが慣例ではある。

米国への影響力が大きい国連の指導者であり、西欧出身(ポルトガル)のグテーレス事務総長のいすは安倍首相と同じ「座面が高い花柄のソファー」に変わっていた。
2人は同日、北朝鮮に対する圧力の強化について話し合ったという。

その後、19日に訪日した韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官との会談時はいすが再び洪準杓代表との会談時のものに戻った。
文在寅政権の初代外交部長官である康京和長官は、前政権で行われた韓日従軍慰安婦合意に問題があるとして改正論議を指揮している。

先日の文在寅大統領訪中にも同行し、「(中国主導の広域経済圏構想)『一帯一路』参加」などを実務調節した。
安倍首相が不満を抱く人物と言ってもいいだろう。

これに先立ち会談した韓国与党関係者にも同様のいすの配置が行われた。下の写真は今年5月の文在寅大統領就任直後に、
韓日シャトル外交復活などの任務を負って大統領特使として訪日した文喜相(ムン・ヒサン)元国会副議長との会談の様子だ。

文在寅大統領は大統領選挙中、ずっと韓日慰安婦合意を批判してきた。
「日本通」を自任する文喜相特使ら韓国与党の人物に初めて「復讐(ふくしゅう)」が開始されたのではないかという声もある写真だ。

その後、6月に丁世均(チョン・セギュン)国会議長が訪日した時は、安倍首相と丁世均議長のソファーの高さは同じだった。
丁世均議長は現在無所属だが、与党「共に民主党」の前身「民主党」出身で文在寅大統領の大統領選挙時の功労者だ。

共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員は18日、メディアとのインタビューで、「もともとは安倍首相側で丁世均議長に低いいすを出したが、
それを見た丁世均議長が『それなら会わない』と言ったため、(同じいすに)変えてきた」と後日談として明かした。

安倍首相は朴槿恵(パク・クネ)政権時代の2015年に尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官=当時=に会った時は、
はじめからこの「同じ高さ」のピンクのソファーを置いていた。このころは北朝鮮に対して強硬論を展開していた朴槿恵前大統領との会談を粘り強く要求していた時期で、

当時、韓日従軍慰安婦交渉が行われていた。韓国の長官だが、それなりの「おもてなし」をしていたのだ。

外交は儀典に始まり儀典に終わる。賓客を迎える態度、食事会の有無、陪席者からいすの配置、視線の高さ、あいさつの仕方など、すべてが政治・外交的メッセージを持つ。
いすの高さの調節から相手国首脳との食事会拒否など、さまざまな「外交戦術」を動員して自国の利益を貫き通そうと攻勢を繰り広げる周辺国に対し、
冷静な認識を持って堂々とした対応を取るためにも、国論を一致させるべき時期にある、という声も上がっている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/21/2017122100840.html

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